学生さんは夏休みに突入しましたね！

「たんまり休みはあるけれど、行きたいところが見つからない」
「この機会に上京するけど、東京ってどこが楽しい？」

疑問にお答えしましょう！！
夏休みこそ、東京別視点ガイドで紹介するスポットに足を運ぶ絶好のチャンスなのです！

東京都内の最強スポットを15個厳選しました！

東京の最強別視点スポット15選

1：アクセス難易度S級！絶海の孤島「青ヶ島」
 


【場所】東京都　　【ジャンル】離島　レポートへ

東京都に属する離島なんだけどアクセス難易度がすっごく高い。

島への直行便はなくて、八丈島を経由して、ヘリか船でアクセスする。ヘリは1日1便9席のみ。島民の足として使われているので、予約を取るのが一苦労。
船は就航率が50％。断崖絶壁の島だからちょっとした高波で欠航しちゃう。
ちょっと天候が荒れると帰る手段がなくて、1週間缶詰めなんてザラな島。

人口160名、雑貨屋1軒、居酒屋2軒、民宿5軒であとは何も店がない。
秘境感があって楽しいぞ。まさに夏休みじゃなきゃ手が出せない離島だ！



2：味を自由自在に変えるたこ焼き屋「パワーブレンド」



【場所】南千住　【ジャンル】たこ焼き屋　レポートへ

気のパワーでたこ焼きの味を自由自在に変える店。
なんのことか分からないだろうが「物質頭脳の情報を書き換えれば、どんな味にでも操作できる」そうだ。
気の力で密封状態の風車も回すことができるぞ！




▲変化可能な味のリスト。ナイナイ岡村味からカロリー２割削減までなんでも出来る。



3：ストイックを極めた「北山珈琲」



【場所】上野　【ジャンル】珈琲店　レポートへ

北山珈琲は「珈琲を飲むためだけの店」だ。
●30分でお開き
●読書、ケイタイ、事務処理、商談、待ち合わせ、おしゃべり固くおことわり
というルールがある。
1杯980円からのコーヒーは液体をこえた超絶濃度！
びっくりして笑っちゃうよ。



4：日本最狂のエンタメ居酒屋「かがや」



【場所】新橋　【ジャンル】居酒屋　レポートへ

ここ数年、日本中の変わったお店や観光地をあっちゃこっちゃ行ってるけど、個人的には一番好きなのがここ「かがや」だ。
具体的なサービス内容はレポートを読んでいただければ分かるのだが、妙な緊張感が漂っているから、初めて行った方は、大きな衝撃とともに、心も体もやけに疲労困憊することだろう。
まさに長期連休にこそ、気合をいれて行くにふさわしい店！！

※インバウンド客にも大人気で満席の日が多いから、電話予約するのが無難だよ

 


▲コース名がセリフみたいになってる。感情をこめて読まなけりゃ、やり直しをくらうよ！


▲国別の「ドリンクのもってき方」を選べる。たとえばフランスなら甘美なリズムにのせて、似顔絵を描いてくれる。



5：男を罵倒し、女を口説くトルコ料理屋「ＺＡＫＵＲＯ」



【場所】日暮里　　【ジャンル】トルコ料理屋 　レポートへ

イラン人の店長アリさんが「死ねー！」と叫ぶは、チョコを投げるわの大暴れ。
男性客は罵倒し、女性客は口説きまくる！完成された客イジリは職人芸の領域に達してる。
客がいればいるほどアリさんの元気は増す。夏休みなら100％全力投球の接客を受けられるだろう。




▲不敵な笑みを浮かべるアリさん。彼のペースに思いっきり飲まれてみよう。


▲客総出で、強引にベリーダンスを踊らされるよ。


▲「食べきれないコース」はほんとに食べきれないぐらい出てくる。美味い。

 

6：変なサワーが140種類ある居酒屋「兆治」



【場所】千駄木　　【ジャンル】居酒屋　レポートへ

サワーが140種類以上もある居酒屋。
半分はまともなサワーだけど、半分は変わり種。
おしるこサワー、味噌サワー、コーンポタージュサワーなど危険なメニュー満載だ。
トイレの壁や天井を埋め尽くす、親父さんのつぶやきも必見だ。
 



