東京都国立駅の「ギャラリー ZIPPER HOUSE」にて、『死刑囚の表現展』が行われています。 和歌山毒物カレー事件の林真須美氏の抽象画も展示されているようです。 会期は11月4日~11月17日(土)18:00~23:00。 |

10月に広島県で開催された「死刑囚の絵展」をご紹介しました。「興味はあるけど、遠すぎて行けない」なんて声を耳にしましたが、現在、東京の国立駅でおなじ趣旨の「死刑囚の表現展」が開催されています。
会期は11月17日(土)まで。ご紹介が遅れて、会期は残すところ、あと2日間となりますが行ける方はいかがでしょうか。
死刑囚が独房にて描いた絵画を十数枚展示。獄中で使える道具は、シャーペン、ボールペン、色鉛筆、蛍光ペンぐらい。これらを組み合わせ、1枚の絵画に仕上げるんだとか。1998年に起こった「和歌山毒物カレー事件」の林真須美氏が描いた抽象画も展示されているようです(上に掲載している『国家と殺人』とは別の作品とのこと)。
主催は「死刑制度を考えるくにたちの会」。会期は11/4~11/17までの18:00~23:00で、入場は無料。会場はギャラリー「ZIPPER HOUSE」です。
![]() | 林真須美の謎―ヒ素カレー・高額保険金詐取事件を追って 週刊文春特別取材班 ネスコ 売り上げランキング : 228169 Amazonで詳しく見る by AZlink |
■「死刑囚の表現展」の情報■
アクセス | 中央線「国立駅」から徒歩20分、南武線「谷保駅」から徒歩4分 |
住所 | 東京都国立市 富士見台 2-8-6 |
電話番号 | 042-573-3281 |
営業時間 | 18:00~23:00 |
定休日 | 木曜 |
予算 | - |
関連サイト | ギャラリーZIPPER HOUSE |