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2017年4月22日(土)~23日(日)の1泊2日で泊りがけツアーを運行いたします! 
題して『1泊2日伊豆 別視点ツアー』でございます!
貸しきりバスで伊豆半島の珍スポットを巡って、巡って、巡りたおします。
 
 


この春!「泊りがけツアー」を運行いたします。
題して『1泊2日伊豆 別視点ツアー』でございます!
貸しきりバスで静岡県・伊豆半島の珍スポットをめぐって、めぐって、めぐりたおします。
 

定員30名で濃密すぎる2日間を過ごしましょう。
2日間でめぐるのは合計13個の珍スポット。
いずれも劣らぬ、価値観崩壊級の最高スポットを詰めこみました。ほかでは味わえない体験をご提供いたします!!
 

 
ではでは、くわしいツアー内容をご説明いたします。

 

◎こちらのツアーは富士急トラベルさん(以降、富士急トラベル)との共同企画です。運行のバックサポートや申し込みは富士急トラベルが担当いたします。
別視点スタッフ2名・富士急トラベル添乗員1名がツアーに同行いたします。

◎お申込みは富士急トラベルの申し込みページからとなります。

 

 



●伊豆別視点ツアーのここがスゴい
 

1:史上初!1泊2日で伊豆の価値観崩壊級の大物珍スポを13個めぐれる
 
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とにかくもう、伊豆半島の最高スポットを可能な限りつめこみました。
 
「東京別視点ガイド」で日本全国の珍スポを600ヶ所以上めぐり、星1つ~5つまでの5段階でランキングしてたんです。ミシュランみたいに。
なかでも5つ星は『人生観変わるかもレベル』としております。
5年間あちこちめぐったなかでも、4つ星級、5つ星級ってそれほど多くないんですが、このバスツアーでは6つ入っております。
(星5:伊豆極楽苑、まぼろし博覧会/星4:日本仮面歴史館、ものまね喫茶さる~と、アトリエロッキー万華鏡館、居酒屋まるたか)
 

1泊2日この濃度で突き進むバスツアーは、そうそう組まれないんじゃないでしょうか。
ちょいと海外旅行するよりも、よっぽど”異文化”に触れあえます。
 

「なにか新しい視点にどっぷり浸りたい」という方にはうってつけのツアーです。

 


 

2:貸し切りバスだから、非日常空間に浸りきれる
 
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地方の珍スポットは効率的にめぐろうとすると、かなり骨が折れるもの。
駅から離れていて歩ける距離じゃないけれど、バスは本数が限られていて、車じゃないとすごく行きづらい。そこに行って帰って、その日は終わりなんてこともザラ。
 
バスや電車の時間が気になって、どうしたって頭が現実に戻されてしまうのだが、今回の伊豆ツアーは現地移動がすべて貸し切りバス。
2日間、ず~~っと非日常空間に身を浸し切れる。浸りきってこそ、なにかを突破できる可能性があるというもの。

 

 

3:心意気が似ている人間があつまる

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2日間の長丁場。
巡るスポットと同じぐらい、なんだったらそれ以上に大切な要素が”誰と一緒に過ごすのか”だと思います。
われわれ別視点スタッフ2名と富士急トラベル添乗員1名、そして、参加者が最大30名の計33名。
貸しきりバスに乗りこみまして、ずーっと同じときを過ごすことになるからこそ、参加者がどんな人なのかが気になるところ。

 今回のツアー、けっして安いお値段ではありません。
そこをあえて乗り越えてきていただける方々なので、心意気は皆かなり似かよっているはずです

 




4:日本全国600個の珍スポをめぐった別視点ガイド代表松澤がガイドしつづける

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別視点代表、松澤が同行しまして、スポット解説していきます。
このツアーでめぐるようなスポットは、1人で行くのももちろん楽しいんですけれど、面白さにすべて気づくのはむずかしいものです。
私のガイドは、歴史やデータを詳しくお話しするというよりも、「これって、こういう見方をしたら面白いですよね」という切り口のお話しをすることが大半です。
みなさまの新しい視点を切り開く、その一助になれれば幸いです。

 
 

■「説明は後でいい!まず申しこみさせて!」という方は富士急トラベルの予約サイト





 
 

●参加者だけの特典
 

1:ツアーの写真は、プチ写真集にしてお渡しします

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別視点ツアーのカメラマン担当・齋藤(instagram)が、ツアー中の写真を撮影。
ツアー終了後にプチ写真集としてお渡ししますので、旅の想い出が手元に残ります。
※あまり写真を撮られたくない方は、もちろん配慮いたします!