▲短冊のようにサワー名が吊り下げられている。


▲おしるこサワー。自分で缶からおしるこを注ぐ。意外と飲める。


▲なかでもキムチサワーがトップクラスで飲む干すのが困難だ。



7：常軌を逸した大ボリュームなサンドイッチ「アメリカン」





【場所】東銀座　【ジャンル】喫茶店　レポートへ

東銀座の喫茶店「アメリカン」はサンドイッチがヤバい。国語辞典レベルの分厚さ！
挟まりきらないパストラミが上空に飛びだしてるぞ！
玉子サンド500円、パストラミサンド600円とびっくりするぐらい安い。食べきれない分は持ち帰れるから安心だよ。



8：ありとあらゆる手段で客を驚かす「赤羽霊園」



【場所】赤羽　　【ジャンル】居酒屋　レポートへ

「お化け屋敷風居酒屋」を名乗っている。居酒屋というよりカラオケスナックに近い雰囲気。
ロックアップなど似たようなコンセプトの飲み屋があちこちにあるが、その先駆けにして、唯一無二の空気感をまとった存在だ。
天井からありとあらゆるものが落ちまくって、客を驚かせるぞ。




▲店先にはハッピを着たお化けが吊るされてる。怖くしたいんだか陽気にしたいんだか分からない。


▲「ぬりかべ」というメニューを頼んだら、冷奴だった。



9：懐かしゲームをプレイしまくり「駄菓子屋ゲーム博物館」



【場所】板橋本町　【ジャンル】博物館　レポートへ

昔なつかしの駄菓子屋に置かれていたようなゲームがずらりと40台以上置かれたスポットだ。
博物館という名称だが、すべて現役バリバリで、実際にプレイできるよ。
10円玉を弾いてゴールまで運ぶ「新幹線ゲーム」とか、全国制覇を目指す「国取り合戦」とか、おもわず夢中になってしまう！
1回10円単位のものばかりだから、子どもの頃には不可能だった、資金力にものを言わせたパワープレイでの攻略も可能。




▲ゲームをクリアすると、駄菓子との引換券がもらえるよ。



10：触れあえすぎてパニックになりそう！「鳥のいるカフェ」



【場所】浅草　　【ジャンル】鳥カフェ　レポートへ

浅草の「鳥のいるカフェ」はそんじょそこらの動物系カフェとはレベルが違う！
無数の小鳥が放し飼いされている空間にほうりこまれるのだが、ドリンクなんて飲んでる余地なし。
アニマルパニック映画さながらのアグレッシブさで、小鳥たちが群がってくるぞ！



11：雷が落ちて豪雨が降る居酒屋「ちえり」


 
【場所】荒川遊園地前駅　　【ジャンル】お好み焼き屋　レポート（他サイト）へ

お好み焼き屋「ちえり」は雷が鳴りひびき、豪雨がふる。不思議なパフォーマンスを実施してるお店。
1時間に1度、店内が真っ暗になりドドーンと雷が落ちる。入り口には雨もふるのだ。
そんな状況で常連さんたちは動揺せず食べ続けてるのが面白い！



ピヨピヨと小鳥が鳴くところからショーはスタートする。前振り、しっかりしてるよね。



12：あの駅に隠された秘密のマーク「東京駅の襲撃ポイント」



【場所】東京駅　【ジャンル】駅　レポートへ

事件の現場は身近なところにある。



13:渋谷の異世界「名曲喫茶ライオン」



【場所】渋谷駅　【ジャンル】喫茶店　レポートへ




14:衝撃のコーヒーラーメンを食べよう「亜呂摩」



【場所】お花茶屋　【ジャンル】喫茶店　レポートへ

世にも珍しいコーヒーラーメンが食べられるお店。
スープがコーヒー味で、麺にもコーヒーが練りこまれている。トッピングはフルーツ。
いろんなキワモノ料理を食べてきたけど、このメニューは頭一つ抜けて”前人未踏の味”がする。
店長さんのコーヒーラーメンにかける情熱も熱い！



15:手動販売機でハンバーガーが買える「立石バーガー」



【場所】堀切菖蒲園　【ジャンル】ハンバーガー屋　レポートへ

特殊マシーン「手動販売機」でハンバーガーが買えるお店だ。
「ハンバーガーよりピザのほうがおいしいことに気づいた」と急にピザ屋さんになったり
「5年もやったからもういいかな」と手動販売機を撤去したり、予測不能な進路変更が魅力の1つ。
ここ最近、手動販売機がパワーアップして帰ってきたらしい！また無くなる前に行くしかない！