
台湾の屋台で、日本のおにぎりが独特の進化を遂げていた。
米はからっと揚がっており、甘辛いソースがかけられている。具材はスライスチーズだ。

台湾・台北駅を降りるや、食い物の屋台がずらりと並ぶ。
どれもこれも旨そうで目移りするなか、まっさきに食指が動かされたのがこの屋台だ。

なんでも「黄金炸飯」なる、おにぎりの進化版みたいなものが売られていたのだ。1つ35台湾ドル(140円ぐらい)とお手頃価格。
シーキチンや肉そぼろなど4種類の具材から、好きなのを選ぶ仕組みらしい。

これがベースとなるおにぎり。カラッと黄金色に揚がってる。

チーズを注文したところ、調理台のうえに海苔をおき、マヨネーズをかけたあと、揚げおにぎり、チーズと乗せていく。

完成した黄金炸飯がこちら。ハンバーガーのパッケージのような紙で包まれている。
一見なんの変哲もないおにぎりに見えるのだが・・・

一皮めくるとこのワイルドさ。シンプルな日本のおにぎりが一転、カロリーを大量摂取できる究極おにぎりへと進化していた。ホクホクした揚げおにぎりと、甘辛いタレがマッチしてて、普通に旨い。
あ、一般的なおにぎりもコンビニで売られてるんでね。台湾においても、この黄金飯はちょいと変わり種だと思われます。
【行き方】
1:台湾鉄道「台北駅」に行く
2:駅の目のまえにある三越の裏手あたりに屋台があった
▲なんかこの辺に屋台あった

■「黄金炸飯」の情報■
オススメ度:★☆☆☆☆
アクセス:「台北駅」から徒歩3分
住所:
営業時間:
定休日:
予算:35台湾ドル(140円ぐらい)
関連サイト: