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「今週末、なんの予定もないの。どうせ暇だし、1日中、ウィキペディアの加納典明の項目でも編集してよっかな‥」なんて方!そんな項目、イジってる場合じゃありませんよ!都内各地で、オモシロそうなイベントがたくさん開催されてますから!

東京別視点ガイドが「おやおや、コレは!?」と心惹かれた、26日(土)27日(日)開催のイベントを4つご紹介いたします。おでかけの参考になすってくださいまし。





ラオスフェスティバル2012

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前回11万人を動員したラオスフェスが再び。
もちろん名前は聞いたことがあるけれど、正直な話し、ラオスってどこにあんだよ、ってなぐらいの知識の方がほとんどなんじゃあないでしょうか。僕もそのくちです。今、地図みたら、中国の近くにありました。なんにも知らない国だからこそ、フェスで学べることも多いのでは?という逆説的アプローチからのオススメです。
ラオス料理の屋台がずらりと並び、フリーマーケット、ラオス人アーティストによるライブなんかも開催されます。メインステージのプログラムに記載されている「ヒーローショー」「サプライズゲスト」が気になります。

日程:5月26日・27日 10時~19時
場所:代々木公園(JR「原宿駅」徒歩3分)
料金:入場無料
ウェブ:公式サイト





ちひろ美術館コレクション 奇想の絵本 ― 夢幻とナンセンス ―

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絵本専門美術館「ちひろ美術館」の企画展です。
1万5千点を超える絵本ストックの中から、ナンセンスな絵本をよりすぐり。上記写真はローベルト・ブルン著「12ヶ月のおとぎばなし」からの1枚なんですが、こういうキてる作品を沢山展示しています。社会主義国では、優秀なアーティストたちが自由な表現を求めて、こぞって検閲がゆるやかな児童書で腕をふるったそう。だから、ナンセンス具合がガチもガチ。

日程:5月23日~8月26日 10時~17時
場所:ちひろ美術館(西武新宿線「上井草駅」徒歩7分)
料金:入館料800円
ウェブ:ちひろ美術館サイト





謎解き 時間旅行展

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今、大ブームの謎解きイベントにのっかった展示です。
世界最初の切手「ペニー・ブラック」とか「モールス自動送信機」などの収蔵品を巡りつつ、タイムトラベル感覚で謎解きをする来場者参加型の展覧会だとか。まったく、どんなイベントなのか想像つきません。僕の珍スポレーダーがビンビンに反応してます。6月頭にでも行って、レポートしてみます。

日程:4月28日~7月1日 9時~16時半
場所:逓信総合博物館ていぱーく(地下鉄「大手町駅」徒歩1分)
料金:入館料110円
ウェブ:逓信総合博物館ていぱーく