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鳥取・智頭急行の「恋山形駅」はなにからなにまでピンク色!
恋がかなう絵馬やハート型の消印を押してくれるポストもあります。
平均乗客数3名だから2人っきりの時間を過ごせますよ!
 

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鳥取県の智頭急行線にはピンクの駅があります。その名も「恋山形駅」でございます。
もともと普通の外観だったのですが、2013年に恋駅プロジェクトの一環として全面ピンクにリニューアルしたんだとか。
恋駅プロジェクトは全国にある4つの”恋がつく駅”(恋山形駅、母恋駅、恋し浜駅、恋ヶ窪駅)が協力して盛りあがろうじゃないかというPRキャンペーンですね。




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ホームも手すりもすべてピンク色。
リニューアル前は1日平均3人しか利用客がいなくって、恋人たちが2人っきりになるのにぴったりだったそうです。
いまでも観光客でごった返すわけじゃないのでぜんぜん2人っきりになれます。




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▲駅の看板はハートマーク

1994年の開業当初、駅名の候補は「因幡山形駅」か「恋山形駅」だったとか。
「来い山形!」とかかっていることから、住民の要望で恋山形に決まったそうですが、まさか当時その名前が原因で真っピンクにされるとはおもってもいなかったでしょう。

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▲ゴミ箱もピンク

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▲ホームもピンクでハートが飛んでる

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路線をかわいい女の子に擬人化した「鉄道むすめ」も描かれています。智頭急行は宮本えりおという女の子です。男1人で来ても恋人気分をあじわえますね。




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ハート型の絵馬や鳴らせば恋がかなう鐘などのギミックも用意されています。
恋山形駅は無人駅なので、肝心の絵馬は有人駅か電車の車内販売で購入とのこと。




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ハート型の消印を押してくれる恋ポストもあります。
ただし、回収は週1回。「また、料金不足や切手の貼ってない郵便物はハートの風景印を押せませんのでご注意ください」と注意書きもされています。
恋は焦っちゃだめですし、それなりにお金が必要なものなのです。









「恋山形駅」の情報
オススメ度:★★★☆☆
アクセス:智頭急行「恋山形駅」
住所:鳥取県八頭郡智頭町
電話番号:
営業時間:
定休日:
予算:
関連サイト:智頭急行サイト