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三重県鈴鹿市にあるサンドイッチ屋さん『鞍馬サンド』では、納豆コーヒーゼリーサンドなるパンチの効いたメニューがあるのだ。納豆モノは奇食好きなら欠かせませんよねー。



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三重県鈴鹿市の平田町駅から歩いて30分のとこにある。まあ、こんなとこまで歩いてく人いないけどね、普通。鈴鹿サーキットのすぐ手前なんで、町中じゃああんまし見かけないような、かっちょいい車がびゅんびゅん走っております。



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3~4年前までは東京にも数店舗フランチャイズがあったんだけど、現在は本拠地であるココ鈴鹿店だけになったようだ。「奇食の館」で読んで以来、ずーっと食べてみたかったんだけどなにぶん遠くて。念願叶ってやっといけましたわ。



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店内でそのまま食べられるようになってるんだけど、これがまあ、ものすごいオシャレさ。吹き抜けの2階建てでデザイン事務所みたいなセンスバリバリの内装なのだ。こんなスイーツリア充な空間で奇食を食べられるなんて、ギャップ萌えである。




塩野菜サンド・生クリームプリンサンド・納豆コーヒーゼリーサンドを頼んでみた

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お昼どきでお腹が空いていたので、惣菜系とデザート系をバランスよく3種類頼んでみた。



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▲塩野菜 294円

トマト、キュウリ、キャベツにコールスロー的な味付けがされている。しゃきしゃきして美味しい。



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▲生クリームプリンサンド 304円

たっぷり塗られた生クリームに厚切りプリンがはさまっている。
プリンの甘さはやや控えめにしてあるから、生クリームと混ざるとちょうど良い甘さだね。



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▲納豆コーヒーゼリーサンド 325円

さあて、こちらが念願の納豆コーヒーゼリーサンドだ。袋あけるさいにネバッと糸をひいた。
新しいサンドイッチを考えていたオーナーが、生クリームのうえにたまたま納豆を落としてしまったことから、ひねり出されたのだという。水と炭酸を間違えたことから生まれたコカコーラ的なエピソードだなあ。
 


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ネットで見たのとちょっと違うな。もっと納豆がゴロゴロ入って、エゲツない見た目だったんだけど。粉砕されたコーヒーゼリーが透明感あって、けっこう爽やかじゃあないの。
食べてみると、コーヒーゼリーの味に消されて、納豆の主張は強くない。粘り気だけがちょっと残ってる感じ。ぜんぜんイケるんだけど、逆になんのための納豆なのかという疑問も浮かぶ一品であった。







「鞍馬サンド」の情報
オススメ度  ★★★☆☆ 
アクセス  近鉄鈴鹿線「平田町駅」から徒歩15分 
住所  三重県鈴鹿市住吉町6557-1
電話番号  059-370-8135 
営業時間  8:30~20:00
定休日  なし 
予算  納豆コーヒーゼリーサンド325円 
関連サイト  公式サイト