
2018年12月1日(土)!
「熱海別視点ツアー」やります。
熱海の珍スポットをいっきょに3つ巡るバスツアー。
「1人じゃちょっと行きづらい」ってな熱海のスポットを一緒に巡ろうじゃあないですか。
12月1日(土)にバスツアーをおこないます。
題して
『熱海別視点ツアー』
超濃厚な珍スポットを一挙に3つ巡りますよ。
ちょっと1人じゃあ行きづらい、そんなところを一緒に巡ろうじゃあないですか。
◎こちらのツアーは富士急トラベルとの共同企画です。運行のバックサポートや申し込みは富士急トラベルが担当いたします。
◎お申込みは富士急トラベルの申し込みページからとなります。

▲2016年12月「悪態まつりと牛久大仏をめぐるツアー」にて(@牛久大仏)

▲2016年12月「栃木珍スポバスツアー」にて(@性神の館)
「1人だし、初参加だし、バスツアーなんて大丈夫かな」って方も、そこはエイヤっ!と飛び込んでみてください。案外、大丈夫です。以前から何度かバスツアーは開催しているんですけど、あえて1日がかりで珍スポットを巡ろうという、意欲と好奇心をお持ちのかたばかりなので、趣味趣向がかなり似てますので。気が合います。
もちろん友人と連れだって2~3人での参加も大歓迎!ペア参加ならば料金を500円割引きます!
いままでのバスツアーは1人参加7:ペア参加3って比率ですね、だいたい。男女比はいつも女性のほうがすこし多くて、男4:女6ぐらいの比率です。
このサイトやトークイベントでも珍スポの魅力を「これでもか!これでもか!」と熱狂的にお伝えはしてますが、やっぱり現場に行って、五感で浴びるように感じて、はじめてその真価を発揮すると思っております!サイト読むより、トークで聞くより、本物のスポットは5億倍面白いっすよ!共にいきましょう!
◎富士急トラベルの申し込みページ
------------------------------------
ツアーの流れは以下のとおりです。
7時45分~8時:新宿駅西口「工学院大学前」に集合
↓
8時:出発
↓
10時30分
●サービス精神の塊「熱海城」

▲けっこうデカくて立派な熱海城

▲セコムしてる城

▲コンクリ人形作家、浅野彰雲氏の像も数十体鑑賞できる
まずは、熱海の山にそびえたつ「熱海城」を見学しようじゃあないですか!
熱海城は歴史上存在していない城で、再現でもなんでもなくて、完全に観光のために築城された架空の城なのだ。
その事実だけでもソソられるものがあるんだけど、この城、なにが凄いって、過度のサービス精神が溢れだしてるのよ。
「息子を喜ばせたいがあまり、西友で買ったパンツだの、米だの調味料だの野菜の煮物だのなんでもかんでも詰めこまれた、田舎の母からの仕送り」みたいなお城なのだ。
(詳細レポ:天守閣でジェンガできたり、120万円のおみこし売ってたりする「熱海城」)

入り口をはいると、熱海城名物・金のしゃちほこがあるぞ。
金のしゃちほこといえば、熱海城!間違いない!
またがって記念撮影も可能だ。

地下のゲームコーナーは、テレビゲームがやり放題!
城内で、音ゲーだのレーシングゲームができるのは、熱海城くらいなんじゃないか。

スポーツ吹き矢や

竹馬、フラフープなんかも用意されてるし

展望台には足湯もある。
城という世界観を超えてでも、どうにかこうにかお客さんを楽しませたいという、行き過ぎたサービス精神。たまりませんな。

天守閣からは熱海の海が一望できるんだけど

そこにまでオセロだとか、ジェンガだとかがあるからね。
天守閣で黒ひげ危機一髪やらないでしょ、普通!?
↓
11時35分
●”秘宝館”を名乗るのは日本でここだけ『熱海秘宝館』

