『東京レジャーランド』 オススメ度:★★★☆☆
お台場にある複合レジャー施設。
ゲームセンター、ボーリング、カラオケ、ビリヤード、お化け屋敷に釣り掘となんでもござれの娯楽の殿堂だ。
洗練されたプレイスポットばっかりのお台場にあって、ココだけまるで地方のロードサイド店みたいなユルーい空気感をまとっている。
細かいツッコミどころが多くて、個人的にはかなり好きな珍スポットだ。
では、詳細をご案内しましょう。
■ここは本当にお台場なのか!?
店内には、これでもかと言わんばかりにアミューズメント設備が詰め込まれている。
「釣掘」や「忍法からくり屋敷」なんてのもあるんだけど、まー、いつ来ても誰もやってないのね。
場所が場所なだけに、人はけっこう入ってるんだけど、そこはかとなく切なさが漂っている。
野球のバッティングやサッカーシュートなどの体験型スポーツコーナーもあるんだけど。
な、なんだ、この荷物がゴチャゴチャした店内は!
引越してきたばかりか!
使わなくなったゲーム機や綿菓子マシーン、三脚などが無造作に置かれているのだ。
まるで倉庫。うん、うん、この雰囲気。
このピッチングマシーンにいたっては、不要物に囲まれすぎて、やって良いのかどうかすら怪しい。
スピード表示が点滅しているので、おそらく稼動している機体なのだろうが。
また、ちょっと気づきにくいんだけど、ほとんどの柱の上に、気味の悪い人形が1体ずつ置かれている。
チャップリンだったり絵描きだったり忍者だったり。
それぞれ衣装や顔つきが異なるので、是非チェックして欲しい。
ボーリングコーナーの片隅に置かれていた、圧巻のUFOキャッチャー。
中身はすべてヘアピン。100円均一で売ってそうな大きなヘアピンがごっそり入っている。
この商品センスはなかなか真似できない。
なにより一番笑ったのがこのコーナー。
なんと、足のマッサージ機がずらりと17台も並んでいるのだ!!
誰がどう考えても、置き過ぎだろ!!
いやー、信じがたい光景に、おもわず爆笑してしまった。
おばあちゃんの町、巣鴨だってんならまだ理解できる。
だけどもココは、若いカップルだらけのお台場。
マッサージ機が同時に17台も埋まることなんて、絶対にありえない。
いったい全体どういう会議を経たら、このコーナーの制作にGOサインが出るのか。
決裁者の思いっ切りの良さに、心から拍手を送りたい!最高!
■強気の価格設定!入場料1000円のオバケ屋敷、その実態は!?
オオトリをつとめますのはお化け屋敷「ヘルハウス」
入場料が、かなり強気の設定で1000円なんです。
台場一丁目商店街には「台場怪奇学校」っていう割と有名なお化け屋敷があって、600円で入れてかなり怖いんでね。
それと比べてどうなんだろうと、前々から興味があったので入ってみました。
まずは呼び出しボタンを押して、スタッフを呼ぶ。
待つこと3分。やってきたスタッフにチケットを渡すと、門を開けてくれて、またすぐどっかに行ってしまった。
なんて放任主義なお化け屋敷なんだ。
「写真撮影禁止」なので内部の写真はありませんが、廃墟っぽい作りになっている。
トイレだったり死体安置所だったり、1つ1つ部屋を通過していく形式。
で、結論ですが、このお化け屋敷、かなり怖い。ユルいのを期待してたけど、もう、ちゃんと怖かった。
全体的に照明がちょっと明るすぎるけど、タイミングよく大音響が流れたり、人形が飛び出たりで、ずーっと叫びっぱなし。
そんでもって相当長い。ゆっくり歩いてたら10分以上かかる。
さすがに1000円は割高な感じだけど、レジャーランド入口で700円になる割引チケットを配っているので、それを利用するならアリかなと。
長時間、密着出来るので初デートのカップルには良いんじゃないでしょうか。
ってな具合です。
ボーリングとかカラオケを楽しむことも出来るし、珍スポ的な面白さもある。そんな一挙両得なスポット。
お台場のキラキラしたムードに疲れたさいにでもお立ち寄りくださいませー。
■「東京レジャーランド」の情報■
オススメ度:★★★☆☆
アクセス:ゆりかもめ「青海駅」から徒歩1分
住所:東京都江東区青海1丁目パレットタウン内
電話:03-3570-5657
営業時間:24時間営業
定休日:なし
予算:ヘルハウス1000円
関連URL:公式サイト
お台場にある複合レジャー施設。
ゲームセンター、ボーリング、カラオケ、ビリヤード、お化け屋敷に釣り掘となんでもござれの娯楽の殿堂だ。
洗練されたプレイスポットばっかりのお台場にあって、ココだけまるで地方のロードサイド店みたいなユルーい空気感をまとっている。
細かいツッコミどころが多くて、個人的にはかなり好きな珍スポットだ。
では、詳細をご案内しましょう。
■ここは本当にお台場なのか!?
