『秋葉原MAD』 オススメ度:★★★★☆
ほい、今回は秋葉原にあるバラエティーショップです。
いえね、バラエティーショップとは言っても売ってるものは、エアーガンとかスタンガンとかそういうものなんですよ。さらには
店長さんが30分間、政治批判を繰り広げるオリジナルCD-R
なんてのも売ってます。このCDが素晴らしいんですよ。
では、詳細をご案内しましょう。
友達連れさえダメなのかー。もう、男1人で孤独に行くっきゃない。
なんちゅうマジな恫喝。携帯は壊されるわ、生命の保証はないわ、70年代のブロンクスです。
というわけで、店内写真はまったく撮れないんですけどね。店員さんが2~3名、監視しながら巡回していて、バラエティーショップにも関わらず妙な緊張感が漂っています。
女性と一緒に入ったこともあるんですが「あー、なんかすごくドキドキした。」と感想を述べていました。恐怖心からの鼓動の高鳴りを、恋によるドキドキと勘違いする『つり橋効果』を期待できるかもしれません。
▲自家製CD-Rに焼かれた店内アナウンス 500円
恐ろしいのは警告文だけじゃあありません。店内のあちこちにつけられたスピーカーから店内アナウンスが鳴り響いているんですが、その内容がまた過激なんです。綾小路きみまろにも匹敵する饒舌な語り口で、店長さんが30分ほど政治を罵倒しまくっています。半分が商品の説明、半分が政治批判。
それがですね、CD-Rに焼かれて、売られてるんです。お値段は本体価格476円+思想統制用消費税24円で500円。いや、ケースに書かれてるんです、思想統制用消費税って。この一事を取って、内容は押して知るべしですよね。
▲平成20年12月1日号が少しだけユーチューブにUPされてたので、どうぞ。
ね、いいでしょ。
このアナウンス、3ヶ月に1回ほど変わるんですけど、平成24年2月25日号では大阪の橋本市長に物申しております。全文はコチラにあるので、ご興味ある方はご覧くださいませ。
ホームページも必見です!黒を基調にしてて、怪しげです。
▲ナイフなどを取り扱っています
公式サイトでは、取り扱い商品のくわしい説明をしてくれているんですが、それがまた味があるんです。
右側のナイフの名称は「国家社会主義労働者党ナイフ」だそうですけど、RPGなら資本主義者に大ダメージを与えられるってな特殊効果がついてそうですよね。
説明文もなかなかイカしてて
▲「お問い合わせ」の項目をクリックすると出てくるページ
単なる「お問い合わせ」のページだって、漏れなくMADテイスト。
便宜上、下4ケタにはモザイク処理しております。
あ、ほとんどお問い合わせ出来ないや。
■「秋葉原MAD」の情報■
オススメ度:★★★★☆
アクセス:総武線「秋葉原駅」から徒歩5分
住所:東京都千代田区外神田3-16-15
電話:03-3251-5241
営業時間:-
定休日:-
予算:店頭アナウンスCD 500円
関連URL:公式サイト
ほい、今回は秋葉原にあるバラエティーショップです。
いえね、バラエティーショップとは言っても売ってるものは、エアーガンとかスタンガンとかそういうものなんですよ。さらには
店長さんが30分間、政治批判を繰り広げるオリジナルCD-R
なんてのも売ってます。このCDが素晴らしいんですよ。
では、詳細をご案内しましょう。
▲秋葉原の大通り沿いにある
秋葉原の大通り沿いにあるので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
パッと見はジャンクなパソコン周辺機器を取り扱ってるお店みたいですが、看板を良く見ると「バラエティーショップ」と記載されてて、ゆるいイラスト。そこはかとなく珍スポオーラを放っています。
▲バラエティーと言うには、ずいぶん物騒な品揃えです
看板の隅っこには取り扱い商品の一覧が載っています。エアーガン、アーミーナイフ、スタンガン、盗聴器防犯機器、おもしろい品、おかしい品、その他いろいろ。バラエティーショップと言うには、ずいぶん物騒な品揃えです。
▲お店のあちこちに警告文がかかっています。
店先の写真をご覧ください。
ヴィレッジバンガードのごとく、あっちこちにPOPが貼られているんですけど、その内容はヴィレバンのように穏やかなものじゃありません。商品説明のPOPに紛れて、警告文が貼られてるんです。ちょっと具体的にどんなことが書かれているのか紹介しましょう。
18歳未満のお子様 お子様連れのご家族
友達連れ 観光見物の方の御入店 固くお断りします。
またアベックの方はお連れの女性が店長に
食われちゃいますのでブスの方以外御入店ご遠慮ください
友達連れさえダメなのかー。もう、男1人で孤独に行くっきゃない。
店内通路での飲食 商品の開封 メモ書き
写真撮影 携帯電話 濡れた傘の持込は断固禁止!
