『老眼めがね博物館』 オススメ度:★★★★☆
池袋駅から徒歩7分、ジュンク堂わきの道をちょいと歩いたとこにあります。
「老眼めがね博物館」なんて名称ですけど、博物館じゃあありません。主に老眼鏡とサングラスを売ってるメガネ屋さん。
メガネ問屋の倉庫だったのを改装して、2009年から営業してるんだとか。ぶらり途中下車の旅などメディアにもちょいちょい顔を出してます。
▲1フロアの店内。棚という棚にぎっしり老眼鏡が置かれている。
▲サングラスはほとんど8割引、9割引。
▲平日の昼間ですが、おじいちゃん、おばあちゃんで賑わう。巣鴨にも劣らぬ人気スポットです。
▲壁と天井はサングラスで埋めつくされています。
平日昼間に行ったんだけど、店内はおじいちゃん、おばあちゃんで賑わってました。巣鴨に劣らぬ人気スポット。とげぬき地蔵よろしく、老眼鏡をじっくり触って、吟味してます。
壁とか天井にはサングラスがびっしり。総数1万本。電飾が巻きついてて、ピカピカ光ってんの。盆と正月が同時に来たようなめでたいムードです。
お店のモットーは
■「老眼めがね博物館」の情報■
●オススメ記事
池袋にあるメガネ屋さん。 博物館って名称だけど、おもに老眼鏡を売ってるメガネ屋さんです。 なにがスゲエって、死ぬほど安いの。 一番安いメガネ、10円ですから。 10円って。駄菓子じゃん。 さらに、はじめて来店した客には、もれなくメガネ1つ無料プレゼントしてくれるから。 メガネ屋さんがメガネをタダであげるって…。そんな太っ腹なサービス聞いたことねえ。成り立つのかな、商売。 |
池袋駅から徒歩7分、ジュンク堂わきの道をちょいと歩いたとこにあります。
「老眼めがね博物館」なんて名称ですけど、博物館じゃあありません。主に老眼鏡とサングラスを売ってるメガネ屋さん。
メガネ問屋の倉庫だったのを改装して、2009年から営業してるんだとか。ぶらり途中下車の旅などメディアにもちょいちょい顔を出してます。
▲1フロアの店内。棚という棚にぎっしり老眼鏡が置かれている。
▲サングラスはほとんど8割引、9割引。
▲平日の昼間ですが、おじいちゃん、おばあちゃんで賑わう。巣鴨にも劣らぬ人気スポットです。
▲壁と天井はサングラスで埋めつくされています。
平日昼間に行ったんだけど、店内はおじいちゃん、おばあちゃんで賑わってました。巣鴨に劣らぬ人気スポット。とげぬき地蔵よろしく、老眼鏡をじっくり触って、吟味してます。
壁とか天井にはサングラスがびっしり。総数1万本。電飾が巻きついてて、ピカピカ光ってんの。盆と正月が同時に来たようなめでたいムードです。
お店のモットーは
「日本一安く、日本一大量に、日本一種類豊富で、日本一やさしく、日本一質素に」
とのこと。
このモットー、伊達じゃない。ほんと、死ぬほど安いんですわ。
一番安いメガネ、10円ですから。マジで駄菓子の領域。
公式サイトには
なんて魂の宣言が書かれてました。
廃業覚悟、命がけ。そこまでして、メガネを10円で売るなんて男気だねえ。
安いだけじゃありません。
切手、テレホンカード、図書券でも買えちゃうの。
メガネ屋なのに
「お客様へ。お金はいりません。」
って断言しちゃってますから。
資本主義に対する宣戦布告ですね。
鉄道とかの忘れ物のメガネを、修理して、フィリピンやアフリカなど貧困で苦しんでいるお年寄りにプレゼントする活動もおこなってるとか。年間1万本を送ってるそうですよ。
●メガネが死ぬほど安い!!マジで駄菓子の領域!
▲吉田茂めがね 10円
ほんじゃ、どんだけ安いのか、じゃんじゃん紹介していきましょう。
まずは、最安値10円の「吉田茂めがね」
10円って。
この通り、かけるだけで吉田茂になれます。講和条約、調印しちゃうぞ。
度はほとんど入ってません。
▲サングラス 29円
はい、次。29円。
とのこと。
このモットー、伊達じゃない。ほんと、死ぬほど安いんですわ。
一番安いメガネ、10円ですから。マジで駄菓子の領域。
公式サイトには
廃業覚悟のメガネ問屋。年間休みなし、給料なし。
破れかぶれの貧乏タレのハゲおやじ(店主)が、命の限り安くします。
なんて魂の宣言が書かれてました。
廃業覚悟、命がけ。そこまでして、メガネを10円で売るなんて男気だねえ。
安いだけじゃありません。
切手、テレホンカード、図書券でも買えちゃうの。
メガネ屋なのに
「お客様へ。お金はいりません。」
って断言しちゃってますから。
資本主義に対する宣戦布告ですね。
鉄道とかの忘れ物のメガネを、修理して、フィリピンやアフリカなど貧困で苦しんでいるお年寄りにプレゼントする活動もおこなってるとか。年間1万本を送ってるそうですよ。
●メガネが死ぬほど安い!!マジで駄菓子の領域!
