『変な花屋』 オススメ度:★★★☆☆


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千葉県木更津市にある、オープンガーデン。

千葉の珍スポットを巡るため、ふらーっと原チャリを流してたときに、見つけました。
なんとも目立つカラーリング。
ゆるーい手書き看板。
なにより、異色の店名「変な花屋」
こいつあ、珍スポレーダーがビンビン反応してるぜ!



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木更津駅から徒歩10分。
千葉の珍スポット巡りをしている最中に、とんでもない外観のお店を見つけました。
黄色くペインティングされた営業車に、手書きのゆ~るい看板。
や、やべー!!こいつああ、ビンビンきてるぜ!!




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その名も「変な花屋」
伊豆高原には「変な店」っておしるこ屋さんがあったけど、木更津には「変な花屋」だ。
名所ならぬ、新迷所らしい。
しっかし、珍スポのオーナーって、ほんと黄色と赤のカラーリング、好きだよね。




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運転席には、クマさんが座ってます。かわゆいね。
車のボディーには「大好き木更津」「写真撮ってね☆」などと書かれ、けっこう気さく。
どうやら、オーナーは怖い人ではないみたい。




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▲変な花屋の駐車場。

ちなみに、こちらが変な花屋の駐車場。
無駄にデケえ。
まさか、儲かってるのかな。





●変な花屋は、花屋じゃないよ!オープンガーデンだよ!

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「ご自由に見てね」と書かれた入り口。
ひとけも無く、営業してるのかどうか分からないが、とりあえず進んでみることに。




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歩くのも困難なほど、道の両脇から、草が生い茂ってます。
藪をかきわけながら、前へ、前へ。
…入って良かったのかな。
不安になってきた。




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「HENNNA HANAYA」とローマ字表記の看板が飾られてます。
わかった、わかった。
そんなに念を押さなくても、ここが変だってことは、今、全身で感じているから!




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歩きまわって3分。

お店への入り口は、無い。

もちろん、店員もいない。
無雑作に生い茂る草木、そして、謎のオブジェがあるだけ。
いったい、なんなんだ、ここは。





●べつべつの時を刻む時計が、いくつも散乱している…

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お店への入り口は無いが、時計はある。
それも無数にある。
大理石におかれた、この時計は、5時40分を指している。



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壁にかけらた時計は、5時50分。




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一方、こちらは9時。
すべての時計が、別々の時間を刻んでいるのだ…。

サイコホラーに出てきそうな庭だな!!

マジで、なんだ、ここ。
オーナーとお話ししたかったが、やっぱり営業してない様子。
うーん、残念。

帰宅後、ネットで調べてみると、そもそも花屋じゃないみたい。
とあるブログで、「花が買いたい」と電話したら「うちは花屋じゃないので、ジャスコで買ってください」と対応された、なんてレポートしてるところもありましたから。
そもそも花屋ですらねえのかよ、変な花屋!
最高のセンスだなー。
どうやらオーナーの地引さんが、オープンガーデンとして、庭を開放してるだけなんだって。
ちなみに地引さん、木更津市議選に出馬してます。落選したそうですが。
なんだか、大阪府知事選に出まくってる羽柴誠三秀吉さんと、似た匂いがしますね。







「変な花屋」の情報
オススメ度  ★★★☆☆ 
アクセス  JR「木更津駅」から徒歩10分 
住所  千葉県木更津市木更津3丁目13-20
電話番号  -
営業時間  不明
定休日  不明 
予算  なし 
関連サイト  「千葉の愛しきB級スポット達」のレポ