 


 
2:希望者は「事前顔合わせ珍スポオフ会」に参加できます

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▲会場は後日決めますが、たとえばここ「赤羽霊園」とかで。

初対面の人たちといきなり泊まりというのは、なかなかハードルが高いですよね。
というわけで、事前顔合わせの意味もこめまして、珍スポでのオフ会も開催いたします。
別途実費がかかりますんで、希望者だけで。「どんな人が参加するのかな~」が分かった状態でスタートを切れます。

 

 
 

【ツアーに参加されたお客さまの声】
 
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▲青森珍スポツアー@木造駅
 
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▲青森珍スポツアー@とびない旅館
 
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▲青森珍スポツアー@蕪島神社
 
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▲青森珍スポツアー@浅虫温泉ねぶた祭り 

昨年7月にも泊りがけのツアー「2泊3日青森珍スポバスツアー」をおこないました。
がっつりレポート記事を書いたので「別視点の旅行ってどんなかんじなのかな~」って気になるかたはお読みくださいませ!
(レポ:2泊3日青森珍スポツアー、われわれ12名をのせた中型バスは1つの珍妙な生きものになった

参考までにご参加いただいた方々の感想ツイートをのせておきますね。















【伊豆1泊2日バスツアーのくわしい流れ】
 

さて、長々と伊豆ツアーのポイントを説明してまいりましたが、最後に流れを具体的にご紹介いたします。
これはもう、本気でおススメのスポットをぎゅっと詰めこみました。
一般的な観光名所から、マニアックな珍スポットまで種々さまざまですが、どれもほんとに最高のスポットです。
1泊2日終わってみれば、きっと新しい視点を手にいれていることかと思います。
みなさんとこの旅程をめぐれること、心から楽しみにしております。

 
 

<1日目>

 
○8:00 新宿駅に集合

 



○10:00 熱海駅からの集合班と合流


↓ 

 
○10:30~11:30 ストリップ劇場「熱海銀座劇場」を見学する

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 全国的にめっきりその数を減らしているストリップ劇場。
「熱海銀座劇場」も踊り手不足により、休業の危機にあるそうです。
そんな劇場の内部を、特別に見学させていただきます。

日本中のストリップ劇場をめぐっている女性・あさみんさん(instaブログ)を ゲストガイドにお招きして、プチトークショーもおこなってもらいます。

(ゲストガイドあさみんさんのレポ記事:ニッポンのワザ ~匠に会いに行く~


※注:今回のバスツアーではストリップショー自体は見学いたしません。

 

#商店街

あさみんさん(@papicocafe)が投稿した写真 -


▲ゲストガイドあさみんさんのinstagram



 
 

 ↓バス60分





○12:30~13:20 マンボウをたべよう!「伊豆鮮魚商まるたか」で昼ごはん

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「伊豆鮮魚商まるたか」でお昼ごはんを食べましょう。
海にめんした町だからこその新鮮な地魚をいろいろ食べられるお店です。



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▲ひゃくひろ。マンボウの小腸のこと。こっりこりです。

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▲イルカの干し肉。クセが気になるばあいはマヨネーズをつけてどうぞ。

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▲サバの生ハム。サバなのに生ハムの味がする不思議な一品。
 
焼き魚定食にくわえて
●マンボウの腸のおさしみ
●イルカの干し肉
●サバでつくった生ハム
もお出しするのでチャレンジしたい人だけ食べてみましょう!
どれも普通においしいですよ。

(伊豆鮮魚商まるたか:食べログ

 
 
 
↓バス60分


 

○14:00~15:00 

ツタンカーメンの万華鏡は鼻をのぞく「アトリエロッキー万華鏡館」

元フレンチシェフがつくった趣味の館「パチンコ博物館」 


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▲創作万華鏡がずらり「アトリエロッキー万華鏡館」

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▲ツタンカーメンの鼻をのぞくと…

歩いて行き来できる「アトリエロッキー万華鏡館」「パチンコ博物館」の2つを一気にめぐります。
アトリエロッキー万華鏡館には館主がつくった10個以上の創作万華鏡がならんでます。
たとえば王の鼻をのぞく「ツタンカーメン万華鏡」、便座をのぞく「トイレ万華鏡」などなどへんちくりんな万華鏡だらけ!
音楽が鳴ったり、いい匂いがしたり、ギミックがこらされて面白いんだな~。

