『養老ランド』 オススメ度:★★★★★
養老鉄道「養老駅」から徒歩10分。
岐阜県の小さな駅なんだけど、駅前には、高齢者の団体がけっこういます。
というのも、超メジャーな滝「養老の滝」があるからなんですね、この駅。
とうぜんのことながら、みんな養老ランドには見向きもしません。滝まっしぐら。
平日とはいえ、ファミリーが2・3組いるだけで、ガッラガラでした。
▲養老ランドの看板。
古びた看板が、養老ランドの目印。
ゴリラなのかな、恐るべきゆるゆるクオリティーのマスコットが、仲よさそうに、手をつないでます。
ようくんの股間が妙にもっこりしてるのは、まさか、らんちゃんの手を握ってるからじゃないよね。
受付をすませて、園内へ。
いっちゃん最初のロビーからして、珍スポオーラ、炸裂です。
殺風景なクリーム色の部屋は、病院の待合室を思わせます。
▲無人のインフォメーション
「さーて、受付でパンフレットでも貰うかな」と思ったら、プーさんしかいません。
プーさんやスヌーピーは、タダで働いてくれるからね。
存続のため、余計な人件費は使えません。
それにしたって、ぬいぐるみ置き過ぎでしょ!
小4女子の部屋かよ!
インフォメーション横には、白くにごった水槽があります。
珍スポの定番アイテムですね、濁り水槽。
▲なんの仕切りもなく、ポツンと1台だけおかれた卓球台。
▲10円で乗れるアトラクションもあります。
▲片付いたちびっこ広場
妙に片付いてるちびっこ広場。
今日1日、誰も足を踏み入れてないことが、容易に推測できます。
こういうスペースは、多少散らかってこそ華。
誰とも遊んでない、ぬいぐるみたちがうなだれてます。
哀愁たっぷり。
●公式サイトも要チェック!
▲公式サイト
本格的に、園内の紹介をはじめるまえに、公式サイトのご案内をしときましょう。
これが、また、渋い作りなんですわ。
いまどきの商業サイトでは珍しい、昔仕立ての2カラム構成。
むりやり横に引き伸ばしたカルガモ写真、雑なトリミングのウサギ写真など、見どころ満載です。
特に、注目すべきはイベントページ。
スクロールバーを見ると、「秋のイベントは近日公開予定です!」の下にも、まだまだ記述があるようす。
ちょっとスクロールしてみましょう。
・
・
・
・
・
スクロールしても、スクロールしても、なんにもねえの。
なに、この余白!!
●アトラクション乗りたいの?なら、ブザー鳴らして、係員を呼ぼう!
▲園内に入ってすぐのアプローチ
さー、公式サイトも堪能したところですし、園内に突入しましょう。
▲開園当時(40年前)から稼動しているレトロな乗り物がいっぱい
▲カラフルに塗られた、休憩用のベンチ。
かー、たまんねえなあ、この肩の力が抜けたベテラン感!
力は衰えたものの、身につけた技術で、のらりくらりと現役続けてるスポーツ選手といったふう。
ちょっぴり漂う切なさが、茨城県のガマ洞窟に似てるんだよなあ。
アトラクションは1番高いのでも400円、ほとんどが100円~200円で乗れる良心的な値段設定。
お客さんもいないけど、係員もほとんどいない。
なもんで、乗りたいアトラクションがあったら、ブザーを押して、係員を呼びだします。
▲トランポリンは5分間200円で出来るよ。
▲『クレイジーオットセイ』200円。 胴体に開いてる穴ぼこに乗りこみます。クレイジーだなあ。
▲ロボット21号 調整中
鉄人28号ならぬ、ロボット21号。
現在は調整中なので、記念撮影用ですね。
たった100円だったみたい。どんな動きを見せたんだろ。くそー、乗りたかったなー。
▲とつじょあらわれる、謎の空き地
アトラクションの並びに、とつじょあらわれる広大な空き地。
ベンチもなく、休憩スペースってわけじゃなさそう。
土地、使いきれなかったんだね。
公式サイトの、意味のない余白と通じるものがあります。
●鹿とカモとキジしかいない「動物園」
ほほう、ランド内に、動物園も併設されてるのか。
行ってみよう。
▲動物園
はい、こちらが動物園。
さーて、どんな動物がいるのかな。
あ、鹿だ。
鹿が2頭いる。
かわゆい。
さてさて、他の動物は、っと。
おっ、隣に「オシドリ」「ギンケイ」「キンケイ」の鳥小屋があるな。
ふむふむ。
じゃあ、お次の動物を見ようかなっと。
お次。
お次…。
はい、終了。
動物園、これにて終了でございます。
えーーー、シカ2頭と鳥小屋1つだけーー!!
