『諏訪クワガタ昆虫館』 オススメ度:★★☆☆☆

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吉祥寺にある個人博物館。

先代の清水館長が35年にわたって集めた、250種500匹のクワガタが展示されているよ。 


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吉祥寺駅から徒歩10分。
ジブリ美術館の真向かいにある個人博物館だ。入り口につけられた小さな看板が目印。
自宅の1階部分を改築したものなので、何の気なしに歩いていると、通り過ぎてしまいそう。

 


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先代の館長、清水さんが35年間に渡って採集した、250種500匹ものクワガタを展示している。
お亡くなりになられた後、息子さんがコレクションを引き継いだ。


 

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▲国内外のクワガタがびっしり並んでいる。



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▲それほど広くない展示スペースだが、数は充分。



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▲秘密道具”ライト付き虫眼鏡”も完備されているから、細部の観察も思うがまま。





●250種のクワガタを見比べよう!

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▲アトラスオオカブトムシ

気に入ったクワガタをいくつかご紹介しよう。
まず、はじめはこちら。アトラス大カブトムシ。
さっそくクワガタではないが、羽のテリテリした光沢と、プリッとした身が特徴的。
そういや昨年、「東京虫食いフェスティバル」で、カブトムシで作った辛味噌食べたんだけど、あれ土臭かったなあ。

(レポ:「東京虫食いフェスティバル」でセミ入りパエリアを食ってきたよ!エビみたいな味でけっこう旨い!




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▲チリクワガタ。上方に大きく湾曲したハサミが個性的だ。
  


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▲フェモラリスツヤクワガタ。革製品のようなツヤのあるカラーリングが超クール!



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▲カネギィエテルノコギリクワガタ。バイオリンみたいな高級感だ。 



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▲チビクワガタ。1cmにも満たない。ちび。



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1人でこそこそ見ていたら、若い女の子2人組が入ってきて「ヤバイ、クワガタ、超テンションあがる」「これとこれとこれは、採集したことある。飼ってた」「これは日本にいない種。吉祥寺で見れるなんて!」と熱いクワガタトークを繰りひろげていた。
マンガ『ネイチャージモン』の影響で、クワガタ採集って男の趣味ってイメージになってたけど、意外に支持層広いんだなー。


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肉とクワガタのことなら、ネイチャージモンがピカイチだね。







「諏訪クワガタ昆虫館」の情報
オススメ度  ★★☆☆☆ 
アクセス  JR「吉祥寺駅」から徒歩12分 
住所  東京都三鷹市下連雀1-14-4
電話番号  0422-49-2787 
営業時間  9:30~13:00 14:00~17:30
定休日  月、木(夏休みは月のみ) 
予算  大人300円 
関連サイト  みたかナビ