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2017年6月30日「第1回 別視点ナイト」をおこないました。場所は渋谷カルチャーカルチャー。
別視点ツアーでガイドをつとめていただいた7名のマニアによるトークライブです。



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▲こんな感じで「東京カルチャーカルチャー」でやりました。

というわけで2017年6月30日（金）に
「第1回 別視点ナイト」
をおこないました。

別視点ツアーでガイドをしていただいた7名のマニアによるトークライブです。
ここ1年やってきた別視点の活動の集大成的なイベントですね。



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右から出演者で
◎便所サンダルの飯田さん（ベンサン．JPの店長）
◎片手袋の石井さん（片手袋大全）
◎植木鉢の木村さん
◎焼きそばの塩崎さん（焼きそば名店探報録）
◎ホースの中島さん

そして司会進行の
◎空想地図の地理人さん（地理人研究所）
◎珍スポットの松澤

となっております。
アメコミではなくてタモリ倶楽部に出演するタイプのアベンジャーズって感じです。



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▲物販コーナーには「ホースのポストカード」「きれいな石」などのグッズがならんでました。






◎第1部は「別視点テーマトーク」

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第1部は路上観察テーマトークです。
トークテーマにそって1人1人プレゼンしていきます。




路上観察あるあるでは「やたらカテゴリー分けしちゃう」「業界の中枢に食い込んじゃう」などのテーマが出てきました。
この図は植木鉢の木村さんによる『植木鉢の分類図』です。状況や配置などによって細かく分類しており、くわしく説明してくれます。




「カテゴリー分けしちゃう」は片手袋の石井さんも「あるある！」と。
何度も改訂を繰り返している分類表を作っています。




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ちなみに石井さんが
「マニア＝誰よりも知っている人ではなく、マニア＝誰よりも知らないことの多さに気づいている人」
と熱弁したときは会場がオーッ！と拍手が湧きました。



ナイト

そのほかには「擬人化しちゃう」というあるあるも。



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ホースの中島さんはこういう配置のペットボトルを見かけると



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ブッタが入滅するシーンに見えちゃうそうです。



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『テンションがあがった瞬間BEST1』というテーマでは、便所サンダルの飯田さんは「E-6ックスが手に入った時」とのこと。
超激レアの便サンでTwitterでいいな～と言っていたところ「私が持っているよりも飯田さんが持っているほうが幸せでしょう」と持ち主が譲ってくれたそうです。



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「あるある！」と話しは盛りあがり、あっという間に1時間たち、第2部へ。
2部はちょっと毛色を変えて「路上観察クイズ」のコーナーです。
出演者1人1人が出題者になって、ほかの出演者＆来場者が一緒になって答えを考えました。



ナイト2

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たとえば植木鉢の木村さんは6択問題。
「6つの植木鉢でどれが一番いいでしょうか」をみんなでかんがえます。1つずつその植木鉢の良さを語ってくれ、それを根拠に答えを推測します。
かなりの難問で100人以上いた来場者からもたった3人しか正解者がいなかったが、木村さんが熱く良さを語りだすとなんだかとても良いような気がしてきて、不思議な納得感と笑いが生まれました。



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焼きそばの塩崎さんのクイズは3択問題。
この3つの焼きそばの共通点を当てるクイズです。
このあと「店構え」「メニュー構成」などのヒントが出され、そこから答えを推測します。




こちらは来場いただいた方のツイート。
◎港町の焼きそば屋ならメニューにビールがあるはず
◎店先にガチャガチャが置かれている
◎値段帯の安さ
などからC「小学校の近く」を割りだします。
かなりの観察力が求められます。


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ホースの中島さんの映像クイズでは、5人の出演者全員が同じイラストを描くという奇跡も。

そんなこんなであっという間の2時間でした。
この形式のトークライブ、定期的に開催していきたいなとおもっております。また今度も来てね！


◎togetterに『別視点ナイトの感想ツイートまとめ』もまとめておりますのでどうぞ！