『紙の博物館』 オススメ度:★☆☆☆☆

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王子駅は飛鳥山公園の脇にあります。
見せ方にいろんな工夫がこらされてるんで、博物館として普通に良いです。
楽しみながら紙を製造過程を学べます。
 

基本はためになる博物館

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世界最大級の紙が壁に貼られていたり。

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ミニチュアで紙を製造する流れを説明されてたり。

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左の紙の原料ってなーんだ?

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ふふふ、ゾウのウンコだよ。

ってな感じで、見せ方に工夫がこらされてて、小さいながらも良質な博物館です。



スタッフのささかやな抵抗
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整然として、規律正しい展示の中で、この「いろいろな紙」コーナーにちょっとだけ垣間見える異物感。

わら半紙とかティッシュペーパーとか、色んな紙を紹介してるんですが
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上質紙の例として置かれてる雑誌が「忌野清志郎の世界」と「ハーモニィー」
もう、スタッフの趣味、丸出し。
ささやかな抵抗が感じられて、キュートです。





子供たちの質問は、鉄板

では最後に、質問コーナーにあった子供たちの素敵な質問をいくつかご紹介します。
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「紙はいつ、どこで、だれが、どうして分かったんですか?」愛沙美7才

うん、うん。
まずは、ちょっと落ち着こうか。
そのイスに腰かけて。


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「このきかいは?どうやってでき?てるの。きになる」

このき?かいって?なんのこと?かな。きになる


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「トイレットペーパーはリサイクルできます」

断定。
もはや質問ですらない。
とても男らしい。







『紙の博物館』の情報
【オススメ度】★☆☆☆☆
【アクセス】京浜東北線「王子駅」徒歩5分 地図
【電話】
03-3916-2320
【時間】10:00~17:00
【定休日】月曜、祝日の翌日
【ご予算】300円 
【関連URL】公式サイト