『警察博物館』 オススメ度:★★☆☆☆

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銀座にある警察博物館。
白バイに乗れたり、モンタージュゲームが出来たりします。
ゆっくり見ても所要時間30分くらいなんで、サクッっと巡れます。
あ、もしかして、椎名林檎『丸の内サディスティック』で歌われてる「最近は銀座で、警官ごっこ」ってココの事なのか?
まあ、いいか。詳細をご案内しましょう。
 

番人ピーポ君

日曜の昼ということもあって、客入りは上々。
親子連れが、何組もいましたよ。

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入り口に立つピーポ君。
肌、テッカテカ。
ボディービルダーか。



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入り口の上から、市民を見下ろすピーポ君。
「我が館へよく来たな、一般庶民ども。」




1階ふれあいコーナーで白バイに乗ろう

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白バイ FZ750

普段は恐ろしいコイツに、またがって記念写真を撮れます。
街中で見る白バイは、恐ろしいですからねー。
見かけるたび「止まりなさい」って警告されんじゃないかってビクっちゃいますもん。



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はるかぜ1号

警視庁の第1号ヘリコプター。
コイツにも乗ることが出来ます。
しっかし、扉もなくって、見通しも抜群ですから。
高所恐怖症の人間には、かなりこたえる機体でしょうね、コレ。



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こども制服 試着コーナー

子供は警察コスプレも出来ます。
こういうコーナーがあるのも親子連れに人気のゆえんでしょう。
実際、多くの子供がコスプれってましたねー。




殉職警察官のコーナー、モンタージュゲームは必見

その他の階は撮影禁止。
特筆すべきは、殉職者のコーナーとモンタージュゲーム。
殉職者コーナーには、「爆発物で殉職された方の制服」とか「包丁で刺された方の制服」とかが飾ってあるのですが。
その生々しさ。破れた衣類の迫力。
リアルな危険が、現物を通じ、ビシビシ伝わってきます。
こればっかしは、ニュースでは分かんない感覚ですね。

4階には、モンタージュゲームも設置されてます。
窃盗犯の顔を覚えて、モンタージュするんですけど。
僕の場合、その正解率は30%程度。
いやあ、人間の記憶力なんざ曖昧なもんですな。

といった具合です。
わざわざ遠出するほどの珍スポじゃあないと思いますが。
白バイにまたがってみたい、ヘリに乗りたいってな方はどうぞ。







「警察博物館」の情報
オススメ度:★★☆☆☆
アクセス:有楽町線「銀座一丁目」から徒歩2分
住所:東京都中央区京橋3丁目5番1 地図
電話:03-3581-4321
営業時間:10:00~18:00
定休日:月(祝日の場合は翌日)、年末年始
予算:無料
関連URL:公式サイト