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福島県喜多方市の「八七一タクシー」にはパロディー満載の立体交通看板があるよ。
社長みずから製作したオリジナル看板なのだ。




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▲蛍光灯から吊るされた傘はなにを意味しているのか

どこのラーメン屋にしようか目星をつけながら福島の喜多方をブラブラしてたら、気になるタクシー会社を見つけた。
八七一タクシー。八七一と書いて「はないち」と読む。




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なにが気になるってこの看板だ。
「渡れそうでも待つ勇気」「思いやり 人も車も 自動車も」と交通標語が書かれたオリジナル看板がいくつも立てかけられている。




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しかも、立体。発泡スチロールや段ボールを利用して、うまいこと造形している。
一体、誰が何のためにこんな凝った物を作っているのか?




福島県猪苗代町1ヶ月住みます会社とは?

猪苗代町の地域おこし協力隊からの依頼を受け、別視点が1ヶ月間会社ごと移住!
猪苗代町を拠点に福島県全域の新たな観光地を発掘する企画だ!
期間:2017年9月12日から10月12日


【登場人物】

matsuzawa 別視点代表/国内外巡った珍スポ1000ヶ所超え

saito 別視点副代表/いい写真のためなら手段を選ばない






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▲八七一(はないち)タクシーの澤井社長


製作者は八七一タクシーの澤井社長さん。
「毎年、喜多方市で交通安全標語看板の大会があって、タクシー組合でもある程度作らなきゃいけないムードだったから作り始めたんですよ。今までなにか工作してたわけじゃありません」
とおっしゃるものの、これまで8回出展して、3回最優秀賞に輝いているというのだから天性の才だ。




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2017年も鬼平犯科帳を題材に、最優秀賞に輝いている。




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時事ネタもたくみに取りこむ。日本エレキテル連合の看板はブームだった2014年に作ったものだろうか。
「ちょっとぐらいいいじゃないの~」「ダメよ~ダメダメ」と飲酒防止のメッセージにぴったりはまっている。




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なかにはウサビッチやケロロ軍曹をテーマにした看板もある。
鬼平犯科帳もあればケロロ軍曹もあり、やたらジャンルの幅が広いのは「友だちに子どもが好きだからケロロ軍曹でお願いって頼まれたから」だとか。

手作り立体看板、今後もどんどん増えていくことだろう!



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「福島県猪苗代町一ヶ月住みます会社」やってるよ!
 

inawashiro

2017年9月12日~10月12日の1ヶ月間!
観光会社「別視点」は福島県猪苗代町に移住してるよ!!
猪苗代を起点にして、福島県を掘って掘って掘りまくり、記事を更新しまくる。

◎「なんでそんなことするの?」「なにするの?」てな企画概要はこちら
◎1ヶ月住みます会社にまつわる記事一覧はこちら
◎誰でも参加できるイベントが4つあるよ!イベントリスト




Deapsにも「八七一タクシー」を登録したよ


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▲こんな感じでスポットの写真・説明が出てくるよ


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▲投稿ページのQRコード


「福島県猪苗代町1ヶ月住みます会社」をスポンサードしてくれてるのは、おでかけSNS「Deaps」
ディープなスポットがたっぷり載ってる、おでかけ情報アプリ!
猪苗代1ヶ月住みます会社の期間中、Deapsにブログには載せてない小ネタをじゃんじゃん投稿してるよ。アプリダウンロードして見てみてね~。


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