高知の名物といえば、やっぱりカツオのたたきでしょ。
というわけで高知県南国市のレストラン「ゆず庵」でかつおのたたきパフェを食べてきたよ。
●インテリアが賑やか過ぎるぜ!
▲ゆず庵の入り口
れストランゆず庵があるのは土佐電気鉄道「小篭通駅」から歩いて10分ぐらいのとこ。って行っても「どこだよ!」って感じでしょうね、まあ、高知駅から数駅、東に移動したとこですわ。
入り口からしてこの賑々しさ。ガリレオ湯川教授から「実に面白い」との花輪が届いております。ネットで他のレポを読むと、浅田真央だったりなんだったりと時事にあわせて有名人花輪ネタはちょくちょく変えてるみたい。
駐車場にはカツオをくわえたワニがいたり
ネコバス風味の車が置かれてたりする。
運転するのはドキンちゃんだ。
バイキンマンのオブジェも置かれてたし、アンパンマンが好きなのかな。
店内に入ると、現れるのがでっけえ恐竜。高さ3mぐらいの立派な模型だ。
竜馬とお龍さん(乙女姉ちゃんか?)の人形もあるよ。これもやけにでかくて身長3mはある。
トイレの外壁にはお札が貼られてる。
万札じゃないよ、1億円札ね。なお、このお方がゆず庵の社長さん。
一時期はチョンマゲにしてたり、河童ヘアーにしてたり、常にとんでもない髪型にしてるのだ。僕が行ったときは「タクシードライバー」のデニーロみたいなモヒカン刈りになっていた。
●かつおのたたきパフェを食べてみた
超巨大パフェなど珍メニューがいくつかあるんだけど、1人じゃとても食いきれないからね。
で、今回注文したのはこちらのパフェ。一見普通のパフェに見えるんだけど‥
▲かつおのたたきパフェ 900円
振り返るとドカンと2切れカツオのたたきが乗っかっていた。
マスクを取ったら化け物だった、口裂け女みたいなパフェだ。
運んできた社長さんいわく「カツオには塩かけてね」とのことなので、パラパラふりかける。カツオも塩も、デビューしたときにゃあまさかパフェと組まされるだなんて夢にも思ってなかっただろうね。
味云々のまえに物理的に食べづらいんで、小皿にうつす。
一口でほおばると、これがもう普通に旨いんだ。外側が燻製されてて香ばしくって、塩でいくのもさっぱりしてて良い。むしゃむしゃとご飯を何杯でもかっこみたいんだけど、悲しいかな、横に残されたのはパフェ。
で、かつおのたたきをお先にいただいて、結局こうなる。かつおとの接地面にはシソかなんかの葉が敷かれてるから味も移ってないからご安心を。
アイスクリームとコーンフレークを基本にした一般的なパフェなんだけど、突き刺さるのが芋けんぴだったり、にんにくチップが乗ってたりする。おいしくいただきました。
■「ゆず庵」の情報■
オススメ度:★★★☆☆
アクセス:「小篭通駅」から徒歩12分
住所:高知県南国市岡豊町常通寺島109-1
電話番号:088-866-4141
営業時間:11:00~21:30
定休日:無休
予算:かつおたたきパフェ900円
関連サイト:公式サイト