よくもまあ、たいそうに、動物園なんて名づけたな!!
●「動物ふれあい広場」でふれあえるのは9割、犬!普通の犬!
ふー、まさか動物園が、鹿2頭と鳥小屋1つだけとは…
おっ、なんだ、なんだ、「動物ふれあい広場」もあるんじゃねえか。
そっちにたくさん動物いるわけね!
よし、行ってみるか。
ほほう、注意書きがあるね。
しかし、この描かれてる生き物はなんだ?
ハムスターでもなければ、ウサギでもない。
「生き物」という概念を、なんとなく形にした、抽象的な存在だ。
入場料100円を払い、ふれあい広場へ。
ほほー、たくさんケージがあるじゃないか。
どんな動物とふれあえるのかな…
・
・
・
・
・
・
って、犬かよ!!
すげえ広い柵の中に、犬1匹!!
しかも、普通の室内犬!!
えーい、隣だ!
隣の柵を見てみよう!
やっぱり、犬!!
シーズー犬!!
隣、隣!気を取り直して、隣だー!
いぬううううううう!!
いぬじゃーーーーーーん!!!
いぬ!
いぬ!!いぬ!!!
いぬううううううううう!!!
やるなあ、養老ランド。ここまで犬推しでくるとは。
まあ、実際には、犬のほかにも鹿とかがいます。また、鹿か。
でも9割、犬。
●ひょうたん池で、魚を見てみよう!
おっ、今度は池か!
「僕の仲間が沢山いるよ」ってか。
今度はほんとだろうなー、おまえ。
まさか、犬いねえだろうな。
って、汚ね!!
お前の仲間いるのかどうか、見えねえ!!
●バーベキューコーナーの裏手には、謎の建物がある。
お、バーベキュー広場もあるのか。
平日だったからか、誰もバーベキューしてません。
おいおい、ニコニコしてる場合じゃねえぞ、ピーマンに玉ねぎよ。
あんたら、これから切り刻まれるんだよ。
ん、またしても注意書きか。
「肉、魚貝、野菜など持込お断り。酒、飲み物など、持ち込みお断り」
って、じゃあ、何なら持ち込めるの!?
菌類?菌類ならオッケー?
もう「持ち込み全面禁止」でいいのでは…。
バーベキュー広場のすぐ裏手には、謎の建物があります。
通路もあるので、行ってみると…
標識もなければ、看板もなし。なんの説明もありません。
謎。
謎の建築物。
●親切すぎるトイレ案内
さーて、トイレでも行くか。
なぬなぬ、右に行ってから、まっすぐか。
って、2つもいらんわ!見れば分かるわ!
●期間限定の「鉄道模型展」も、とうぜん養老クオリティー!
俺が行った8月は、期間限定で「鉄道模型展」までやってました。
入場は無料。
いちお受付があるけど、入場料取るわけでも、説明するわけでもないから、お姉さん、むちゃくちゃ暇をもてあましてました。
代わりに、プーさん置いとけば良かったんじゃないかな。
はい。
「鉄道模型展」の全貌です。
こ、このスカスカ感…。
壁にパネルが貼られ、模型がちょびちょび並んでるだけ。
くー、期待を裏切らないぜ!徹底した養老クオリティーだぜ!
●「ゲームコーナー」には、ハングオンの実機が生きてる
ゲームコーナーもありますよっと。
レトロな筐体機が、いまなお稼働中なんですわ。
何世代も前のプリクラ。
養老ギャルは、NEOプリントでアゲアゲです。
1985年に生産された、セガの名機「ハングオン」まであります。
時がとまったようだ。
プライズゲームをよく見てみると…。
ドリンクのおまけが入ってるじゃねえか!
原価0円!
ん?
