2017年12月8日(金)に「別視点ナイト vol.2」を開催します!
いままで別視点ツアーでガイドをつとめていただいたスペシャリスト勢ぞろいです。
2017年12月8日(金)
「別視点ナイト ~路上観察に魂をささげたスペシャリスト勢ぞろい~ vol.2」
をやります!
舞台は東京カルチャーカルチャー。
一年ちょっと前からいろんなジャンルのスペシャリストをガイドにまねき、現場をめぐる「別視点ツアー」をやってるんですが、このトークライブでは歴代ガイドが大集合します!
片手袋、空想地図、顔ハメ看板、植木鉢、珍スポットなどなど……。
かたよったジャンルに魂を捧げたスペシャリストぞろい。
普通に町を歩いていたら、絶対に気づけない「切り口」をお話しします!
帰り道、やたらとキョロキョロしちゃいますよ。
【出演者】
●石井公二(路上に落ちてる手袋のスペシャリスト)
片手袋研究家。小学1年生から片手袋に注目しはじめ30年。
サイト「片手袋大全」にて研究成果を報告している。
「見つけてしまったら撮影しないと罪悪感がある。片手袋は、呪い」とのこと。
□インタビュー記事:「片手袋は呪い」なぜ道路に手袋が落ちているのか。その道30年、片手袋研究家に聞いてきた
□連載記事:分かれば分かるほど分からなくなる【この世界の片…手袋に】
みんなの空想地図
●今和泉隆行(地図のスペシャリスト)
地理人研究所代表。 7歳のころから存在しない町・中村市の空想地図を描く。著作に「みんなの空想地図」がある。
●塩谷朋之(顔ハメ看板のスペシャリスト)
顔ハメ看板ニスト。ハマり続けて十数年、ハマった看板2800枚以上。
有給休暇の取得理由にしっかり「顔ハメ」と書き、年間400枚以上にハマる。複数個の穴が空いてる物は知らない人に声をかけ、なんとかして穴を埋めるのがポリシーだ。
著作:「顔ハメ看板ハマり道」
□インタビュー記事:「穴があいててありがとう」ハマった総数2800枚。顔ハメ看板にとりつかれた塩谷朋之氏が辿りついた境地とは
●藤田泰実(路上に落ちてる物のスペシャリスト)
路上に落ちてる物(落ちもん)を写真に撮ってる収集家。
食べかけのホットドックから便座まで心に引っかかったものはなんでも撮る。最近ニューヨークでもオチモンを撮影していた。
落ちもんを通して、その背景にある人生劇場を妄想する。
落ちもんを通して、その背景にある人生劇場を妄想する。
□instagram:@fujitayoshimi
【進行】
●木村りべか(植木鉢のスペシャリスト)
図画工作作家。なんでもない植木写真を8年間ものあいだ撮り続けている。
鉢の配置や支え棒の刺し方など、見られることをほぼ意識していない、むきだしの表現から持ち主の意図を読みとる。
□「下町・平井の植木鉢をひたすら鑑賞するツアー」のレポ記事
●松澤茂信(珍スポットのスペシャリスト)
東京別視点ガイド編集長。 日本中、世界中の珍スポットを1000個以上めぐり、サイトで紹介している。 2016年に観光会社「別視点」をたちあげる。
【イベント詳細】
■日時
2017年12月8日(金)開場19:00 スタート20:00 終了22:00
■イベント内容
片手袋、顔ハメ看板、路上に落ちてるもの、植木鉢、地図、珍スポットのスペシャリストが路上観察について話すトークライブ
■場所
東京カルチャーカルチャー
(東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti SHIBUYA4階)
■アクセス
東京メトロ「渋谷駅」13番出口正面
JR各線・東急各線・京王線「渋谷駅」より明治通りを原宿方面に徒歩4分
(Googlemapで確認する)■費用
2500円(当日券500円増し)
※要ワンオーダー