▲吉田茂めがね 10円
ほんじゃ、どんだけ安いのか、じゃんじゃん紹介していきましょう。
まずは、最安値10円の「吉田茂めがね」
10円って。
この通り、かけるだけで吉田茂になれます。講和条約、調印しちゃうぞ。
度はほとんど入ってません。
▲サングラス 29円
はい、次。29円。
「やだ~もう、先日代官山で買ったのに」ってキャッチフレーズが良い味ですね。
▲サングラス 48円
はい、こちらは48円。東南アジアの物価じゃないよ、れっきとした日本のメガネ屋だよ。
「全国の量販店様にて500円~1000円にて販売しておりましたが、福井の業者が廃業したため処分されたものです」と、安い理由がとっても具体的。福井の業者、つぶれたかー。
▲サングラス 350円
「百貨店・ファッションセンターで2000円で展示していたが4月に納入して商品が帰ってきたものです」だって。
そうか、4月に納入したのになあ。具体的だなあ。
▲軽井沢の貴婦人用サングラス 295円
「21才~49才までの女性で軽井沢リゾウトに限る」だそうです。
購入には年齢確認が必要です。
そうかー、軽井沢リゾウトに限るのかー。リゾウト。
▲デカフレームめがね 695円
「池袋は東上線が走っているため、安く設定しました」って。
なんだよ、その理由!こじつけにも、ほどがあるだろ。
もう、安くするためなら、なんだってアリだな。
▲メガネふき 5円
▲通販で売れ残ったヒットポップス 48円
▲10本くらい入ってるサングラスアラカルト 1山395円
極めつけは、これ。
サングラス1山395円。
サンマじゃあるまいし、1山なんてメガネの売り方、見たことねえよ!
▲10本ありました
あんまし衝撃的な安さだったんで買っちゃいました。
レジのおばちゃんが、袋に入れるとき、メガネの本数を数えだして
「1、2、3、4、5、6、7、8、9、10…。あ、10本か、足りないね。何本か、むこうの無料進呈のメガネ取っていって。」
って、言ったからね。
いやいやいや、足りないことあるかよ!
10本も入ってんだよ、あんた。充分だよ、一生分だよ。
▲はじめてのお客さんは、タダで老眼鏡もらえます。
レジのおばちゃんが言ってた、無料進呈コーナーがこちら。
はじめてのお客さん、1年以上来店してなかったお客さんはタダでメガネをもらえます。
安いとかそういう次元ですらない。タダ。
ここまでくると、鬼気迫る志を感じるな。ガチだぜ、老眼めがね博物館。▲サングラス 48円
はい、こちらは48円。東南アジアの物価じゃないよ、れっきとした日本のメガネ屋だよ。
「全国の量販店様にて500円~1000円にて販売しておりましたが、福井の業者が廃業したため処分されたものです」と、安い理由がとっても具体的。福井の業者、つぶれたかー。
▲サングラス 350円
「百貨店・ファッションセンターで2000円で展示していたが4月に納入して商品が帰ってきたものです」だって。
そうか、4月に納入したのになあ。具体的だなあ。
▲軽井沢の貴婦人用サングラス 295円
「21才~49才までの女性で軽井沢リゾウトに限る」だそうです。
購入には年齢確認が必要です。
そうかー、軽井沢リゾウトに限るのかー。リゾウト。
▲デカフレームめがね 695円
「池袋は東上線が走っているため、安く設定しました」って。
なんだよ、その理由!こじつけにも、ほどがあるだろ。
もう、安くするためなら、なんだってアリだな。
▲メガネふき 5円
▲通販で売れ残ったヒットポップス 48円
▲10本くらい入ってるサングラスアラカルト 1山395円
極めつけは、これ。
サングラス1山395円。
サンマじゃあるまいし、1山なんてメガネの売り方、見たことねえよ!
▲10本ありました
あんまし衝撃的な安さだったんで買っちゃいました。
レジのおばちゃんが、袋に入れるとき、メガネの本数を数えだして
「1、2、3、4、5、6、7、8、9、10…。あ、10本か、足りないね。何本か、むこうの無料進呈のメガネ取っていって。」
って、言ったからね。
いやいやいや、足りないことあるかよ!
10本も入ってんだよ、あんた。充分だよ、一生分だよ。
▲はじめてのお客さんは、タダで老眼鏡もらえます。
レジのおばちゃんが言ってた、無料進呈コーナーがこちら。
はじめてのお客さん、1年以上来店してなかったお客さんはタダでメガネをもらえます。
安いとかそういう次元ですらない。タダ。
■「老眼めがね博物館」の情報■
オススメ度 | ★★★★☆ |
アクセス | JR「池袋駅」から徒歩7分 |
住所 | 東京都豊島区南池袋3-16-9 |
電話番号 | 03-3984-5652 |
営業時間 | 10:30~19:30 |
定休日 | 水曜 |
予算 | 老眼鏡48円から |
関連サイト | 公式サイト |
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