『餃子小舎』 オススメ度:★★★☆☆

JR柏駅から徒歩7分。駅前の喧騒をちょいと抜けた路地にあります。
休日のお昼時に行ったんだけど、お客さんはいませんでした。
まー、パフェ餃子、まっ昼間に食うもんじゃないしね。じゃあ、いつが食い時かって言われても困りますけど。午前2時です。

看板にかかれたメニューがすでに、良い。
アップルパイ餃子、恋チョコ餃子、マロンパフェ餃子…。
ゲテモノ好きを惹きつける、強い引力を有した文字列だ。

▲テーブル席3つ、あとはカウンター。壁を埋めつくすように、創作餃子メニューが貼られている。

▲カウンターの中で作業するオーナー夫婦。
オーナー夫婦が、けっこう高齢だったのが、意外。
餃子パフェとか、奇のてらい方が若者の手口だもの。
たんなる客寄せパンダじゃあなくて、あんがい本気で、餃子の可能性を突き詰めていった先にあったのが、餃子パフェなのかも。
●まずは、オリジナル餃子を食べよう!

▲わがままセット6種類 520円
キムチ・しそ・たこ・ニンニク・シイタケ・えび・チーズ・カレー・ホタテ・ウィンナー・アスパラ・シーチキン
の中から、お好きな6種類を選べます。
こいつを頼めば、「わがままにする?」「アナタ、わがままね」と、オーダーをとりにきた人妻(店長のおくさん)に、わがまま、わがままって言ってもらえます。熟女好きなら、1粒で2度おいしいですね。
▲餃子とタレの相関図
タレだって4種類あるので、餃子によって相性が異なります。
表をチラ見しつつ、食べてきます。
カレーやらシーチキンなどを頼んだんですけど、どれも、まあ無難に食べれます。
通常の餡に、カレー粉やらシーチキンを付け足したって感じ。
むちゃくちゃ旨いってわけでもないんで、餃子パーティークオリティーです。

▲ピザ餃子 550円

ピザ餃子は甘辛いチリソースにつけます。
中にはチーズとトマトが入ってて、うん、まあピザテイストですな。

▲ドリア餃子 550円

外面はどれも変わりないですね、なにせ餃子ですから。
ドリア餃子の中身は、チーズとクリーム。ご飯は入ってません。
すっげ甘くて、スイーツ寄り。
一番旨かった。1つの料理として、アリですな。
●こっからが本番だ!デザート餃子、いくぜー!

▲プリン・ア・ラ餃子 750円
さあ、こっから本番だ!
いくぜ、デザート餃子!!
まずは、プリン・ア・ラ・餃子だ。
プリン・ア・ラ・餃子、なんつう語感の良さ。声にだして読みたい日本語。
たっぷりの生クリームが、城壁のごとく、餃子をとりかこむ。
クリームを万里の長城とするならば、3つの餃子は魏・呉・蜀。
こ、こいつは、珍料理界の三国志やで!
店長はん、あんた、珍料理界の横山光輝やで!
クリームの内側には、カラメルソースが注がれてます。

肝心のプリンがねえじゃん、って?
餃子の中に、入ってます。
中身はプリンだけで、普通の餃子アンが練りこまれてるわけじゃあございません。
なもんで、食べてみると、意外にもうまいんだわ。
餃子の皮がふにふにしてて、クレープだね、食感。
なるほど、こういう使い方があったか。

▲コーヒーゼリー・ア・ラ・餃子 800円
ココナッツミルクが注がれた容器に、マンゴー、コーヒーゼリー、そして餃子が入ってます。
う~ん、違和感だねえ。
餃子の中身は、白玉とチョコが入ってて、マズかない。
昔からやってる、地方の喫茶店で出てきそうな味わいです。

▲パフェ餃子 800円
餃子小舎の看板メニュー。
ラズベリーとブルベリーが目、餃子が耳で、悪魔の顔になってます。
目ん玉ひんむいて、「ケケケケケ!」って、けたたましく笑いそうな表情。

餃子の中身は、チョコバナナ。完全にクレープね。
いやー、めちゃくちゃマズいんだろうと、身構えていただけに、ちょいと拍子抜け。
コンビニスイーツとして売れるんじゃないかな、デザート餃子。
■「餃子小舎」の情報■
●オススメ記事
千葉県柏市にある餃子やさん。 もちろん普通の餃子屋さんじゃあございません。 「デザート餃子」という新ジャンルを打ちたて、パフェ餃子、プリンアラ餃子などなど、やべえメニューをがんがん開発しているのだ! |

