『ピラミッド温泉』 オススメ度:★★★☆☆
那須塩原ICから車で10分ほどのとこにある。
いやね、お台場だの、みなとみらいだの、おちゃらけた商業施設がたくさんあるとこにコレなら理解できますよ。
でも、ピラミッド温泉があるのは、周りになーんもない田舎道。すさまじい違和感ですわ。
このインパクト、説明不要の珍スポ力だね。
スフィンクスゲートをくぐって、館内へ入っていく仕掛けでございます。
▲看板
なにやら怪しげな外観だけど、入浴料は平日450円とけっこう安い。
看板にも、律儀にちゃんと「安い」って書かれてる。
コンテナにもピラミッドが描かれている。
きちんと定規を使ったのであろう、スッとした直線が見所。
エジプトっぽいオブジェと、壁画チックなイラストが描かれた鳥小屋。
小屋のなかで、ニワトリが飼われている。
夕方だというのにコケコケ鳴きまくっていた。ピラミッドパワーを受けて、身も心も活性化しているからだろう。
▲演劇を見せるスペースもある
平日だったので閉まっていたが、演劇を上演する「いやしの和楽座」という建物もある。
味わい深いイラストがアルミサッシに直接描かれている。
▲なにかが決定的に足りていないミッキー
和楽座の前におかれているミッキー。
かなり近いところまでいってるのだが、何かが決定的に足りていない印象だ。
▲「コインランド」があるぞ
おそらくコインランドリーのこと。
フォントの大きさから”リー”が入らなかったのだろう。
コインランドか…
マリオのボーナスステージみたいなとこかな。
●さあ、館内に入ろう!!
やっぱり、珍スポと言ったらコレ。濁った水槽。
珍スポには欠かせない定番アイテムだ。
受付に置かれている。
▲「宴会場」よりも「小宴会場」のほうが大きく描かれている案内板
▲「まろやかお水」を飲めるよ
ピラミッドパワーを含んで、まろやかになったお水を飲むことが出来る。
▲レトロゲームが並ぶゲームコーナー
レトロゲーが並ぶゲームコーナーも。
20年前の脱衣マージャンをやったら、開始早々1分、リーチツモドラ1をあがられ2000点を取られただけで、ゲームオーバーになってしまった。
●宿泊施設もあるよ!平日素泊まり2500円からだよ!
ピラミッド温泉には宿泊施設もある。
平日素泊まりなら2500円からとかなりお安い。
この日は誰も泊まっていなかったのか、宿泊コーナーは真っ暗だった。
●奇木や奇石のコーナーもあるぞ!
▲寝そべる女 5000円
へんちくりんな木や石を展示しているコーナーもあるぞ。
一部販売もしているよ。
▲象さん 50000円
▲炭ピラミッド
非売品の炭ピラミッドの横には、からからに乾ききった、カマキリの死骸が転がっていた。
ピラミッドパワーによる蘇生に期待しよう。
▲豚バラ肉
一番驚いた奇石。
マジで豚バラ肉そのまんまなんだもん。旨そう。
●大浴場はわりかし普通
▲写真は公式サイトから引用
大浴場はわりかし普通。一般的な銭湯と同じような雰囲気だ。
地元の人が普段使いしているようで、平日夕方だったが10人ほどお客さんがいた。
風呂あがりに、瞑想ができる”ピラミッドパワースポット”を使いたかったのだが「今日は忙しいから難しい」と断られてしまった。確実に利用するなら、客が10人以下の日を狙いたい。
●宝石風呂にはカッパがいる!
▲貸切可能な宝石風呂。この日は湯を張ってなかったけど。
大浴場のほかには、貸切ができる宝石風呂がある。
浴槽に紅水晶やアマゾナイト宝石が使われていて、パワーをもらえるらしい。
宝石からパワーもらったり、ピラミッドからパワーもらったり、あちこちからパワー寄せ集めて、元気玉みたいな施設だ。
この日は湯が張ってなかった。
手書きのピラミッドのイラストが飾られている。
その下にある、でっけえゴルフボールはなんだ?