ゲームコーナーの壁に、妙な装飾がされてるぞ。
ちょっと、良く見てみよう。
・
・
・
・
なに、これ!?もー、養老ランドー!!
自作の木枠に、ディズニーのぬいぐるみが貼りつけられてます。
分かった、分かったから、せめて、タグは取ってくれー!!
●勉学の神さまだっているんだよ。
「ああ、たまらねえなあ、養老ランド」とホクホクしながら歩いていると、お次は「勉学の神さま 養老天満宮」の看板が。
えー、今度は神さま!?
遊園地のなかに神社って、いくらなんでも、詰め込みすぎだろ!!
▲ちゃんと鳥居もあります。
撫で牛、狛犬、石灯篭…。
他のどのアトラクションより、しっかり作られてます。
●電気の消えた休憩室
ツッコミどころ多すぎて、疲れちゃったので、休憩所へ。
カラフルなプレハブ小屋です。
ちょっと休んでこう。
うん。
電気ついてないや。
今日、ぜんぜんお客さんいないもんね。節電、節電。
窓ぎわでは、多肉植物が育てられてます。
おばあちゃんちかよ。
ビールなんかも販売してるんだけど…。
あれ??
栓がウーロン茶じゃね?
一回開けたのかよ!
●最後に、お土産を買ってこう!
やっぱし、最後の締めは、お土産の物色でしょ。
「便利な楽しい消しゴム」は400円。
便利なだけじゃなくて、楽しいのかー。そうかー。
子ども用のテッロテロなカバンを、ショルダーバックとして売ってます。
しっかし、味のある字だわ。
バイキンマンとドキンちゃんばっかりのお面売り場。
せめて、アンパンマン売れ!!
■「養老ランド」の情報■
岐阜県養老郡にある遊園地。 40年前からやってるとこなんだけど、ほとんど進化せず、レトロなセンスを貫いてる。貫きとおしてる。 すっげえ好きな空気だわー。 園内に「動物園」ってコーナーがあるんだけど、鹿2頭と鳥小屋1つしかなかったり、お土産コーナーのお面売り場には、ドキンちゃんとバイキンマンのお面しか売られてなかったり… せめて、アンパンマンのお面、売れ!! ツッコミどころ満載で、最強に面白いスポットです。 |
養老鉄道「養老駅」から徒歩10分。
岐阜県の小さな駅なんだけど、駅前には、高齢者の団体がけっこういます。
というのも、超メジャーな滝「養老の滝」があるからなんですね、この駅。
とうぜんのことながら、みんな養老ランドには見向きもしません。滝まっしぐら。
平日とはいえ、ファミリーが2・3組いるだけで、ガッラガラでした。
▲養老ランドの看板。
古びた看板が、養老ランドの目印。
ゴリラなのかな、恐るべきゆるゆるクオリティーのマスコットが、仲よさそうに、手をつないでます。
ようくんの股間が妙にもっこりしてるのは、まさか、らんちゃんの手を握ってるからじゃないよね。
受付をすませて、園内へ。
いっちゃん最初のロビーからして、珍スポオーラ、炸裂です。
殺風景なクリーム色の部屋は、病院の待合室を思わせます。
▲無人のインフォメーション
「さーて、受付でパンフレットでも貰うかな」と思ったら、プーさんしかいません。
プーさんやスヌーピーは、タダで働いてくれるからね。
存続のため、余計な人件費は使えません。
それにしたって、ぬいぐるみ置き過ぎでしょ!
小4女子の部屋かよ!
インフォメーション横には、白くにごった水槽があります。
珍スポの定番アイテムですね、濁り水槽。
▲なんの仕切りもなく、ポツンと1台だけおかれた卓球台。
▲10円で乗れるアトラクションもあります。
▲片付いたちびっこ広場
妙に片付いてるちびっこ広場。
今日1日、誰も足を踏み入れてないことが、容易に推測できます。
こういうスペースは、多少散らかってこそ華。
誰とも遊んでない、ぬいぐるみたちがうなだれてます。
哀愁たっぷり。
●公式サイトも要チェック!
