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4月からの増税にあわせ、吉野家が値上げを決定。”280円横並び体制”が崩れてしまうと、牛丼業界に激震が走った。
「春からどの店で食えばいいのか?」と疑問に答えるべく、牛丼業界2大チェーンを徹底比較してみた。
 

増税の影響により、4月から「吉野家」が値上げをする。20円アップして、牛丼並盛りが300円になるんだとか。
”280円横並び体制”が崩れる今だからこそ

2大牛丼チェーン徹底比較

を行おうではないか。
腹を空かせた男子諸君の「春からどこで食うべきだろうか?」という疑問にアンサーを示そう。




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▲丼太郎 茗荷谷店

まず俎上にあげたいのが、都内で最重要とされている牛丼屋「丼太郎 茗荷谷店」だ。
誰が最重要としているかといえば、俺である。茗荷谷に友人が住んでいるので、とても重要なのである。
カウンターだけの小さなお店ながら、煌々と照らされたガラス張りの店構えで、存在感は抜群。

「牛丼並盛り200円」「お新香10円」という戦後闇市も真っ青な低価格で勝負し、コアな牛丼好きの支持をあつめていた牛丼太郎チェーン。
残念ながら2013年に倒産。現在は「丼太郎」と改名し、都内2店舗のみで営業している。




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対する比較店舗は、そう、もちろん

丼太郎 代々木店

である。
イスは一切無し。立ち食いだけの断捨離スタイル。
きわめてシンプルな作りの店舗ながら、丼太郎2巨頭のうち一角を占めている。
代ゼミに通っていた浪人時代、月2回は食べていたので、とても重要な牛丼屋とされている。
ここを抜きに、2014年の牛丼シーンを語るなど愚の骨頂である。


それでは、上記2大牛丼チェーン店を、4つの要素で比べていこう。






●その1 食べる道具対決

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▲茗荷谷店

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▲代々木店

茗荷谷店・代々木店、どちらの牛丼チェーンもともに、食べる道具は割り箸を利用していた。
よって、引き分けとする。





●その2 味噌汁対決

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▲茗荷谷店

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▲代々木店

どちらの牛丼チェーンも、具材はネギとワカメ。
よって、味噌汁対決も引き分けとする。





●その3 看板修正対決

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▲茗荷谷店

お次は、看板修正対決。
まずは茗荷谷店の看板から見てみよう。
「牛丼太郎」から「丼太郎」へと急遽改名したため、ガムテープで”牛”部分を隠している。
…つもりなのかも知れないが、牛の形に沿ってテープを貼っているので、結果的に消えてはいない。



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もう一方の側面はこんな感じ。
赤いテープから牛の文字が少しはみ出ているし、透けてもいる。
「GYUTA」というローマ字表記も、なぜかGの文字だけ放置。
本当に隠す気があるのか疑問である。



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店舗横についてる縦長の看板。
一番よく隠れている。



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が、反対側はこう。
半分割れてるからそのままで良いだろう、との判断であろうか。




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▲代々木店

一方、代々木店。
自動ドアの店名表記は、”牛”の文字がキレイに剥がされている。



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が、肝心の入口上部の看板はチラリズム炸裂。
看板修正対決も引き分け。





●その4 牛丼対決

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▲茗荷谷店

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ここまで3番勝負を繰り広げてきたが、どれも瑣末なこと。
牛丼チェーンの比較であるのだから、牛丼の味がもっとも大切。
というわけで、最後は牛丼対決である。

茗荷谷店でチョイスしたのは「納豆丼」。お値段は味噌汁つきで200円。
大量に作っておいた納豆を、鉄鍋からすくい、あつあつのご飯にオン。
ほどよい粘り気と甘さで、食が進む。
触れてもないのに、手が納豆臭くなる点には注意が必要だ。




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▲代々木店

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対する代々木店でも「納豆丼」をチョイス。
お値段は味噌汁つきで200円で、味も茗荷谷店と同じ。
よって、第4勝負牛丼対決も引き分けとする。

2大牛丼チェーンの徹底比較、すべての点において、高いレベルでの引き分けであった。
どちらで食べても間違いなし。4月からも引きつづき充実した牛丼ライフをお送りください。


●「丼太郎 茗荷谷店」/住所:東京都文京区小日向4-5-9/アクセス:茗荷谷駅から徒歩2分
●「丼太郎 代々木店」/住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-20-16/アクセス:代々木駅から徒歩1分