JR柏駅から徒歩7分。駅前の喧騒をちょいと抜けた路地にあります。
休日のお昼時に行ったんだけど、お客さんはいませんでした。
まー、パフェ餃子、まっ昼間に食うもんじゃないしね。じゃあ、いつが食い時かって言われても困りますけど。午前2時です。

看板にかかれたメニューがすでに、良い。
アップルパイ餃子、恋チョコ餃子、マロンパフェ餃子…。
ゲテモノ好きを惹きつける、強い引力を有した文字列だ。

▲テーブル席3つ、あとはカウンター。壁を埋めつくすように、創作餃子メニューが貼られている。

▲カウンターの中で作業するオーナー夫婦。
オーナー夫婦が、けっこう高齢だったのが、意外。
餃子パフェとか、奇のてらい方が若者の手口だもの。
たんなる客寄せパンダじゃあなくて、あんがい本気で、餃子の可能性を突き詰めていった先にあったのが、餃子パフェなのかも。
●まずは、オリジナル餃子を食べよう!

▲わがままセット6種類 520円
キムチ・しそ・たこ・ニンニク・シイタケ・えび・チーズ・カレー・ホタテ・ウィンナー・アスパラ・シーチキン
の中から、お好きな6種類を選べます。
こいつを頼めば、「わがままにする?」「アナタ、わがままね」と、オーダーをとりにきた人妻(店長のおくさん)に、わがまま、わがままって言ってもらえます。熟女好きなら、1粒で2度おいしいですね。

▲餃子とタレの相関図
タレだって4種類あるので、餃子によって相性が異なります。
表をチラ見しつつ、食べてきます。
カレーやらシーチキンなどを頼んだんですけど、どれも、まあ無難に食べれます。
通常の餡に、カレー粉やらシーチキンを付け足したって感じ。
むちゃくちゃ旨いってわけでもないんで、餃子パーティークオリティーです。

▲ピザ餃子 550円

ピザ餃子は甘辛いチリソースにつけます。
中にはチーズとトマトが入ってて、うん、まあピザテイストですな。

▲ドリア餃子 550円

外面はどれも変わりないですね、なにせ餃子ですから。
ドリア餃子の中身は、チーズとクリーム。ご飯は入ってません。
すっげ甘くて、スイーツ寄り。
一番旨かった。1つの料理として、アリですな。
●こっからが本番だ!デザート餃子、いくぜー!

▲プリン・ア・ラ餃子 750円
さあ、こっから本番だ!
いくぜ、デザート餃子!!
まずは、プリン・ア・ラ・餃子だ。
プリン・ア・ラ・餃子、なんつう語感の良さ。声にだして読みたい日本語。
たっぷりの生クリームが、城壁のごとく、餃子をとりかこむ。
クリームを万里の長城とするならば、3つの餃子は魏・呉・蜀。
こ、こいつは、珍料理界の三国志やで!
店長はん、あんた、珍料理界の横山光輝やで!
クリームの内側には、カラメルソースが注がれてます。

肝心のプリンがねえじゃん、って?
餃子の中に、入ってます。
中身はプリンだけで、普通の餃子アンが練りこまれてるわけじゃあございません。
なもんで、食べてみると、意外にもうまいんだわ。
餃子の皮がふにふにしてて、クレープだね、食感。
なるほど、こういう使い方があったか。

▲コーヒーゼリー・ア・ラ・餃子 800円
ココナッツミルクが注がれた容器に、マンゴー、コーヒーゼリー、そして餃子が入ってます。
う~ん、違和感だねえ。
餃子の中身は、白玉とチョコが入ってて、マズかない。
昔からやってる、地方の喫茶店で出てきそうな味わいです。

▲パフェ餃子 800円
餃子小舎の看板メニュー。
ラズベリーとブルベリーが目、餃子が耳で、悪魔の顔になってます。
目ん玉ひんむいて、「ケケケケケ!」って、けたたましく笑いそうな表情。

餃子の中身は、チョコバナナ。完全にクレープね。
いやー、めちゃくちゃマズいんだろうと、身構えていただけに、ちょいと拍子抜け。
コンビニスイーツとして売れるんじゃないかな、デザート餃子。
■「餃子小舎」の情報■
オススメ度 | ★★★☆☆ |
アクセス | JR「柏駅」から徒歩7分 |
住所 | 千葉県柏市柏3-8-3ハイツきたかみ1F |
電話番号 | 04-7168-6366 |
営業時間 | 12:00~23:00 |
定休日 | なし |
予算 | わがまま6種盛り520円、餃子パフェ800円 |
関連サイト | 公式サイト |
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