『貨幣博物館』 オススメ度:★★☆☆☆

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日本橋にある貨幣博物館。
日銀が運営してるだけあって、雰囲気が重々しいんだ、ココ。
入り口に3人も警備員いて、どっから来たか紙に書かされるんですよ。
俺みたいなゴク潰しは、入っていいのか躊躇しちゃいます。
ではでは、詳細をご案内しましょう。
 

お札は技術の塊だ!偽札防止テクニックの数々。


展示コーナーでは、貨幣の歴史が紹介されています。
そん中で面白かったのがニセ札防止技術のコーナー。
ちょいと展示コーナー内は撮影禁止だったもんで。
手持ちの1000円札で、テクニックの数々をご案内いたします。

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すき入れバーパターン

紙幣右側に、光に透かすとみえるバーがあります。
千円なら1本、5千円なら2本、1万円なら3本。



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マイクロ文字

写真じゃあ見えないですけど、手元のお札で確認してください。
めちゃくちゃ小さい文字で「NIPPON GINKO」って書かれてます。
コピーできないんですよ、この文字。
博物館だと、拡大鏡でじっくり見れます。



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深凹版印刷

髪のとことかデコボコな印刷なんですよ。
触ってみれば、明らかに他と違うのが分かります。
特殊な印刷です。




1億円の重みを体験しよう

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一億円を持ってみようコーナー

一億円の束ってこんな重いのよ、って体験ができます。
1束10kgくらい。片手じゃあ、キツイです。
大金を強奪するときは、車が必須ですね。



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お札グッズ販売コーナー

お金にまつわる色んなグッズを購入できます。
よそでは見かけない代物がけっこーあるんで、見ごたえあります。



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裁断紙幣入りマウスパッド 735円

で、僕が、一番良いなと思ったのがコレ。
裁断紙幣入りのマウスパッド。
もう使わなくなった駄紙幣が、ギュウギュウ詰まってます。
贅沢の極み。
「中の紙幣を取り出すと、通貨偽造罪に触れる恐れがあります」
といった趣旨の注意書きが貼られてます。
リスクたけー。

ってな具合です。
マジメに貨幣の歴史を学べる施設なんでね。
そういう事に興味がある方は、どうぞー。







「貨幣博物館」の情報
オススメ度:★★☆☆☆
アクセス:銀座線、半蔵門線「三越前駅」から徒歩2分
住所:東京都中央区日本橋本石町1-3-1 地図
電話:03-3277-3037
営業時間:10:00~16:00(火~金)、9:30~16:30(土・日) 
定休日:月、祝日、年末年始
予算:無料
関連URL:公式サイト