『マザー牧場』 オススメ度:★★★☆☆


▲羊がふつーに草を食べてたりする。

▲人なつっこくて、すげえ近づいてくる。何を求めるわけでなく、近づいてきて、寝てた。

▲石川遼みたいな髪型をしたアルパカもいるよ。

▲お馬さんもいる。厩舎から点々と顔を突き出している。

▲乗馬体験は1周500円。

▲「うま横断注意」の看板。注意しなきゃならんほど、馬が平然とのさばる世界なのだ。

▲園内をめぐるわんわんバス。舌をぺロリとつきだして、イク寸前の表情だ。
●動物だけじゃない!アミューズメント施設もいろいろあるよ。

子供用だけど、プールもある。子供たちが無邪気に遊んでいるその奥で、巨大ガッパが不敵な笑みを浮かべていた。
とはいえ、さすがに冬はないだろうけどね、プール。夏に行ったきり、レポートするのを放置してたんで、こんな季節外れの1枚が差し込まれております。

子供たちが中に入り、ひたすら無心で回す遊具。
ハムスターがよくやってるアレに近い。「進めど進めど同じところを回るだけ」。小動物が味わっている虚無感を体験できる。

▲バンジージャンプは2000円でやれる。読売ランドよりやや高め。

●「こぶたレース」で豚の尻をひっぱたけ!

子供たちが、こぶたを操縦して、ゴールにつれてくレースもあるよ。
こいつがなかなかシビアで面白いんだな。

▲1口500円で投票もできる。1着豚を当てる単勝形式。

▲ジョッキー役のこどもたちが、豚をゴールへ導く。

背中を押したり、手を叩いたりして、ゴールへと導く。
豚は気まぐれなので、まるで思い通りの方向に進まず、ピグピグ鼻を鳴らしていた。
短いコースなんだけど、結果的に3分ぐらいかかったかな。

●本場仕込みのシープショーも見れるぞ!

ほい、最後はシープショー。
ニュージーランドでは定番のショーらしいんだけど、日本で見れるのは珍しい。
羊の王様とよばれる「メリノ」など、さまざまな品種の羊を呼び寄せて、説明をしていく。

シープショー最大の見どころは、ニュージーランドの職人による毛刈り。
足をバタつかせ抵抗する羊を、押さえつけ、特殊なバリカンで刈ってゆく。

▲哀愁を帯びた表情の羊。

▲スイスイ刈られて…

■「マザー牧場」の情報■
千葉県にある観光牧場。 こぶたの尻をぶっ叩くレースとか、抵抗する羊の毛刈りをするショーなんかが楽しめる。 |

▲広々とした敷地は、緑ゆたか。
千葉県富津市にある観光牧場。千葉近辺に住んでたら必ず耳にしたことがある、なんだったら遠足やらなんやらで、1度は行ったことがある有名どころですね。
とにかくデカい。敷地をぐるっと1周するだけで、1時間以上かかるボリューム感。
広々とした自然のなかで、動物とふれあったり、イベントを楽しんだりと、小さな子供にはたまらない空間なわけです。なもんで、お客さんのほとんどが親子づれだね。
余談だけど、ここ、産経新聞や東京タワーの創業者、前田久吉氏が作った牧場なんです。
もともとココに、東京タワーを建てる予定だったけど、芝公園に土地を取得できたもんで、マザー牧場を作ったんだとか。
トリビア。
●羊に馬にアルパカに!動物てんこもり!
千葉県富津市にある観光牧場。千葉近辺に住んでたら必ず耳にしたことがある、なんだったら遠足やらなんやらで、1度は行ったことがある有名どころですね。
とにかくデカい。敷地をぐるっと1周するだけで、1時間以上かかるボリューム感。
広々とした自然のなかで、動物とふれあったり、イベントを楽しんだりと、小さな子供にはたまらない空間なわけです。なもんで、お客さんのほとんどが親子づれだね。
余談だけど、ここ、産経新聞や東京タワーの創業者、前田久吉氏が作った牧場なんです。
もともとココに、東京タワーを建てる予定だったけど、芝公園に土地を取得できたもんで、マザー牧場を作ったんだとか。
トリビア。
●羊に馬にアルパカに!動物てんこもり!

