14502800_974600579316630_5539427831759489870_n

千葉中央駅の「カフェ呂久呂」は、カレーをたっぷり注ぎ込んだジャンボトーストが名物だ。
食パン1斤の中央部に湯船がごとく、カレーがたぷたぷに入ってるぞ。 
 

161001_rokuro-34
▲落ち着いた雰囲気のカフェ呂久呂

千葉中央駅から歩いて5分。ちょっとした歓楽街を抜けたあたりに落ち着いた雰囲気のカフェ「呂久呂」がある。
1階がカフェで、3階はギャラリーとして営業している。



161001_rokuro-4
▲なかでもトンカツをトッピングした「カツカレージャンボトースト」は漢度が高い

こちらの名物料理がジャンボカレートーストだ。
食パン1斤の内部にカレーをたっぷり注ぎこんだ豪快メニュー。数十年前から売っていたのだが、ここ最近、急にメディアに取り上げられるようになったそうだ。
トッピング次第では上記写真のような、トンカツを丸ごと1枚ぶちこんだ漢臭プンプンたるトーストに変身するぞ。





●カレーのお風呂みたいなトーストだ


14502800_974600579316630_5539427831759489870_n
▲ジャンボカレートースト。デカい!

161001_rokuro-14

注文したのはあえてジャンボカレートースト、トッピングなし。ベーシックにキメてみた。
ランチタイムならドリンクとサラダがついて1000円。この厚み、この形状、まるでカレーがタプタプに張られた湯船のよう。



161001_rokuro-8
▲中央部のパンは切り込みをいれて、下に押しこまれてる

スタッフさんが食べ方のレクチャーをしてくれる。
中央部のパンは、くり抜かれてるわけじゃない。切り込みを入れ、下に押しこまれて、その上からカレーを注いでいるのだ。



50縺ョ繧ウ繝斐・

フォークで真上から、カレーに隠れたパンを突き刺す。



161001_rokuro-16

そして、チーズフォンデュのようにカレーをつけて一欠片ずつ食べていく。
「食べきれるかな・・・」と不安になるほどデカいんだけど、意外とサクサク食べすすめてしまう。甘口のカレーが食欲を刺激するのはもちろんのこと、なにより、パン自体がむちゃくちゃおいしい。もっちりサクサクでいくらでも食べれちゃう。



161001_rokuro-25
▲耳はナイフで切っていく

161001_rokuro-27

内側を食べつくしたら、耳もナイフで切って、残ったカレーをちょこんとつけて食べる。耳もサクサクでおいしいんだ。ペロリと食べきってしまった。





●ハニートーストには追いハチミツだ!


161001_rokuro-19
▲ハニートーストセット 840円

お腹の案配的にまだちょっとイケそうだったので、ハニートーストも注文した。ジャンボサイズの半分のやつだ。



161001_rokuro-21

シナモンとバターで味つけされたハニートーストは、食後のスイーツにぴったり。カレーをかけるのと、シナモンかけるのとじゃあ、同じトーストでこうも意味合いが変わるかね。



161001_rokuro-6
▲トッピングは後のせも可能だ

38縺ョ繧ウ繝斐・

追いトッピングも可能なので、残った耳の部分には「追いハニーシロップ」をかけてみた。1つの注文で2つの味が楽しめるのはお得だ。

女性のお客さんが多かったんだけど、けっこうジャンボトーストを完食されていた。その無骨な見た目を恐れず、頼んでみてください。案外食べきれるよ。









「カフェ呂久呂」の情報
オススメ度:★★★☆☆
アクセス:千葉中央駅から徒歩5分
住所:千葉県千葉市中央区中央3-4-10
電話番号:043-224-5251
営業時間:11:00~20:30(月~土)、11:00~20:00(日・祝)
定休日:水
予算:カレージャンボトースト900円(ランチセット)
関連サイト:食べログ