『シティーカート』 オススメ度:★★★☆☆
 
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マリオカートやってると、いつも思うんですよ。
「クッパより、俺のが速いんじゃねえか」ってね。
だって、アイツ、口開けっぱなしでカート乗ってますから。完全にアホですよ。
ということで、実際どんなもんだか、やってきました。北千住近くのカート場、貸切にして。
詳細をご案内いたしましょう。
 

貸切1時間48000円なり

カート場の貸切価格は1時間48000円(休日の場合)
知人友人を誘い、25名で2時間借りたんで1人頭4000円ぐらい。
わりとお手ごろな価格です。

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まずは、係員による操縦説明をうけます。
構造はとってもシンプル。
アクセルで加速、ブレーキで減速、ハンドルで方向転換、ってだけ。
速度は最大で50kmほど出るんですって。
原付と似たようなもんですね。



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搭乗前に記念の1枚。
F1漫画の「カペタ」も読み込んでるんでね。
そりゃ、乗る前は自信マンマンです。



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カートにのりこんで、機体の感覚を肌で確かめる。
「今日も頼むぜ、相棒」とか、心で思いながら。
このシチュエーション。
男なら、誰だってヒロイックな気持ちになりますわ。



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で、発進!
これが、もう、むっちゃくちゃ速い。
最高速50kmってことなんだけど。
地面スレスレを走るから、体感スピードは2倍以上。
恐ろしくって、全速力なんて出せやしない。
一瞬で、無根拠の自信は吹き飛びました。
無事安全を祈るばかり。



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ブレーキの効きも、すこぶる良い。
軽くブレーキ踏んで、ハンドル切れば、キュキュッっとドリフトが決まります。
「うお、これ、これ!マリオカートじゃん!マンマミーア!」
とか興奮しながら、何度も何度もキュッキュキュッキュやってたんですがね。
係員から叱られました。
危ないってね。



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で、7周したら終了。計5分ぐらい。
タイムレコードの紙をくれます。
4周目が一番遅い理由は、3周終わったとこで係員に怒られたからです。
メンタルの弱さが、もろ数字に出ました。
お恥ずかしい。
ちなみに、一緒に行ったメンバーで1番早い人は36秒台出してました。



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レストハウスでしばし休憩し、2順目に。
今度は5人1組でチームを作り、タイム合計で勝負。



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ま、当然、僕が足をひっぱるんですけどね。
チーム戦は優勝ならず。
その後、時間があまったんで、もう1順。
計3順楽しんで、あっという間の2時間終了。

ってな具合です。
3順とはいえ、かなり体への負荷があるんでね。
結構疲れて、満足感は充分あります。
男女でそれほど差がつかない競技だし、盛り上がること間違いなし!
貸切カート、かなりオススメです。
ハマるぜー。







「シティーカート」の情報
オススメ度:★★★☆☆
アクセス:京成電鉄「京成関屋」から徒歩5分 地図
住所:東京都足立区千住関屋町19-1
電話:03-3882-0027
営業時間:10:00~21:00(平日は15:00~21:00)
定休日:月(祝日の場合は翌日)
予算:貸切1時間48000円(休日)、36000円(平日)
関連URL:公式サイト