
2019年1月12日(土)~14日(祝)におこなった
2泊3日で初海外ツアー『台湾別視点ツアー』のアルバムレポートでございます!!
伝われ、雰囲気!
つい先日、2019年1月12日~14日にかけて、初の海外ツアーであります
「台湾別視点ツアー」
を運行いたしました!
参加者34名が貸し切りバスで台湾の珍スポットを駆けめぐりました。
撮れたてホヤホヤのツアー写真をずらりと並べ、どんなツアーだったのかレポートいたします!
ツアーの楽しかった雰囲気をお伝えするため、情報は最小限。
アルバムを眺めるような感じでどうぞ!
台湾別視点ツアーは同じ内容で、3月22日~24日にも運行します。
レポを読んで「行ってみたい!!」ってなった方は、富士急トラベルの台湾別視点ツアー申込ページからぜひ!!
【1日目】


台湾別視点ツアーは貸切バスで珍スポットを巡る旅。座席は1日ごとに変わる。
桃園空港で集合した一行は、第一の目的地まで自己紹介をしながら移動した。
■おかしなコンクリ人形が乱立する公園「秋茂園」


台湾中で売ってる薬膳っぽい香りのゆで卵

秋茂園は黄秋茂氏というおじさんが私費で作りあげた公園。
かわいくて面白いコンクリ人形が乱立している。

妙に艶っぽい金太郎と桃太郎。裸エプロンだったんだ。








■じいちゃん1人の落書きで埋めつくされた村「レインボービレッジ」



レインボービレッジは、黄さんというおじいちゃんの落書きで埋め尽くされた村。
再開発の決まった村だったが、取り壊し阻止のため、2008年から黄さんは村中をペンキで彩色しはじめた。

独特な色味やイラストセンスがSNSで拡散され、2010年に市長訪問。
あまりの独自性に衝撃をうけ、再開発対象地区から外し、保存を決めた。





■豚足の超有名店「阿水獅猪脚大王」で夕食

創業以来、注ぎ足したタレ。

約40年前に屋台からはじまり、現在は複数店の展開してる。





■眼医者じゃないよ!アイス屋だよ「宮原眼科」

閉院した眼科病院を、ハイセンスでモダンなアイス屋さん&お土産屋さんに改装。


パイナップルケーキの有名メーカーが運営していて、お土産品もパッケージがすごくかわいい。



■夜の自由時間。希望者は「逢甲夜市」へ

ホテルにチェックインして、夜は自由時間。
希望者はバスで台中を代表する「逢甲夜市」へ。




夜市では食べたいもの、やりたいことに応じて、数人の小グループに分かれて行動した。
うろうろしてるときに出会ったグループと、合流したりまた分裂したり。アメーバのように夜市を散策。


夜中12時まで遊ぶグループもたくさん。
帰りはタクシーでホテルまで帰ってきた。
【2日目】




「すべてのスタイル」とヘンテコな日本語Tシャツを着てる参加者がちらほら。夜市で見つけて揃って着たんだとか。
夜ふかししたメンバーも多いけれど、車内は朝から元気なムード。

車窓から台湾の霊柩車が見えた。仏像が乗っている。
■電気じかけの手作り地獄が最高!「南天宮」

南天宮は電気じかけでギコギコ動く、自作の地獄が面白いお寺。
コミカルだけどスプラッター。鬼の表情は豊かだし、やたら熱量が高い。








お寺の少年が先導してくれた。
iPhoneからBluetoothで選曲し、かたわらに抱えたスピーカーから地獄に合うクラブミュージックを流してくれる。
やたらキレのあるダンスも披露してくれた。



■オジサン1人が10年で作った!貝がらで出来た霊廟「三清三元宮貝殻廟」



「貝殻で廟を作れ!」と夢のお告げを受けたおじさんが、10年がかりで自作した。
デザインも建築も独学。壁も柱も、装飾も、すべて貝がらで覆われてる。














■むっちゃくちゃ狭くて長い路地「摸乳巷」

幅わずか70cmの狭すぎる路地が100m続く路地。
通路の名称は「摸乳巷(ムォルーシャン)」。胸を触れちゃう通りという意味だ。
豊かな港町を盗賊から守るために作られた。
通路の名称は「摸乳巷(ムォルーシャン)」。胸を触れちゃう通りという意味だ。
豊かな港町を盗賊から守るために作られた。







港町なので、昼食は新鮮な海鮮料理だ。
■巻きグソパンに巻きグソアイス!究極のコンセプトショップ「便所レストラン」


トイレをコンセプトにしたレストラン。椅子は便器、パンは巻き糞型、ドリンクは尿瓶で出てくる。
オーナーが「Drスランプアラレちゃん」が大好きで巻きグソや便器にこだわってるとか。








夕食は小籠包の名店「金品茶樓」で。

■夜の自由時間。希望者は「士林夜市」へ

夜は自由時間。希望者は台湾最大の夜市「士林夜市」へ。
ゲームをするもよし、台湾グルメに舌鼓を打つも良し、昨日同様、おもいおもいに行動した。










【3日目】



トンネルに入ると、パチンコの当たり演出みたいな照明になった。
■「十分老街」で天灯上げ体験


台湾の北部、山沿いを走る電車・平渓線。電車が1時間に1本しか来ないローカル線だ。
そんなローカル線の「十分駅」は、電車がこない間、線路のなかに入れる。松本伊代にも教えてあげたい。


四面に叶えたい願い事を書く「天燈」。2人で1つ、書いて浮かせた。
火を焚き、熱気球の要領で浮かせる。






電車がやってくると「線路からあがって!!来るよ」と騒がしくなる。





空港への帰り道で、バスツアー恒例のビンゴ大会を行い、旅は終了した。

以上、台湾別視点ツアー、アルバムレポートでした!
台湾ツアーは同じ内容で、3月22日~24日にも運行します。
レポを読んで「行ってみたい!!」ってなった方は、富士急トラベルの台湾別視点ツアー申込ページからぜひ!

帰った翌日、一日だけ38℃を超えて発熱しました…珍スポの瘴気かも(笑)