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みたままつりをご存知でしょうか?
都内最大級の夏まつりで、今年も7月13日~16日の4日間ひらかれる。ちょうちん3万個、出店150店、規模がデカくて、威勢がいい。場所は、靖国神社。
とにかく僕はこの祭りが好きで好きで、毎年欠かさず行っております。

では、あなたが「みたままつり」に行くべき、たった3つの理由をお伝えしましょう。



1.夜店の数がすごい

とにかく夜店の数がすごい。
正確に数えてないし、公式データもないから、目算になるけど、150店ぐらいは出ている。

店の種類も、くじびき屋・かたぬき屋・射撃といったゲーム系から、タイ料理、トルコ料理、インド料理の各国料理とさまざま。みたままつり1発で、 この世に存在する出店パターンの8割は、見ることが出来るのではないだろうか。

オーラ鑑定なんていう、めずらしい出店もあった。
僕のオーラは、白だそうだ。肌が異常なほど色白だから、見た目の印象でそう答えたのではないだろうか。
お肌のコンディションが気になる女性は、鑑定しないほうが良いだろう。友達のまえで「オーラに、シミがある」なんて言われたら、たまったもんじゃない。


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2.ちょうちんの数がすごい

ちょうちんの数が半端じゃない。なにせ、3万個。
「昼みたいに明るい」とまでは言わないけれど、オシャレなカフェバーよりは明るい。カフェバーってなんでどこもかしこも薄暗いんだ。

このちょうちん、大きいのが1万2000円、小さいのが3千円を払えば誰でも奉納ができる。
3万個すべてが小さいのだとしても、9000万円。つい先日、芸人のスギちゃんが「月収30万です」とカミングアウトしていたので、9000万円のちょうちんは、スギちゃん25年分に相当する。


「あなたは、スギちゃんが、好きですか?」


答えが「YES」ならば、なにも迷うことはありません。
あなたは、みたままつりに行くべきです。


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3.見世物小屋がある

みたままつりの見所といえば、なんといっても見世物小屋。
夜店のならぶ参道から、ちょっと外れた林の中に、テントが建てられてます。

入場料は600円。
中にはいると、お客さんがスシ詰め状態で、熱気がムンムンたちこめる。
僕が見たのは、小雪太夫さん。
浴衣をはおったキレイな女性なんですが、やる芸が電撃ネットワークばり。

鼻から口へ鎖をとおし、バケツを持ち上げたり。
生きたヘビを噛みきって、血をすすったり。
ほっしょんにバーサクをかけたような状態です。
客席の女の子たちは「ウアー!」「エー!」と悲鳴をあげていました。

都内で見世物小屋が見れるのは、7月のみたままつりと、11月の花園神社での酉の市ぐらい。見逃す手はありません。あ、併設されてる『おばけ屋敷』も、文化祭っぽくて、懐かしくって、胸がジワっとして良いんです。







「みたままつり」の情報

会場  靖国神社 
アクセス  東京メトロ「九段下駅」から徒歩3分 
住所  東京都千代田区九段北3-1-1
電話番号  03-3261-8326
営業時間  9:00~20:00
日程  7月13日~16日 
予算  - 
関連サイト  公式サイト