広島県安佐南区の「カフェ・テアトロ・アビエルト」にて、『死刑囚の絵画展』が行われています。 会期は9月29日~10月8日(祝・月)10:00~20:00。 和歌山毒物カレー事件の林真須美氏の抽象画も、展示されています。 東京どころか首都圏ですらないけれど、興味深いイベントだったのでご紹介いたします。 |

会場はカフェ兼ギャラリーの「カフェ・テアトロ アビエルト」
死刑囚が独房にて描いた絵画を、十数枚展示。
1998年に起こった「和歌山毒物カレー事件」の林真須美氏の抽象画も展示されています。
獄中で使える道具は、シャーペン、ボールペン、色鉛筆、蛍光ペンぐらい。これらを組み合わせ、1枚の絵画に仕上げるんだとか。
死刑囚が独房にて描いた絵画を、十数枚展示。
1998年に起こった「和歌山毒物カレー事件」の林真須美氏の抽象画も展示されています。
獄中で使える道具は、シャーペン、ボールペン、色鉛筆、蛍光ペンぐらい。これらを組み合わせ、1枚の絵画に仕上げるんだとか。
主催は「カフェ・テアトロ・アビエルト」、後援に「アムネスティひろしま」「広島文化台風実行委員会」。会期は9/29~10/8までの10:00~20:00で、入場は無料。
10月6日(土)19時から長編ドキュメンタリー映画『赦し その遙かなる道』上映、10月7日(日)19時から、NHK・ETV特集 『失われた言葉をさがして 辺見庸 ある死刑囚との対話』上映と、週末にはイベントもある。

▲『国家と殺人』 林 真須美作
■「死刑囚の絵展」の情報■
アクセス | 可部線「上八木駅」から徒歩1分 |
住所 | 広島市安佐南区八木9丁目10-40 |
電話番号 | - |
営業時間 | 10:00~20:00 |
会期 | 9月29日~10月8日(月) |
入場料 | 無料 |
関連サイト | カフェ・テアトロ・アビエルト |