違反者は生命の保証なし
携帯電話は電源を切ってカバンかポケットの中に
もし手に携帯電話をお持ちの場合 破壊します。
上記入店条件を承諾した方のみご入店ください。
上記入店条件を承諾できない方は入店お断りします。
なんちゅうマジな恫喝。携帯は壊されるわ、生命の保証はないわ、70年代のブロンクスです。
というわけで、店内写真はまったく撮れないんですけどね。店員さんが2~3名、監視しながら巡回していて、バラエティーショップにも関わらず妙な緊張感が漂っています。
女性と一緒に入ったこともあるんですが「あー、なんかすごくドキドキした。」と感想を述べていました。恐怖心からの鼓動の高鳴りを、恋によるドキドキと勘違いする『つり橋効果』を期待できるかもしれません。
▲自家製CD-Rに焼かれた店内アナウンス 500円
恐ろしいのは警告文だけじゃあありません。店内のあちこちにつけられたスピーカーから店内アナウンスが鳴り響いているんですが、その内容がまた過激なんです。綾小路きみまろにも匹敵する饒舌な語り口で、店長さんが30分ほど政治を罵倒しまくっています。半分が商品の説明、半分が政治批判。
それがですね、CD-Rに焼かれて、売られてるんです。お値段は本体価格476円+思想統制用消費税24円で500円。いや、ケースに書かれてるんです、思想統制用消費税って。この一事を取って、内容は押して知るべしですよね。
▲平成20年12月1日号が少しだけユーチューブにUPされてたので、どうぞ。
ね、いいでしょ。
このアナウンス、3ヶ月に1回ほど変わるんですけど、平成24年2月25日号では大阪の橋本市長に物申しております。全文はコチラにあるので、ご興味ある方はご覧くださいませ。
ホームページも必見です!黒を基調にしてて、怪しげです。
▲ナイフなどを取り扱っています
公式サイトでは、取り扱い商品のくわしい説明をしてくれているんですが、それがまた味があるんです。
右側のナイフの名称は「国家社会主義労働者党ナイフ」だそうですけど、RPGなら資本主義者に大ダメージを与えられるってな特殊効果がついてそうですよね。
説明文もなかなかイカしてて
ナチは海外じゃ禁句だよってね、外人さんに物申しております。
よく制服着てるコスプレ見るけど
だめだってば
ドイツ人に限らず自分は正しいと
言い張るんだよね 白人系は!
売り物の刀を振り回してもね
えらいんだろうね日本人より
▲「お問い合わせ」の項目をクリックすると出てくるページ
単なる「お問い合わせ」のページだって、漏れなくMADテイスト。
便宜上、下4ケタにはモザイク処理しております。
土曜日・日曜日のお問い合わせは固くお断りいたしますとのこと。
平日午後2時から午後3時までの間でお願いします
あ、ほとんどお問い合わせ出来ないや。
■「秋葉原MAD」の情報■
オススメ度:★★★★☆
アクセス:総武線「秋葉原駅」から徒歩5分
住所:東京都千代田区外神田3-16-15
電話:03-3251-5241
営業時間:-
定休日:-
予算:店頭アナウンスCD 500円
関連URL:公式サイト
気になったので行ってきました。
想像してたより 店長さん
優しかったですよ
店頭 アナウンスCDも
最新号と北の将軍追悼号? を買って
昨日からずっと聞いてます!