▲公式サイト
本格的に、園内の紹介をはじめるまえに、公式サイトのご案内をしときましょう。
これが、また、渋い作りなんですわ。
いまどきの商業サイトでは珍しい、昔仕立ての2カラム構成。
むりやり横に引き伸ばしたカルガモ写真、雑なトリミングのウサギ写真など、見どころ満載です。
特に、注目すべきはイベントページ。
スクロールバーを見ると、「秋のイベントは近日公開予定です!」の下にも、まだまだ記述があるようす。
ちょっとスクロールしてみましょう。
・
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スクロールしても、スクロールしても、なんにもねえの。
なに、この余白!!
●アトラクション乗りたいの?なら、ブザー鳴らして、係員を呼ぼう!
▲園内に入ってすぐのアプローチ
さー、公式サイトも堪能したところですし、園内に突入しましょう。
▲開園当時(40年前)から稼動しているレトロな乗り物がいっぱい
▲カラフルに塗られた、休憩用のベンチ。
かー、たまんねえなあ、この肩の力が抜けたベテラン感!
力は衰えたものの、身につけた技術で、のらりくらりと現役続けてるスポーツ選手といったふう。
ちょっぴり漂う切なさが、茨城県のガマ洞窟に似てるんだよなあ。
アトラクションは1番高いのでも400円、ほとんどが100円~200円で乗れる良心的な値段設定。
お客さんもいないけど、係員もほとんどいない。
なもんで、乗りたいアトラクションがあったら、ブザーを押して、係員を呼びだします。
▲トランポリンは5分間200円で出来るよ。
▲『クレイジーオットセイ』200円。 胴体に開いてる穴ぼこに乗りこみます。クレイジーだなあ。
▲ロボット21号 調整中
鉄人28号ならぬ、ロボット21号。
現在は調整中なので、記念撮影用ですね。
たった100円だったみたい。どんな動きを見せたんだろ。くそー、乗りたかったなー。
▲とつじょあらわれる、謎の空き地
アトラクションの並びに、とつじょあらわれる広大な空き地。
ベンチもなく、休憩スペースってわけじゃなさそう。
土地、使いきれなかったんだね。
公式サイトの、意味のない余白と通じるものがあります。
●鹿とカモとキジしかいない「動物園」
ほほう、ランド内に、動物園も併設されてるのか。
行ってみよう。
▲動物園
はい、こちらが動物園。
さーて、どんな動物がいるのかな。
あ、鹿だ。
鹿が2頭いる。
かわゆい。
さてさて、他の動物は、っと。
おっ、隣に「オシドリ」「ギンケイ」「キンケイ」の鳥小屋があるな。
ふむふむ。
じゃあ、お次の動物を見ようかなっと。
お次。
お次…。
はい、終了。
動物園、これにて終了でございます。
えーーー、シカ2頭と鳥小屋1つだけーー!!
よくもまあ、たいそうに、動物園なんて名づけたな!!
●「動物ふれあい広場」でふれあえるのは9割、犬!普通の犬!
ふー、まさか動物園が、鹿2頭と鳥小屋1つだけとは…
おっ、なんだ、なんだ、「動物ふれあい広場」もあるんじゃねえか。
そっちにたくさん動物いるわけね!
よし、行ってみるか。
ほほう、注意書きがあるね。
しかし、この描かれてる生き物はなんだ?
ハムスターでもなければ、ウサギでもない。
「生き物」という概念を、なんとなく形にした、抽象的な存在だ。
入場料100円を払い、ふれあい広場へ。
ほほー、たくさんケージがあるじゃないか。
どんな動物とふれあえるのかな…
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って、犬かよ!!
すげえ広い柵の中に、犬1匹!!
しかも、普通の室内犬!!
えーい、隣だ!
隣の柵を見てみよう!
やっぱり、犬!!
シーズー犬!!
隣、隣!気を取り直して、隣だー!
いぬううううううう!!
いぬじゃーーーーーーん!!!
いぬ!
いぬ!!いぬ!!!
いぬううううううううう!!!
やるなあ、養老ランド。ここまで犬推しでくるとは。
まあ、実際には、犬のほかにも鹿とかがいます。また、鹿か。
でも9割、犬。
●ひょうたん池で、魚を見てみよう!
おっ、今度は池か!
「僕の仲間が沢山いるよ」ってか。
今度はほんとだろうなー、おまえ。
まさか、犬いねえだろうな。
って、汚ね!!
