『パクチーハウス』 お勧め度:★★☆☆☆

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ありとあらゆるパクチー料理が食べれる店。
もともとオーナーは「パクチー狂会」なる団体を作り、各地のパクチー料理を食べまくってたそうです。
「paxi」っていうパクチー好き専用のSNSまで作ってますから。
その入れ込み具合は、尋常じゃないです。
こういう好きが高じて作ったお店って、良い空気感をまとってるんですよねー。
では、詳細をご案内しましょう。
 

パクチーフルコース
 



とにかく、ものすごい数のパクチー料理があります。
分厚いメニューブックが1冊、ほぼすべてパクチーを使ったものなんですから。
いくつかご紹介しましょう。




パクチーの種が入ってるカクテル「パクテル」  700円~

口にふくむと、ほんのちょっとパクチーの風味がします。
ちなみに、パクチーハウスでは乾杯のことを「カンパク」って言うんですよ。
言語にまでパクチーが浸入してます。




パクチーの根で作った「パク根キムチ」  650円

歯ごたえはゴボウみたいにゴリゴリしてて、パクチー独特の匂いはない。
「匂いしなきゃ、パクチーじゃなくてもよくね?」なんて疑問を抱いちゃうのは、野暮。
君が君であるだけで、好き。
そういう事です。



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パクチーをまぶしたアイス「パクジェラート」 400円

珍メニューにおいて、アイスは定番ですね。
口にふくむとアイスの甘みとともに、パクチーの匂いがぱーっと広がります。
味は、青ノリのよう。 なんか、すげーしょっぱい。

とまあ、こんな感じで、パクチーの全ての部位を食べつくします。




追加パクチーは自由



この店、最大のサービス。それが「追パク」
なんと「追パクください」とさえ言えば、何回でもパクチーを出してくれるのだ。
無限パクチーの世界です。
僕は、7回追パクしましたよ。
サラダドレッシングをちょちょっとつけて、素パクチーをむさぼり食う。
よそじゃあ出来ない体験です。







「パクチーハウス」の情報
 
オススメ度:★★☆☆☆
アクセス:小田急線「経堂」から徒歩5分 地図
住所:東京都世田谷区経堂1-25-18
電話:03-6310‐0355
営業時間:(月‐日)18:00~23:00
       (月‐金)15:00~17:00、(土日)13:30~17:00 
定休日:なし
予算:3000円くらい
関連URL:http://paxihouse.com/tokyo/