▲熱海城のすぐふもとにある「熱海秘宝館」

▲館内は撮影禁止!その目で直接確かめるしかない!
熱海城のすぐふもとにある「熱海秘宝館」。
秘宝館は閉鎖が相次いで、いま「秘宝館」を銘打ってるのは、日本ではここ熱海秘宝館だけなんだな。
そういう事情もあってか、ここ最近はカップル客など若いお客さんで、いつも混み合う人気観光地になっているのだ。
性的なアイテムを展示している博物館は数あるけれど、熱海秘宝館はかなりバラエティー色が強いスポット。エグ過ぎず、にこやかに笑って楽しめる下ネタが満載だ。
(詳細レポ:家族で行ってもギリOK!バラエティー色が強めだね!「熱海秘宝館」)
↓
13時
●昼飯:『山木旅館』

秘宝館、熱海城とたっぷり濃密なスポットを味わったので、おなかもすいてることでしょう。
お昼ご飯は、老舗旅館「山木旅館」でいただきます。
知っているのです。
珍スポめぐりは意味の理解や咀嚼にエネルギーのいる作業。ましてや1日に超ド級のスポットを3個もめぐろうってんだから、ご飯ぐらいはわりとちゃんとしたところで、ちゃんと食べたほうがいいということを。
※「金目茶漬け」か「ビーフシチュー」を選べます!
7時45分~8時:新宿駅西口「工学院大学前」に集合
↓
8時:出発
↓
10時30分
●サービス精神の塊「熱海城」

▲けっこうデカくて立派な熱海城

▲セコムしてる城

▲コンクリ人形作家、浅野彰雲氏の像も数十体鑑賞できる
まずは、熱海の山にそびえたつ「熱海城」を見学しようじゃあないですか!
熱海城は歴史上存在していない城で、再現でもなんでもなくて、完全に観光のために築城された架空の城なのだ。
その事実だけでもソソられるものがあるんだけど、この城、なにが凄いって、過度のサービス精神が溢れだしてるのよ。
「息子を喜ばせたいがあまり、西友で買ったパンツだの、米だの調味料だの野菜の煮物だのなんでもかんでも詰めこまれた、田舎の母からの仕送り」みたいなお城なのだ。
(詳細レポ:天守閣でジェンガできたり、120万円のおみこし売ってたりする「熱海城」)

入り口をはいると、熱海城名物・金のしゃちほこがあるぞ。
金のしゃちほこといえば、熱海城!間違いない!
またがって記念撮影も可能だ。

地下のゲームコーナーは、テレビゲームがやり放題!
城内で、音ゲーだのレーシングゲームができるのは、熱海城くらいなんじゃないか。

スポーツ吹き矢や

竹馬、フラフープなんかも用意されてるし

展望台には足湯もある。
城という世界観を超えてでも、どうにかこうにかお客さんを楽しませたいという、行き過ぎたサービス精神。たまりませんな。

天守閣からは熱海の海が一望できるんだけど

そこにまでオセロだとか、ジェンガだとかがあるからね。
天守閣で黒ひげ危機一髪やらないでしょ、普通!?
↓
11時35分
●”秘宝館”を名乗るのは日本でここだけ『熱海秘宝館』

▲熱海城のすぐふもとにある「熱海秘宝館」

▲館内は撮影禁止!その目で直接確かめるしかない!
熱海城のすぐふもとにある「熱海秘宝館」。
秘宝館は閉鎖が相次いで、いま「秘宝館」を銘打ってるのは、日本ではここ熱海秘宝館だけなんだな。
そういう事情もあってか、ここ最近はカップル客など若いお客さんで、いつも混み合う人気観光地になっているのだ。
性的なアイテムを展示している博物館は数あるけれど、熱海秘宝館はかなりバラエティー色が強いスポット。エグ過ぎず、にこやかに笑って楽しめる下ネタが満載だ。
(詳細レポ:家族で行ってもギリOK!バラエティー色が強めだね!「熱海秘宝館」)
↓
13時
●昼飯:『山木旅館』

秘宝館、熱海城とたっぷり濃密なスポットを味わったので、おなかもすいてることでしょう。
お昼ご飯は、老舗旅館「山木旅館」でいただきます。
知っているのです。
珍スポめぐりは意味の理解や咀嚼にエネルギーのいる作業。ましてや1日に超ド級のスポットを3個もめぐろうってんだから、ご飯ぐらいはわりとちゃんとしたところで、ちゃんと食べたほうがいいということを。
※「金目茶漬け」か「ビーフシチュー」を選べます!
↓
14時30分
●怪しいムードの謎博物館『風雲文庫』

