『セルフキッチン』 オススメ度:★★★☆☆
東中野駅から徒歩3分くらいのとこにセルフキッチンはある。
このお店、かなり変わった形態の営業をしてるんです。
コンセプトは「都会のキャンプ場」ということで、料理はすべてお客さんが自分たちで作るってわけ。30分毎250円の場代と材料費を支払う、マンガ喫茶みたいな料金形式をとっている。
▲店内の様子。ご飯を食べたり、ギターを弾いたり、自由な雰囲気だ。
▲お客さんの料理スキルは半端じゃない。クオリティーの高い料理が並ぶ。
▲だれでも使えるマンガや楽器がずらっと用意されている。
▲カードゲームやテレビゲームもある。
店内は50人ぐらい入れる、ゆったりした空間。
キッチンで料理をしてるグループがいるかと思えば、カップルがテレビゲームに興じていたり、ギターを弾いてる若者もいたりと自由きままな雰囲気。まさに夏場のキャンプ場といった感じだ。
土日はかなり混み合うので、必ず予約していった方が良いよ。
各テーブルをちらっと覗くと、わざわざこの店に来てるだけあって、料理のクオリティーがものすごく高い。本格的なパエリアだったり、彩りゆたかなカルパッチョだったり、専門店顔負けのラインナップである。
今回僕らは男3人で行ったんだけど、揃いも揃って、ろくに自炊もやらないようなメンツ。かなりの不安感である。
●レッツクッキング!お好みの食材を購入しよう!
▲冷蔵庫から、好きな具材を選ぶ。お会計は最後にまとめて。
▲さまざまな肉や野菜が用意されている。
▲調味料も豊富だよ。
まずは、キッチンにある冷蔵庫から、お好みの食材を購入。
肉や野菜などさまざまな食材があるから、一般的な料理を作る分にはまったく問題ない。
ふんだんに用意された調味料は、タダで利用ができる。
調理場も広々としている。
火力の強いガスコンロなので、炒め物もばっちりだ。
●親子丼と肉野菜炒めを作ってみた!
というわけで、僕らも出来ないなりに、料理に挑戦。
メニューは、僕が親子丼で、同行者は肉野菜炒めを担当する。
以前、自宅でキムチ鍋を作って食べていたら、友人に「なんでゴミ食べてるの?」と尋ねられたことがあるほど、料理の腕は未熟である。
親子丼なんて一度も作ったことは無いので、はなはだ不安ではあるが、だいたいの勘で味付けをすることにした。
隣の調理台では、男女混合のグループがワイワイキャッキャと楽しげに餃子を包むなか、僕はストイックに鳥肉を炒めた。
なお、僕ら以外は、すべて男女混合の若いグループばかり。ずるいにも程がある。
友人の、中華なべを回す腕にも、自然と力が入る。
▲松澤作 親子丼
▲友人作 肉野菜炒め
キッチンが使えるのは1時間ほど。
サクサクやってるつもりだったが、なんだかんだで2品作るだけでギリギリまでかかってしまった。
完成したのが、上記2品。親子丼と肉野菜炒め。
他のグループが作っているハイセンスな料理と比べ、なんとも見栄えの悪い仕上がり。親子丼に関しては、我ながら「ゴミを食べている」と勘違いされても仕方のないビジュアルである。
じろじろ品評するような目つきで見られるのも恥かしいので、そそくさと食卓へ運び、とりいそぎ胃の中へほうりこんだ。見た目はアレだが、味のほうは割と親子丼してたので合格である。
料理して、食事して、結局2時間ほど滞在したけど、お会計は1人頭1500円程度。
イベント性を考えると、わりと悪くないお値段かなと。大人数できて、料理対決とかしても面白そうだなあ。
↑
行く前にレシピ本読むなり、クックパッドで調べるなりしとくと良いかもね。
■「セルフキッチン」の情報■
東中野駅にある変わったお店。 「都会のキャンプ場」をコンセプトにしていて、料理を自分たちで作るんです。 お客さんも、思い思いに料理をしたり、ゲームをしたり、ギターを弾いたりと牧歌的な空気感が魅力なんだなあ。 |
東中野駅から徒歩3分くらいのとこにセルフキッチンはある。
このお店、かなり変わった形態の営業をしてるんです。
