『夢の島熱帯植物館』 オススメ度:★★☆☆☆

夢の島公園内にある熱帯植物園。
カカオの木、ドリアンの木、スターフルーツの木などなど。
日本じゃなかなか見れない熱帯植物が、50種以上生えてます。
では、詳細をご案内しましょう。

夢の島公園の、広々とした空間に設置されてます。
休日でも、人はそれほど多くないです。ポツポツいるぐらい。
なもんで、ものすごい落ち着きます。
温かくって晴れた日に、散策するにはもってこいです。


館内はこんな感じ。
熱帯植物のトンネルがあったり、滝があったり。
作りこみ度は、かなり高いです。
■熱帯植物あれこれ

ゾウタケ
園内には、無数の熱帯植物が生えてます。
熱帯植物って、ビジュアルが変わってて、見ごたえありますよねー。
ちょいと、僕が好きだったのをいくつか紹介しますね。
まずはゾウタケ。
世界一大きい竹と言われてます。
付け根がもふもふしてて、ゾウの足みたい。

カカオ
ごぞんじ、チョコレートの原料。
現物を見たのは初めてなんだけど、カカオの実ってほおずきに似てますね。
形とか、カラーリングとか。

タコノキ
小笠原諸島の固有種。
付け根がエライ事になってます。
しかし、これ、タコが発見される前までは、なんて呼ばれてたんでしょうね。
こういう、他の似てる物が名前のモチーフになってる植物を見るたび、思うのですが。

ヘリコニアロストラータ
熱帯アメリカなんかに咲く、バショウ科の花。
カニの爪、っていう別名もあるそうです。
んー、熱帯っぽい形状。
■食虫植物アレコレ

ウツボカズラ
食虫植物も、けっこー展示されてます。
食虫植物って、自然界の知恵と悪意の結晶って感じで、大好きなんですよね。
食物連鎖を知恵でくつがえすさまは、まさに下克上じゃあないですか。
男のロマン。

モウセンゴケ
甘い香りの粘液をだして、虫を誘います。
で、うっかり舐めにきたら。
ネバネバした粘毛と葉で包みこむんです。
あとは、ゆっくり時間かけて、消化すると。
ひとおもいに殺さないシステムは、拷問に相通じますね。

モウセンゴケの拡大
毛先のつぶつぶが甘い粘液。
色も赤くて、いかにも旨そうだもんなあ。
ぬかりないね、モウセンゴケ。

ミミカキグサ
目に触れる姿は、可憐でカワイイ花ですが。
地中にたくさんの捕虫袋を持ってるんです。
で、袋内部の毛に触ると、いきおい良くドアが閉まり、獲物を閉じこめると。
こえーよ。
悪女。

ムシトリスミレ
写真みれば分かると思いますが。
葉がネバついてて、虫がひっつきます。
全食虫植物の中で、コイツが一番虫を捕獲してました。
ざっと数えても15匹以上。一騎当千。呂布だね。
ってな感じです。
晴れた日に、散歩がてらどうぞー。
夢の島公園は、緑豊かで、気持ちよいとこですよ。
■「夢の島熱帯植物館」の情報■
オススメ度:★★☆☆☆
アクセス:京葉線、有楽町線「新木場駅」から徒歩15分
住所:東京都江東区夢の島 地図
電話:03-3522-0281
営業時間:9:30~17:00
定休日:月(祝日なら翌日)
予算:大人250円
関連URL:公式サイト

夢の島公園内にある熱帯植物園。
カカオの木、ドリアンの木、スターフルーツの木などなど。
日本じゃなかなか見れない熱帯植物が、50種以上生えてます。
では、詳細をご案内しましょう。

夢の島公園の、広々とした空間に設置されてます。
休日でも、人はそれほど多くないです。ポツポツいるぐらい。
なもんで、ものすごい落ち着きます。
温かくって晴れた日に、散策するにはもってこいです。


館内はこんな感じ。
熱帯植物のトンネルがあったり、滝があったり。
作りこみ度は、かなり高いです。
■熱帯植物あれこれ

ゾウタケ
園内には、無数の熱帯植物が生えてます。
熱帯植物って、ビジュアルが変わってて、見ごたえありますよねー。
ちょいと、僕が好きだったのをいくつか紹介しますね。
まずはゾウタケ。
世界一大きい竹と言われてます。
付け根がもふもふしてて、ゾウの足みたい。

カカオ
ごぞんじ、チョコレートの原料。
現物を見たのは初めてなんだけど、カカオの実ってほおずきに似てますね。
形とか、カラーリングとか。

タコノキ
小笠原諸島の固有種。
付け根がエライ事になってます。
しかし、これ、タコが発見される前までは、なんて呼ばれてたんでしょうね。
こういう、他の似てる物が名前のモチーフになってる植物を見るたび、思うのですが。

ヘリコニアロストラータ
熱帯アメリカなんかに咲く、バショウ科の花。
カニの爪、っていう別名もあるそうです。
んー、熱帯っぽい形状。
■食虫植物アレコレ

ウツボカズラ
食虫植物も、けっこー展示されてます。
食虫植物って、自然界の知恵と悪意の結晶って感じで、大好きなんですよね。
食物連鎖を知恵でくつがえすさまは、まさに下克上じゃあないですか。
男のロマン。

モウセンゴケ
甘い香りの粘液をだして、虫を誘います。
で、うっかり舐めにきたら。
ネバネバした粘毛と葉で包みこむんです。
あとは、ゆっくり時間かけて、消化すると。
ひとおもいに殺さないシステムは、拷問に相通じますね。

モウセンゴケの拡大
毛先のつぶつぶが甘い粘液。
色も赤くて、いかにも旨そうだもんなあ。
ぬかりないね、モウセンゴケ。

ミミカキグサ
目に触れる姿は、可憐でカワイイ花ですが。
地中にたくさんの捕虫袋を持ってるんです。
で、袋内部の毛に触ると、いきおい良くドアが閉まり、獲物を閉じこめると。
こえーよ。
悪女。

ムシトリスミレ
写真みれば分かると思いますが。
葉がネバついてて、虫がひっつきます。
全食虫植物の中で、コイツが一番虫を捕獲してました。
ざっと数えても15匹以上。一騎当千。呂布だね。
ってな感じです。
晴れた日に、散歩がてらどうぞー。
夢の島公園は、緑豊かで、気持ちよいとこですよ。
■「夢の島熱帯植物館」の情報■
オススメ度:★★☆☆☆
アクセス:京葉線、有楽町線「新木場駅」から徒歩15分
住所:東京都江東区夢の島 地図
電話:03-3522-0281
営業時間:9:30~17:00
定休日:月(祝日なら翌日)
予算:大人250円
関連URL:公式サイト