『清水公園』 オススメ度:★★☆☆☆
千葉県野田市にある公園です。
フィールドアスレチック、ポニー牧場など色んな施設があるんですけど、オススメなのは
脱出までに30分かかる巨大迷路
でございます。都内近郊で、この規模の迷路って珍しいですから。
では、詳細をご案内しましょう。
▲バーベキューをやってる若者や、スポーツを楽しむ家族で大にぎわいです
事前の情報では、さびれてて物悲しい公園らしいという噂だったんですが、全然そんなことありませんでした。バーべキューをやってる若者、スポーツを楽しむ家族で大にぎわいでございました。
植物園やポニー牧場、マス釣り場などさまざまなアトラクションがあり、それぞれ400円~700円ぐらいの利用料。キャンプ場やコテージもあるので、泊まることもできますよ。
▲i‐phoneの発売日じゃありません。フィールドアスレチック待ちの列です。
新型のi‐phoneでも発売されたのかと思いきや、フィールドアスレチックに並ぶ列でした。60人はいたんじゃないかな。今、野田市ではフィールドアスレチックがキてるようです。
これぞ、元祖リアル脱出ゲームだ!立体迷路と噴水迷路を堪能せよ!
▲こちらがオススメの噴水迷路と立体迷路。
まあ、いろいろアトラクションはあるんだけど、珍スポ的には噴水迷路と立体迷路が一押し。
フィールドアスレチックにはあれだけ長蛇の列が出来ていたのですが、このエリアだけスカスカです。みんな、迷路やりたくないのかな。迷うって、面白いのに。
▲噴水迷路に流れる電子音のヘイ・ジュードが切ない
噴水迷路では、ポーンポポポンと切ない電子音で「ヘイ・ジュード」が流れてます。同じビートルズでもイエローサブマリンとか、もっと陽気な曲にすりゃあ良いのに。
▲時間制で噴水が止まります
時間がたつと噴水が止まるので、その隙を突いて、先へ進みます。
子供がプレイするんなら、水の壁で進路がさえぎられ、迷路として機能するんでしょうけど、大人の高い目線だとコースの全貌がはっきり分かってしまうので、迷うことはありません。
▲子供たちは、びしょ濡れになりながらもゴールへ一直線です。
ただし、子供たちは子供たちで、水に濡れるのをまるで意に介してないので、びしょ濡れになりつつ、ゴールへの最短ルート突き進んでいました。どうやら、この噴水迷路、大人にとっても子供にとっても、迷路として機能してないようです。
▲お城のように高低差がある巨大な迷路です。
一方、こちらは立体迷路。4つのチェックポイントをめぐって、ゴールを目指す巨大な迷路です。脱出までの目標タイムは30分。
いっそ業界の勢いに便乗して、「リアル脱出ゲーム」を名乗れば、もっと多くの若者が集まるのではないでしょうか。
▲永作博美さんも挑戦したのだと思うと、がぜん、やる気が湧きます。
入り口付近の壁には、有名人のサインが飾ってあります。どうやら永作博美さんもこの迷路に挑戦したらしい。がぜん、やる気が湧きますね。
▲スタート時間を打刻して、脱出開始です
▲チェックポイントに設置されてるスタンプを押します。
▲カクカクとした謎の図形がプリントされました。まったくの、謎です。
こんな感じでスタンプします。リアル脱出ゲームばかりでなく、ポケモンスタンプラリーの要素もあるので、広い層にウケそうですね。カクカクとした謎の図形がプリントされます。まったくの、謎です。
僕らがスタンプを押していると、奇声をあげつつ、猛ダッシュでこちらにやってくる20代の若者たちがいました。なにが彼らをそこまで駆り立てるのでしょうか。楽しくて楽しくて仕方ない様子です。迷路でここまで興奮できるなら、彼らに大乱闘スマッシュブラザーズを教えたら、アドレナリンを放出しすぎて、死んでしまうかも知れません。
▲各所にギブアップドアが備えつけられています。あきらめる方はこちらから出てください。
▲緊急避難口もふんだんに用意されています。あきらめる方はこちらから出てください。
▲迷路の横を走る、一般道には不吉な看板が掲げられていました。いそいで、帰ろう、こわい道。
▲不動産屋に勤める友人がナビをしてくれたので、1度しか迷いませんでした。
分岐点も多く、長い迷路なのですが、不動産屋に勤める友人は、まるで迷うことなく、ぐいぐい前に進んでいきます。長年の経験から、パッと見で、建物の構造を見抜いているのでしょうか。味方ならば頼もしい存在ですが、敵にまわしたらと思うと恐ろしいですね。
▲目標タイムの半分、15分でゴールへ到着。
わずか1度しか迷わずに、ゴールへ到着。ゴールまでたったの15分。目標タイムの半分です。
もしも、永作博美さんと巡れるのでしたら15分といわず、一生、この中で過ごすのもやぶさかではありません。そう考えると、迷路というのは、かならずしも早く出られれば良いというものではないようです。深いですね。
■「清水公園」の情報■
オススメ度:★★☆☆☆
アクセス:東武野田線「清水公園駅」から徒歩10分
住所:千葉県野田市清水906
電話:04-7125-3030
営業時間:9:00~17:00
定休日:なし
予算:立体迷路620円
関連URL:公式サイト
千葉県野田市にある公園です。
フィールドアスレチック、ポニー牧場など色んな施設があるんですけど、オススメなのは
脱出までに30分かかる巨大迷路
でございます。都内近郊で、この規模の迷路って珍しいですから。
では、詳細をご案内しましょう。
▲バーベキューをやってる若者や、スポーツを楽しむ家族で大にぎわいです
事前の情報では、さびれてて物悲しい公園らしいという噂だったんですが、全然そんなことありませんでした。バーべキューをやってる若者、スポーツを楽しむ家族で大にぎわいでございました。
植物園やポニー牧場、マス釣り場などさまざまなアトラクションがあり、それぞれ400円~700円ぐらいの利用料。キャンプ場やコテージもあるので、泊まることもできますよ。
▲i‐phoneの発売日じゃありません。フィールドアスレチック待ちの列です。
新型のi‐phoneでも発売されたのかと思いきや、フィールドアスレチックに並ぶ列でした。60人はいたんじゃないかな。今、野田市ではフィールドアスレチックがキてるようです。
これぞ、元祖リアル脱出ゲームだ!立体迷路と噴水迷路を堪能せよ!