店内には、これでもかと言わんばかりにアミューズメント設備が詰め込まれている。
「釣掘」や「忍法からくり屋敷」なんてのもあるんだけど、まー、いつ来ても誰もやってないのね。
場所が場所なだけに、人はけっこう入ってるんだけど、そこはかとなく切なさが漂っている。
野球のバッティングやサッカーシュートなどの体験型スポーツコーナーもあるんだけど。
な、なんだ、この荷物がゴチャゴチャした店内は!
引越してきたばかりか!
使わなくなったゲーム機や綿菓子マシーン、三脚などが無造作に置かれているのだ。
まるで倉庫。うん、うん、この雰囲気。
このピッチングマシーンにいたっては、不要物に囲まれすぎて、やって良いのかどうかすら怪しい。
スピード表示が点滅しているので、おそらく稼動している機体なのだろうが。
また、ちょっと気づきにくいんだけど、ほとんどの柱の上に、気味の悪い人形が1体ずつ置かれている。
チャップリンだったり絵描きだったり忍者だったり。
それぞれ衣装や顔つきが異なるので、是非チェックして欲しい。
ボーリングコーナーの片隅に置かれていた、圧巻のUFOキャッチャー。
中身はすべてヘアピン。100円均一で売ってそうな大きなヘアピンがごっそり入っている。
この商品センスはなかなか真似できない。
なにより一番笑ったのがこのコーナー。
なんと、足のマッサージ機がずらりと17台も並んでいるのだ!!
誰がどう考えても、置き過ぎだろ!!
いやー、信じがたい光景に、おもわず爆笑してしまった。
おばあちゃんの町、巣鴨だってんならまだ理解できる。
だけどもココは、若いカップルだらけのお台場。
マッサージ機が同時に17台も埋まることなんて、絶対にありえない。
いったい全体どういう会議を経たら、このコーナーの制作にGOサインが出るのか。
決裁者の思いっ切りの良さに、心から拍手を送りたい!最高!
■強気の価格設定!入場料1000円のオバケ屋敷、その実態は!?
オオトリをつとめますのはお化け屋敷「ヘルハウス」
入場料が、かなり強気の設定で1000円なんです。
台場一丁目商店街には「台場怪奇学校」っていう割と有名なお化け屋敷があって、600円で入れてかなり怖いんでね。
それと比べてどうなんだろうと、前々から興味があったので入ってみました。
まずは呼び出しボタンを押して、スタッフを呼ぶ。
待つこと3分。やってきたスタッフにチケットを渡すと、門を開けてくれて、またすぐどっかに行ってしまった。
なんて放任主義なお化け屋敷なんだ。
「写真撮影禁止」なので内部の写真はありませんが、廃墟っぽい作りになっている。
トイレだったり死体安置所だったり、1つ1つ部屋を通過していく形式。
で、結論ですが、このお化け屋敷、かなり怖い。ユルいのを期待してたけど、もう、ちゃんと怖かった。
全体的に照明がちょっと明るすぎるけど、タイミングよく大音響が流れたり、人形が飛び出たりで、ずーっと叫びっぱなし。
そんでもって相当長い。ゆっくり歩いてたら10分以上かかる。
さすがに1000円は割高な感じだけど、レジャーランド入口で700円になる割引チケットを配っているので、それを利用するならアリかなと。
長時間、密着出来るので初デートのカップルには良いんじゃないでしょうか。
ってな具合です。
ボーリングとかカラオケを楽しむことも出来るし、珍スポ的な面白さもある。そんな一挙両得なスポット。
お台場のキラキラしたムードに疲れたさいにでもお立ち寄りくださいませー。
■「東京レジャーランド」の情報■
オススメ度:★★★☆☆
アクセス:ゆりかもめ「青海駅」から徒歩1分
住所:東京都江東区青海1丁目パレットタウン内
電話:03-3570-5657
営業時間:24時間営業
定休日:なし
予算:ヘルハウス1000円
関連URL:公式サイト