(レポ記事:伊豆「アトリエロッキー万華鏡館」でトイレの万華鏡をのぞいてきた【ネタりか】)



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▲2016年にオープンしたばかりのパチンコ博物館

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▲店先に6面パチンコがならぶ

パチンコ博物館は歴代パチンコ台をそろえたスポット。
20年以上フランス料理のシェフをしていたけれど、あまりにパチンコが好きすぎて台を収集。2016年、ついにこの博物館をオープンしたそうだ。
見学だけでなく実際にプレイ可能。博物館前にならんだ6面パチンコが惹かれますね。

アトリエロッキー万華鏡館の公式サイト


   
 

↓バス20分



  

○15:20~16:30 伊豆半島最狂のカオス空間「まぼろし博覧会」

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数ある伊豆半島の珍スポットのなかでも、物量・カオス度がもっとも高い「まぼろし博覧会」
すごい熱量でいまなお進化をつづける大型珍スポットです。
この場所をなんと説明していいものやら……。展示品はとりとめもなく、マネキン、はく製、レトログッズ、巨大仏となんでもあります。不思議なコラージュ作品に取りこまれてしまったような、そんな世界観なのです。
意図したズレか、本物の狂気か、判別不能なギリギリのラインをついています。


 


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館主のセーラちゃん。その名のとおり、セーラ服に身をつつんだド派手なキャラクターです。
週2~3日、まぼろし博覧会に出没し、とおりすぎる車に旗をふり、お客さんをダンスで出迎えてくれます。



  

↓バス20分





○16:40~17:20 ものまねショーを堪能せよ「喫茶さる~と」

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▲さる~との店主かもめ次郎さん

「喫茶さる~と」はカラオケをたのしむ喫茶店です。
普段は地元のおばちゃんたちが歌っています。

ここのポイントは店長かもめ次郎さんのモノマネ芸。
長年、流しの歌手をしていたかもめ次郎さんが、美空ひばりやサブちゃんなどのモノマネをお手製の顔面プリントをつかってくりひろげます。
これがまたなんともいえぬあやふやな模倣度で、見続けていると「これぐらいでいいんだよ、生きていくには」と勇気がわいてきます。

こじんまりとした店内なので30名も入れません。
しかし、「かもめさんの芸をなんとかツアーで見たい!」と交渉したところ
われわれのバスのなかに乗りこんで、30分間のモノマネショーを見せてくれるそうです。

バスのなかでのモノマネショー、どんな空気になるのでしょうか。ワクワクが止まりません。

 


  

↓バス40分


  

○18:00 海底温泉にディナーショー!「サンハトヤ」で宿泊

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▲ディナーショーもあるよ

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▲あの海底温泉にはいれるよ!
 
お宿はサンハトヤ。
「伊東にゆくならハ・ト・ヤ~♪」のテレビCMでおなじみ、あのハトヤに泊まります!





このテレビCM、子どものころに何百回見たことか…。
とうとう憧れの海底温泉に入れますね。

夕食はディナーショーを観覧しながら大宴会場で食べます。
われわれが泊まる期間は現代風日本舞踊「獅子娘」による演目が楽しめるそうです。獅子娘、気になりますね。最後の締めに、白いハトが飛びかうんですって。

※お部屋は男女別、一部屋4人での宿泊となります。
※プラス5000円で2人1部屋への変更も可能です。

サンハトヤの公式サイト






【2日目】
 

○9:30 宿を出発





○10:20~11:20  仮面1000個を作ることが宿命!「日本仮面歴史館」

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「生涯に1000個の仮面を作る!」と決意した館長さん。
現在900個制作し、そのうち500個がこちらの「日本仮面歴史館」にかざってあります。
でかいものでは2m、重さ500㎏を超えるものも。1つ1つ、オリジナリティがあって力強いんですわ。
館主が情熱たっぷりにお手製仮面をガイドしてくれますよ。 


 

 

↓バスで20分


 

○11:40~12:00 1杯のめば寿命が3年のびる「伊豆オレンジセンター」

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オレンヂセンターの目玉商品はウルトラ生ジュース。
みかんをジューサーで液状にしただけの代物ですが「1杯飲めば寿命が3年延びる」という薬事法おかまいなしの強気なキャッチフレーズで売られています。

寿命をのばしたいかたは飲んでみるのもいいですね。
このジュースを飲むと併設されているプチ秘宝館にもはいれます。
 


 



↓バス30分



 