なぜかカッパのイラストも飾られている。
「ドンピリピン、飲んじゃった、ちょっといい気持ち」と黄桜気分を堪能できるぞ。
■「ピラミッド温泉」の情報■
栃木県那須塩原にある温泉施設。 どうですか、このインパクト。 ピラミッドにスフィンクス、珍スポとしてこれ以上ないビジュアルを持ってますね。 |
那須塩原ICから車で10分ほどのとこにある。
いやね、お台場だの、みなとみらいだの、おちゃらけた商業施設がたくさんあるとこにコレなら理解できますよ。
でも、ピラミッド温泉があるのは、周りになーんもない田舎道。すさまじい違和感ですわ。
このインパクト、説明不要の珍スポ力だね。
スフィンクスゲートをくぐって、館内へ入っていく仕掛けでございます。
▲看板
なにやら怪しげな外観だけど、入浴料は平日450円とけっこう安い。
看板にも、律儀にちゃんと「安い」って書かれてる。
コンテナにもピラミッドが描かれている。
きちんと定規を使ったのであろう、スッとした直線が見所。
エジプトっぽいオブジェと、壁画チックなイラストが描かれた鳥小屋。
小屋のなかで、ニワトリが飼われている。
夕方だというのにコケコケ鳴きまくっていた。ピラミッドパワーを受けて、身も心も活性化しているからだろう。
▲演劇を見せるスペースもある
平日だったので閉まっていたが、演劇を上演する「いやしの和楽座」という建物もある。
味わい深いイラストがアルミサッシに直接描かれている。
▲なにかが決定的に足りていないミッキー
和楽座の前におかれているミッキー。
かなり近いところまでいってるのだが、何かが決定的に足りていない印象だ。
▲「コインランド」があるぞ
おそらくコインランドリーのこと。
フォントの大きさから”リー”が入らなかったのだろう。
コインランドか…
マリオのボーナスステージみたいなとこかな。
●さあ、館内に入ろう!!
やっぱり、珍スポと言ったらコレ。濁った水槽。
珍スポには欠かせない定番アイテムだ。
受付に置かれている。
▲「宴会場」よりも「小宴会場」のほうが大きく描かれている案内板
▲「まろやかお水」を飲めるよ
ピラミッドパワーを含んで、まろやかになったお水を飲むことが出来る。
▲レトロゲームが並ぶゲームコーナー
レトロゲーが並ぶゲームコーナーも。
20年前の脱衣マージャンをやったら、開始早々1分、リーチツモドラ1をあがられ2000点を取られただけで、ゲームオーバーになってしまった。
●宿泊施設もあるよ!平日素泊まり2500円からだよ!
ピラミッド温泉には宿泊施設もある。
平日素泊まりなら2500円からとかなりお安い。
この日は誰も泊まっていなかったのか、宿泊コーナーは真っ暗だった。
●奇木や奇石のコーナーもあるぞ!
▲寝そべる女 5000円
へんちくりんな木や石を展示しているコーナーもあるぞ。
一部販売もしているよ。
▲象さん 50000円
▲炭ピラミッド
非売品の炭ピラミッドの横には、からからに乾ききった、カマキリの死骸が転がっていた。
ピラミッドパワーによる蘇生に期待しよう。
▲豚バラ肉
一番驚いた奇石。
マジで豚バラ肉そのまんまなんだもん。旨そう。
●大浴場はわりかし普通
▲写真は公式サイトから引用
大浴場はわりかし普通。一般的な銭湯と同じような雰囲気だ。
地元の人が普段使いしているようで、平日夕方だったが10人ほどお客さんがいた。
風呂あがりに、瞑想ができる”ピラミッドパワースポット”を使いたかったのだが「今日は忙しいから難しい」と断られてしまった。確実に利用するなら、客が10人以下の日を狙いたい。
●宝石風呂にはカッパがいる!
▲貸切可能な宝石風呂。この日は湯を張ってなかったけど。
大浴場のほかには、貸切ができる宝石風呂がある。
浴槽に紅水晶やアマゾナイト宝石が使われていて、パワーをもらえるらしい。
宝石からパワーもらったり、ピラミッドからパワーもらったり、あちこちからパワー寄せ集めて、元気玉みたいな施設だ。
この日は湯が張ってなかった。
手書きのピラミッドのイラストが飾られている。
その下にある、でっけえゴルフボールはなんだ?
なぜかカッパのイラストも飾られている。
「ドンピリピン、飲んじゃった、ちょっといい気持ち」と黄桜気分を堪能できるぞ。
■「ピラミッド温泉」の情報■
オススメ度 | ★★★☆☆ |
アクセス | 東北道「那須塩原IC」から車10分 |
住所 | 栃木県那須塩原市接骨木493-4 |
電話番号 | 0287-35-4141 |
営業時間 | 10:00~21:00 |
定休日 | 特になし |
予算 | 450円(平日)、650円(休日) |
関連サイト | 公式サイト |