台湾の屋台で「うろちょろするエルサのおもちゃ」、タイの屋台で「改造バイクを走らせるアナのおもちゃ」を入手した!!
こいつらの動きが原作の世界観とまったくそぐわなくって、最高なんだよね。
台湾の屋台で、最高のおもちゃを見つけた。
「アナと雪の女王」のエルサが、歌って踊ってくれるおもちゃで、お値段は900円ぐらいであった。
段ボールの劣化具合が、中身のアレさを象徴しているようで、即決で購入した。
箱を開けると、エルサの生首と胴体が入っている。
頭と胴体をはめこんで、電池を入れてスイッチオン!
「レディゴーレディゴー」
「レディゴーレディゴー」
「レディゴーレディゴー」
「レディゴーレディゴー」
と、レディゴーの1節だけを永遠とリピートしながら、カニも真っ青のスムーズな横移動を繰り広げる。けっして縦方向には動かず、ひたすらうろちょろし続ける。
畳のふちでコケて、首がもげた。
映画同様、エルサはちょっと脆さのある女王のようだ。
大変素晴らしいおもちゃを手に入れたとホクホクしていたら
その2ヶ月後、こんどはタイの屋台にて、妹アナのおもちゃを見つけた。
姉のエルサに比べて、アナはおてんば娘だ。
というわけで、アナのほうはバイクにまたがっている。
キラキラと電飾をつけた改造バイクだ。
こんなシーン、映画にねえぞ!
おてんばが過ぎるだろ!
箱を開けると、やっぱり生首が入っていた。
首をつけてあげる。
やれやれ、世話のかかる姉妹だぜ。
陽気なメロディーを奏でながら、バイクを疾走させるアナ。
ディズニー映画のヒロインは、ここ最近どんどん主体的な性格になってきているが、このアナは格別の存在だ。
この2つのおもちゃは、とても大切な宝物です。
三輪車ではなくバイクで、それもピンクに塗られている分だけまだキャライメージに合ってて良心的かも。