○12:30~13:20 シンプルなわさび丼に泣け!「泣かせ隊食堂」で昼ごはん

伊豆半島の河津七滝あたりはわさびが特産品。
孤独のグルメにも登場した「わさび丼」を食べてみましょう。
ほかほかの白メシにすりおろした生わさびとかつおぶしをのせて、しょう油をかけるだけのシンプルな丼。
だけど、これがうまいんだな~~。


 

 

↓バス20分

  

 

○13:40~14:10 生わさびとソフトクリームの絶妙コラボ!「道の駅 天城越え」

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トイレ休憩でたちよる「道の駅 天城越え」
石川さゆりが歌っているあの天城峠のすぐそばです。
このタイミングでお土産を買ってもいいですね。

こちらも泣かせ隊食堂同様にわさび推し。
生わさびがついてるわさびソフトなんてのもあるんですよ。
食後のデザートにいかがでしょうか。
 

  
 

↓バス20分


  

○14:15~14:45 トイレの神さまをまつってる「明徳寺」

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世にも珍しいトイレの神さまをまつっている明徳寺。
トイレに貼るとご利益がえられるお札を売っています。
伊豆のあたりの人はけっこう貼ってるんだって。
おさすりさまとおまたぎさまという崇拝物もありますよ。しっかりさすれば子宝にめぐまれる。



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お賽銭の入り口が床にあるので、またいでしゃがんで、まさにトイレをするような姿勢で小銭をいれよう。



  

↓バス10分



  

○15:00~16:00 家族経営の地獄テーマパーク「伊豆極楽苑」

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ツアーの最後を締めくくるのは、家族経営の地獄テーマパーク「伊豆極楽苑」です。
創業30年。あの世の世界を、手作りのフィギュアやジオラマで再現してます。
すさまじい形相の鬼たちが、人間どもを八つ裂きにしたり、釜で煮こんだりしています。



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館主の奥さまが軽妙な話術で、地獄のシステムを語ってくれます。
随所に書きこまれた説明文も
「温度はハワイと同じ。家賃、敷金、礼金ナシ」
「阿弥陀様は極楽のオーナー」
などなど最高にイケてます。


(レポ記事:え!自宅が地獄なの!?家族経営の地獄テーマパークなんて聞いたことがない!「伊豆極楽苑」







○17:00 三島駅で解散も可




↓バス2時間ぐらい


  
 

○19:00ころ 新宿駅で解散




 

 

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【ツアー詳細情報】
 

■日時
2017年4月22日(土)~23日(日)

 
 
■スケジュール

(1日目)
新宿駅西口「工学院大学前」【07:45集合】(08:00出発)――<高速道>――熱海駅【10:00集合】

―熱海銀座劇場(観光)【10:30~11:30】――伊豆鮮魚商 まるたか(昼食)【12:40~13:40】――

―アトリエ・ロッキー万華鏡館&パチンコ博物館(観光)【14:10~15:10】―まぼろし博覧会(観光)【15:30~16:30】―
   
―ものまね喫茶さる~と(観覧)【16:40~17:20】―ホテルサンハトヤ(宿泊)【18:00頃着】


(2日目)
ホテル【09:30出発】―日本仮面歴史館(観光)【10:20~11:20】―伊豆オレンヂセンター(お買物)【11:40~12:00】―

―泣かせ隊食堂(昼食)【12:30~13:20】――道の駅「天城越え」(お買物)【13:40~14:10】――

――明徳寺(観光)【14:15~14:45】――伊豆極楽苑(観光)【15:00~16:00】――
   
三島駅【17:00頃着】――<高速道>――新宿駅【19:00頃着】


 
■集合・解散場所
集合:新宿駅にAM8:00集合/(熱海駅AM10:00 集合)
解散:新宿駅にPM19:00解散/(三島駅PM17:00解散)
※熱海駅集合・三島解散の場合は1人2000円引きとなります。


  
■費用
5万8800円(2人以上での参加で、1人1000円割引きとなります)
※貸切バス、施設入場料、ご飯代などコミコミのお値段です!
※「パチンコ博物館」のプレイ料金、「オレンジセンター」のウルトラ生ジュース代は各自支払いとなります。
※「2人で1部屋つかいたい!」というかたは1人あたまプラス5000円でお部屋を変更できます。
 
 
 
■定員
30名

 

■申込み可能日
4月16日(日)24時まで

 

■参加方法
富士急トラベルさんの特設サイトからお申込みをお願いします。
 


■ご質問など
質問などありましたら info@betsushiten.com に連絡してください