『だざいふ遊園地』 オススメ度:★★★☆☆

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福岡県太宰府市にある遊園地。

学問の神様でおなじみの太宰府天満宮のすぐ横っちょにある。基本的には子供向けのプチ遊園地なんだけど、あとほんのちょびっとで、なにかの権利をかすめちゃいそうな造形が多くって、なかなかに楽しいんだな。
 


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▲こちらは太宰府天満宮。たいそうな賑わいだ。

”東京”別視点ガイドを謳っておりながら、いよいよ福岡にまで足を伸ばしはじめましたよ。
際限なき珍スポ欲。尽き果てぬ人間の欲望。

というわけで、上記写真は超大御所観光地「太宰府天満宮」でございます。
さすがの賑わいで、参道からものすごい人の量。学問の神さまとあって、小さな子どもを連れた家族もけっこういたなあ。
船を使えば、釜山から博多港が3時間ということもあってか、韓国の方がびっくりするぐらい多かった。実感、3割ぐらいは韓国人観光客じゃないあかな。東京でいうと新大久保みたいな感じ。異国情緒も味わえる。




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▲一転、閑散としているだざいふ遊園地

はい。
もちろん、別視点ガイドでとりあげたいのは、太宰府天満宮ではありません。
こちら、だざいふ遊園地でございます。
大賑わいの天満宮のすぐ横っちょに位置していながら、閑散としてて、良い空気感が漂ってるのだ。デパート屋上遊園地みたいなね。




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基本的には、子供向けのミニ遊園地って感じ。
実際にお客さんもほとんどが小さい子供をつれたファミリーだ。
余談だけど、こういうとこの撮影って、すげえ気を使うんだよね。30過ぎの男1人が、子どもだらけの園内を撮りまくるわけだからね。ご時世がご時世だけに、明らかな不審者。なるべく、風景写真を愛する従僕なカメラ小僧、といったオーラを出すよう努めてます。




●いぶし銀な遊具たち

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▲ビックリハウス

運営開始から50年ということもあって、年季の入った、いぶし銀な遊具がそろっている。
ビックリハウスの表情もいいでしょ。
ビックリしたってこんな顔にはならないもん。どっちかって言ったらマジックマッシュルームハウスって感じだよね。



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上から出てきたボールを下へ運ぶやつ。
ちっこい遊園地には、たまーにあるんだよね、これ。




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100円入れて乗るやつ。
パンダのが一番ポピュラーなんだけど、ここにあるのは豚と、抹茶色した謎の生命体。なんだろう、この左の生き物は。




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謎の生き物、その2。
なにをモチーフにしたのか、はなはだ謎なオブジェもあるよ。




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▲水上コースター

使い込まれて、脂がのってる水上コースター。
もちろん現役だよ。
ゆるい乗り物かと思いきや…





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設置されてるイルカの目がマジ。




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こいつ、マジじゃん。




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▲パターゴルフ

パターゴルフもあるよ。
PAR3の6番ホールでは、ウサギが陽気に踊ってる。



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▲イベントホール

「WELCOME」と歓迎はしてくれてるようだけど、両脇のキツネとクワガタ以外、真顔だ。
指揮をとってるリスにいたっては、明らかに不服そうな表情。
霊長類には逆らえないのだろう。




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▲太宰府限定のプリクラ

「日本でココだけ!超限定!」と大々的なキャッチフレーズを掲げたプリクラ。
太宰府限定らしいのだが‥





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いや、このフレームでは撮らないだろ。
なんだったら、すぐ横にある、本物のビックリハウスの前で撮るよ。





●なにかに似てそうで似てないキャラクターたち

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園内には、なにかに似てそうで似ていないキャラクターたちが目白押しで、それもまた楽しい。
このゴミ箱からは、しまなんとかじろう的なバイブスが漂っている。




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▲てんとうむし

「てんとうむし」という乗り物なのだが、背後に白い雪のお姫さまと、こびとが七人ばっかし控えているのは、気のせいだろうか。




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▲エレファントファミリー



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ライド型の乗り物で、上がったり下がったりするのね。
某空飛ぶ象さんへの限りないリスペクトを感じる。




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▲ミニバイキング

かわいいバイキング船の下に描かれているのは…





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楽しい海の仲間たち。
マーメイドがいないからOKだ。







「だざいふ遊園地」の情報
オススメ度  ★★★☆☆ 
アクセス  西鉄大牟田線「太宰府駅」から徒歩8分 
住所  福岡県太宰府市宰府4丁目7-8
電話番号  092-922-3551 
営業時間  10:00~17:30(ただし、日によってまちまち。公式サイト参照)
定休日  不定休 
予算  大人入園料500円 
関連サイト  公式サイト