お前の仲間いるのかどうか、見えねえ!!
●バーベキューコーナーの裏手には、謎の建物がある。
お、バーベキュー広場もあるのか。
平日だったからか、誰もバーベキューしてません。
おいおい、ニコニコしてる場合じゃねえぞ、ピーマンに玉ねぎよ。
あんたら、これから切り刻まれるんだよ。
ん、またしても注意書きか。
「肉、魚貝、野菜など持込お断り。酒、飲み物など、持ち込みお断り」
って、じゃあ、何なら持ち込めるの!?
菌類?菌類ならオッケー?
もう「持ち込み全面禁止」でいいのでは…。
バーベキュー広場のすぐ裏手には、謎の建物があります。
通路もあるので、行ってみると…
標識もなければ、看板もなし。なんの説明もありません。
謎。
謎の建築物。
●親切すぎるトイレ案内
さーて、トイレでも行くか。
なぬなぬ、右に行ってから、まっすぐか。
って、2つもいらんわ!見れば分かるわ!
●期間限定の「鉄道模型展」も、とうぜん養老クオリティー!
俺が行った8月は、期間限定で「鉄道模型展」までやってました。
入場は無料。
いちお受付があるけど、入場料取るわけでも、説明するわけでもないから、お姉さん、むちゃくちゃ暇をもてあましてました。
代わりに、プーさん置いとけば良かったんじゃないかな。
はい。
「鉄道模型展」の全貌です。
こ、このスカスカ感…。
壁にパネルが貼られ、模型がちょびちょび並んでるだけ。
くー、期待を裏切らないぜ!徹底した養老クオリティーだぜ!
●「ゲームコーナー」には、ハングオンの実機が生きてる
ゲームコーナーもありますよっと。
レトロな筐体機が、いまなお稼働中なんですわ。
何世代も前のプリクラ。
養老ギャルは、NEOプリントでアゲアゲです。
1985年に生産された、セガの名機「ハングオン」まであります。
時がとまったようだ。
プライズゲームをよく見てみると…。
ドリンクのおまけが入ってるじゃねえか!
原価0円!
ん?
ゲームコーナーの壁に、妙な装飾がされてるぞ。
ちょっと、良く見てみよう。
・
・
・
・
なに、これ!?もー、養老ランドー!!
自作の木枠に、ディズニーのぬいぐるみが貼りつけられてます。
分かった、分かったから、せめて、タグは取ってくれー!!
●勉学の神さまだっているんだよ。
「ああ、たまらねえなあ、養老ランド」とホクホクしながら歩いていると、お次は「勉学の神さま 養老天満宮」の看板が。
えー、今度は神さま!?
遊園地のなかに神社って、いくらなんでも、詰め込みすぎだろ!!
▲ちゃんと鳥居もあります。
撫で牛、狛犬、石灯篭…。
他のどのアトラクションより、しっかり作られてます。
●電気の消えた休憩室
ツッコミどころ多すぎて、疲れちゃったので、休憩所へ。
カラフルなプレハブ小屋です。
ちょっと休んでこう。
うん。
電気ついてないや。
今日、ぜんぜんお客さんいないもんね。節電、節電。
窓ぎわでは、多肉植物が育てられてます。
おばあちゃんちかよ。
ビールなんかも販売してるんだけど…。
あれ??
栓がウーロン茶じゃね?
一回開けたのかよ!
●最後に、お土産を買ってこう!
やっぱし、最後の締めは、お土産の物色でしょ。
「便利な楽しい消しゴム」は400円。
便利なだけじゃなくて、楽しいのかー。そうかー。
子ども用のテッロテロなカバンを、ショルダーバックとして売ってます。
しっかし、味のある字だわ。
バイキンマンとドキンちゃんばっかりのお面売り場。
せめて、アンパンマン売れ!!
■「養老ランド」の情報■
オススメ度 | ★★★★★ |
アクセス | 養老鉄道線「養老駅」から徒歩10分 |
住所 | 岐阜県養老郡養老町養老1155-2 |
電話番号 | 0584-32-3456 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 火曜日、年末年始 |
予算 | 大人600円 |
関連サイト | 公式サイト |