必死の覚悟で挑戦することを「清水の舞台から飛びおりる」なんて言うけれど、現代京都においては「から揚げパフェを食べ尽くす」が同義のことわざ!
京都・河原町のパフェ屋さん『からふね屋珈琲』でパクパクしてきました。
▲京都「からふね屋珈琲本店」
京都に観光したさいに、清水寺にも金閣寺にも目もくれず、まっさきに向かったのは河原町のパフェ屋「からふね屋珈琲本店」だ。
長期のマン喫泊で疲れた体を、甘~い生クリームで癒したい。
女性だらけの店内に、でっけえバックパック背負って、漢一匹堂々の入店。パンケーキ屋だろうがパフェ屋だろうが一人で躊躇なく入る、それが男の矜持。
テーブル上のPOPには『爽やか初夏メニュー』として、白桃ラムネパフェだの白桃ミルクティチーズケーキパフェだの、可愛さの頂点みたいなパフェ群が掲載されている。
う~ん、どのカワイ子ちゃんを指名しようかな~。
よ~し、この子に決めた。
▲から揚げパフェ 870円
そう、から揚げパフェ!
ころころと可愛い3つのから揚げが
フルーツの隙間でかくれんぼ。
生クリームまみれのやんちゃな一面も。
店員さんに注文したら「揚げものなので10分ぐらいお時間いただきます」って言われたんだけど、まさかの揚げたてなのね、このから揚げ。作り置きじゃあないとこに、妙なこだわりを感じる。
パフェ用の小さなスプーンで持ち上げつつ、この写真を撮っていたら、ズボンのうえに落としてしまい、白くて恥ずかしいシミを作ってしまった。
から揚げはサクサクで旨いし、パフェは生クリームがクド過ぎなくて旨い。からあげとパフェを、頭のなかで別のものとして切り分けできる人なら、文句なく旨いと言えるだろう。
からふね屋は京都・大阪に8店舗あるんだけど、揚げものパフェを出してるのは三条本店だけ。
「さくさくロースカツパフェ」「最強エビフライパフェ」「魅惑のアメリカンドッグパフェ」など、からあげ以外にもいろいろあるから好きな揚げものを選んでみてね。
■「からふね屋珈琲」の情報■
オススメ度:★★★☆☆
アクセス:「河原町駅」から徒歩6分
住所:京都府京都市中京区河原町通三条下ル大黒町39
電話番号:075-254-8774
営業時間:9:00~翌1:00
定休日:なし
予算:唐揚げパフェ870円
関連サイト:公式サイト