▲熱海城のさらに上、しばらく車で登った細い路地に入り口がある

▲風雲文庫の入り口。なんとも重々しく重厚なつくりだ。


▲戦時遺品を展示している塔。昼でも重たい空気が流れる
さてさて、熱海城、熱海秘宝館もかなり濃厚な珍スポなんですが、最後の締めに訪れる「風雲文庫」は日本中かなりのスポットを巡ったなかでも、とびきり超濃密な場所ですわ。
まず、存在してる場所がスゴイ。
熱海城を通り過ぎ、山道を車でしばらくのぼったうえに、バスから下車。徒歩でしか通れないような、細い道を5~6分歩いたその先に、生い茂った草に隠れるように、入口があるんです。

メイン展示室は「ヒーローの家」と名付けられていて、こちらも内部は撮影禁止。
なにが展示されてるって、でっかい1室ほぼほぼヒトラーグッズで埋め尽くされているのだ。
見学者をアジテーションするような昂揚的なクラシックがかかっているなか
●「わが闘争」を入力したタイプライター
●ヒトラー自身が描いたユダヤ人のデッサン
●ミュンヘンの私邸にあったタキシード
●自筆の演説原稿
●行軍時に使っていたベッド
などなど、ざっと100点以上の展示品を見学していく。
これだけの代物が、なぜ熱海の、こんな場所に!?
とにかくこれは現地にいかねば見れない代物ばかり。真偽のほどは、その眼で確かめてほしい!
(詳細レポ:ヒトラーの遺品で埋め尽くされた博物館「風雲文庫」)

東京するめクラブ 地球のはぐれ方 (文春文庫)
ちなみに、この風雲文庫、「地球のはぐれ方」って本で、あの村上春樹氏がレポートしてます。例の独特な文体で綴られる珍スポレポートは必読だ。
↓
(打ち上げ参加希望のかたのみ)
19時40分ころ:日暮里駅到着

打ち上げをトルコ料理屋「ZAKURO」でおこないます!希望者のかたはご参加くださいませ。
男性客を罵倒し、女性客を口説き、むりやりベリーダンスを踊らされる狂乱のトルコ料理屋!
※飲み放題のコース料理で別途3800円のお支払いが必要となります。
【ツアー参加者への5つの特典】
1:別視点ガイド編集長の徹底ガイド

日本全国&世界各地の珍スポットを巡りあるいた別視点ガイド編集長・松澤が同行しまして、徹底的にガイドさせていただきます!
1人でふらっと行くよりも、気づける面白ポイントはぐっと増えるはず。
2:熱海伊豆のディープスポット話し

移動時間が2時間ちょいとまあまああるので、車内で「熱海伊豆のディープスポット話し」をいたします。オフラインの場ならではの楽しみですね。
3:別視点特製のパンフレット
バスツアーの「旅のしおり」を作りまして、お渡しいたします。
------------------------------------
【ツアー詳細】
■日時
2018年12月1日(土)8時~19時ころ
■スケジュール
新宿駅西口「工学院大学前」【07:45集合】(08:00出発)――<高速道>――
―熱海城(観光)【10:30~11:30】――熱海秘宝館(観光)【11:35~12:35】――
―山木旅館(昼食)【13:00~14:00】――風雲文庫(観光)【14:30~15:30】――
―<高速道>――新宿駅(19:00頃着)――西日暮里駅(19:45頃着)※打ち上げ参加者のみ
■集合場所
7時45分~8時 新宿駅西口「工学院大学前」待ち合わせ
■費用
15800円
(2人以上での参加ですと500円【1人あたり】割引きます)
(2人以上での参加ですと500円【1人あたり】割引きます)
※貸切バス、有料道路代、施設入場料、昼食代、別視点特製パンフレットこみの値段です
■定員
40名まで
(最少催行30名)
■申込み可能日
11月29日(木)まで
■参加方法
富士急トラベルさんの特設サイトからお申込みいただけます。
■注記
「熱海秘宝館」はスポットの特性上、18歳未満のかたは入館できません。
質問などありましたら info@betsushiten.comにメールください