▲羊がふつーに草を食べてたりする。

▲人なつっこくて、すげえ近づいてくる。何を求めるわけでなく、近づいてきて、寝てた。

▲石川遼みたいな髪型をしたアルパカもいるよ。

▲お馬さんもいる。厩舎から点々と顔を突き出している。

▲乗馬体験は1周500円。

▲「うま横断注意」の看板。注意しなきゃならんほど、馬が平然とのさばる世界なのだ。

▲園内をめぐるわんわんバス。舌をぺロリとつきだして、イク寸前の表情だ。
●動物だけじゃない!アミューズメント施設もいろいろあるよ。

子供用だけど、プールもある。子供たちが無邪気に遊んでいるその奥で、巨大ガッパが不敵な笑みを浮かべていた。
とはいえ、さすがに冬はないだろうけどね、プール。夏に行ったきり、レポートするのを放置してたんで、こんな季節外れの1枚が差し込まれております。

子供たちが中に入り、ひたすら無心で回す遊具。
ハムスターがよくやってるアレに近い。「進めど進めど同じところを回るだけ」。小動物が味わっている虚無感を体験できる。

▲バンジージャンプは2000円でやれる。読売ランドよりやや高め。

▲仮面ライダーフォーゼのショーもやっていた。
ショースペースでは、仮面ライダーフォーゼのショーもやっていた。さすがの人気で座席は満杯。
ショーが終わると、進行役のお姉さんが
「みんなー、この後、フォーゼが1枚1枚サインしてくれるよー。
マザー牧場だけのサービスだよー。」
とアナウンス。会場がオーッ!と沸く。
さすが正義のヒーローだねえ、子供を喜ばせるねえ、と感心した直後
「値段は1枚500円です。」
と、まさかの商売っ気を見せてきた。
なるほど、ヒーロービジネスってこうやって成り立ってたのか。
”いったん、みんな貰える”と思わせたり、”マザー牧場だけのサービス”と希少性を煽るあたりに、仮面ライダーの商売人としての適正を感じるね。
ショーが終わると、進行役のお姉さんが
「みんなー、この後、フォーゼが1枚1枚サインしてくれるよー。
マザー牧場だけのサービスだよー。」
とアナウンス。会場がオーッ!と沸く。
さすが正義のヒーローだねえ、子供を喜ばせるねえ、と感心した直後
「値段は1枚500円です。」
と、まさかの商売っ気を見せてきた。
なるほど、ヒーロービジネスってこうやって成り立ってたのか。
”いったん、みんな貰える”と思わせたり、”マザー牧場だけのサービス”と希少性を煽るあたりに、仮面ライダーの商売人としての適正を感じるね。

子供たちが、こぶたを操縦して、ゴールにつれてくレースもあるよ。
こいつがなかなかシビアで面白いんだな。

▲1口500円で投票もできる。1着豚を当てる単勝形式。

▲ジョッキー役のこどもたちが、豚をゴールへ導く。

背中を押したり、手を叩いたりして、ゴールへと導く。
豚は気まぐれなので、まるで思い通りの方向に進まず、ピグピグ鼻を鳴らしていた。
短いコースなんだけど、結果的に3分ぐらいかかったかな。

1着豚が決まったら、残りの豚を追い出す作業。
スタッフが入ってゴールへ連れてくんだけど、すげえ思いっきり豚の尻をぶっ叩きまくるのね。ストⅡのサービスステージかと思ったわ。車ぶっこわすやつ。皮が厚いから強く叩かなきゃ反応ないんだろうけど、たまげたね。
運動会でさえ、順位をつけないヤワな都会の学校とはうってかわって、田舎のレースはシビアですわ。
スタッフが入ってゴールへ連れてくんだけど、すげえ思いっきり豚の尻をぶっ叩きまくるのね。ストⅡのサービスステージかと思ったわ。車ぶっこわすやつ。皮が厚いから強く叩かなきゃ反応ないんだろうけど、たまげたね。
運動会でさえ、順位をつけないヤワな都会の学校とはうってかわって、田舎のレースはシビアですわ。
●本場仕込みのシープショーも見れるぞ!

ほい、最後はシープショー。
ニュージーランドでは定番のショーらしいんだけど、日本で見れるのは珍しい。
羊の王様とよばれる「メリノ」など、さまざまな品種の羊を呼び寄せて、説明をしていく。

シープショー最大の見どころは、ニュージーランドの職人による毛刈り。
足をバタつかせ抵抗する羊を、押さえつけ、特殊なバリカンで刈ってゆく。

▲哀愁を帯びた表情の羊。

▲スイスイ刈られて…

ほんの1分ほどで丸裸に。ストリップ、完了。現地の牧場だと、1日で300頭刈るんだって。
しかし、なんだ、この生き物。羊の面影がまるで無い。
しかし、なんだ、この生き物。羊の面影がまるで無い。
■「マザー牧場」の情報■
オススメ度 | ★★★☆☆ |
アクセス | JR「君津駅」から無料送迎バスで30分 |
住所 | 千葉県富津市田倉940-3 |
電話番号 | 0439-37-3211 |
営業時間 | 2月~11月 9:30~16:30(平日)、9:30~17:00(土日祝) 12月~1月 10:00~16:00(平日)、9:30~16:00(土日祝) |
定休日 | とくに決まってない |
予算 | 大人1500円 |
関連サイト | 公式サイト |