コンセプトは「都会のキャンプ場」ということで、料理はすべてお客さんが自分たちで作るってわけ。30分毎250円の場代と材料費を支払う、マンガ喫茶みたいな料金形式をとっている。
▲店内の様子。ご飯を食べたり、ギターを弾いたり、自由な雰囲気だ。
▲お客さんの料理スキルは半端じゃない。クオリティーの高い料理が並ぶ。
▲だれでも使えるマンガや楽器がずらっと用意されている。
▲カードゲームやテレビゲームもある。
店内は50人ぐらい入れる、ゆったりした空間。
キッチンで料理をしてるグループがいるかと思えば、カップルがテレビゲームに興じていたり、ギターを弾いてる若者もいたりと自由きままな雰囲気。まさに夏場のキャンプ場といった感じだ。
土日はかなり混み合うので、必ず予約していった方が良いよ。
各テーブルをちらっと覗くと、わざわざこの店に来てるだけあって、料理のクオリティーがものすごく高い。本格的なパエリアだったり、彩りゆたかなカルパッチョだったり、専門店顔負けのラインナップである。
今回僕らは男3人で行ったんだけど、揃いも揃って、ろくに自炊もやらないようなメンツ。かなりの不安感である。
●レッツクッキング!お好みの食材を購入しよう!
▲冷蔵庫から、好きな具材を選ぶ。お会計は最後にまとめて。
▲さまざまな肉や野菜が用意されている。
▲調味料も豊富だよ。
まずは、キッチンにある冷蔵庫から、お好みの食材を購入。
肉や野菜などさまざまな食材があるから、一般的な料理を作る分にはまったく問題ない。
ふんだんに用意された調味料は、タダで利用ができる。
調理場も広々としている。
火力の強いガスコンロなので、炒め物もばっちりだ。
●親子丼と肉野菜炒めを作ってみた!
というわけで、僕らも出来ないなりに、料理に挑戦。
メニューは、僕が親子丼で、同行者は肉野菜炒めを担当する。
以前、自宅でキムチ鍋を作って食べていたら、友人に「なんでゴミ食べてるの?」と尋ねられたことがあるほど、料理の腕は未熟である。
親子丼なんて一度も作ったことは無いので、はなはだ不安ではあるが、だいたいの勘で味付けをすることにした。
隣の調理台では、男女混合のグループがワイワイキャッキャと楽しげに餃子を包むなか、僕はストイックに鳥肉を炒めた。
なお、僕ら以外は、すべて男女混合の若いグループばかり。ずるいにも程がある。
友人の、中華なべを回す腕にも、自然と力が入る。
▲松澤作 親子丼
▲友人作 肉野菜炒め
キッチンが使えるのは1時間ほど。
サクサクやってるつもりだったが、なんだかんだで2品作るだけでギリギリまでかかってしまった。
完成したのが、上記2品。親子丼と肉野菜炒め。
他のグループが作っているハイセンスな料理と比べ、なんとも見栄えの悪い仕上がり。親子丼に関しては、我ながら「ゴミを食べている」と勘違いされても仕方のないビジュアルである。
じろじろ品評するような目つきで見られるのも恥かしいので、そそくさと食卓へ運び、とりいそぎ胃の中へほうりこんだ。見た目はアレだが、味のほうは割と親子丼してたので合格である。
料理して、食事して、結局2時間ほど滞在したけど、お会計は1人頭1500円程度。
イベント性を考えると、わりと悪くないお値段かなと。大人数できて、料理対決とかしても面白そうだなあ。
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行く前にレシピ本読むなり、クックパッドで調べるなりしとくと良いかもね。
■「セルフキッチン」の情報■
オススメ度 | ★★★☆☆ |
アクセス | JR「東中野駅」から徒歩2分 |
住所 | 東京都中野区東中野4-9-1 第一元太ビル B1F |
電話番号 | 03-6279-3232 |
営業時間 | 13:00~01:00(月~木、日)13:00~05:00(金、土) |
定休日 | 不定休 |
予算 | 滞在30分につき250円 |
関連サイト | 公式サイト |