▲こちらがオススメの噴水迷路と立体迷路。
まあ、いろいろアトラクションはあるんだけど、珍スポ的には噴水迷路と立体迷路が一押し。
フィールドアスレチックにはあれだけ長蛇の列が出来ていたのですが、このエリアだけスカスカです。みんな、迷路やりたくないのかな。迷うって、面白いのに。
▲噴水迷路に流れる電子音のヘイ・ジュードが切ない
噴水迷路では、ポーンポポポンと切ない電子音で「ヘイ・ジュード」が流れてます。同じビートルズでもイエローサブマリンとか、もっと陽気な曲にすりゃあ良いのに。
▲時間制で噴水が止まります
時間がたつと噴水が止まるので、その隙を突いて、先へ進みます。
子供がプレイするんなら、水の壁で進路がさえぎられ、迷路として機能するんでしょうけど、大人の高い目線だとコースの全貌がはっきり分かってしまうので、迷うことはありません。
▲子供たちは、びしょ濡れになりながらもゴールへ一直線です。
ただし、子供たちは子供たちで、水に濡れるのをまるで意に介してないので、びしょ濡れになりつつ、ゴールへの最短ルート突き進んでいました。どうやら、この噴水迷路、大人にとっても子供にとっても、迷路として機能してないようです。
▲お城のように高低差がある巨大な迷路です。
一方、こちらは立体迷路。4つのチェックポイントをめぐって、ゴールを目指す巨大な迷路です。脱出までの目標タイムは30分。
いっそ業界の勢いに便乗して、「リアル脱出ゲーム」を名乗れば、もっと多くの若者が集まるのではないでしょうか。
▲永作博美さんも挑戦したのだと思うと、がぜん、やる気が湧きます。
入り口付近の壁には、有名人のサインが飾ってあります。どうやら永作博美さんもこの迷路に挑戦したらしい。がぜん、やる気が湧きますね。
▲スタート時間を打刻して、脱出開始です
▲チェックポイントに設置されてるスタンプを押します。
▲カクカクとした謎の図形がプリントされました。まったくの、謎です。
こんな感じでスタンプします。リアル脱出ゲームばかりでなく、ポケモンスタンプラリーの要素もあるので、広い層にウケそうですね。カクカクとした謎の図形がプリントされます。まったくの、謎です。
僕らがスタンプを押していると、奇声をあげつつ、猛ダッシュでこちらにやってくる20代の若者たちがいました。なにが彼らをそこまで駆り立てるのでしょうか。楽しくて楽しくて仕方ない様子です。迷路でここまで興奮できるなら、彼らに大乱闘スマッシュブラザーズを教えたら、アドレナリンを放出しすぎて、死んでしまうかも知れません。
▲各所にギブアップドアが備えつけられています。あきらめる方はこちらから出てください。
▲緊急避難口もふんだんに用意されています。あきらめる方はこちらから出てください。
▲迷路の横を走る、一般道には不吉な看板が掲げられていました。いそいで、帰ろう、こわい道。
▲不動産屋に勤める友人がナビをしてくれたので、1度しか迷いませんでした。
分岐点も多く、長い迷路なのですが、不動産屋に勤める友人は、まるで迷うことなく、ぐいぐい前に進んでいきます。長年の経験から、パッと見で、建物の構造を見抜いているのでしょうか。味方ならば頼もしい存在ですが、敵にまわしたらと思うと恐ろしいですね。
▲目標タイムの半分、15分でゴールへ到着。
わずか1度しか迷わずに、ゴールへ到着。ゴールまでたったの15分。目標タイムの半分です。
もしも、永作博美さんと巡れるのでしたら15分といわず、一生、この中で過ごすのもやぶさかではありません。そう考えると、迷路というのは、かならずしも早く出られれば良いというものではないようです。深いですね。
■「清水公園」の情報■
オススメ度:★★☆☆☆
アクセス:東武野田線「清水公園駅」から徒歩10分
住所:千葉県野田市清水906
電話:04-7125-3030
営業時間:9:00~17:00
定休日:なし
予算:立体迷路620円
関連URL:公式サイト