書評
ちょいとオススメの本を紹介しようかなと。 その名も「八画文化会館 VOL.2」 年1回発行で、内容は「ワンダーJAPAN」を煮締めて、さらに濃ゆくしたような雑誌でございます。 昨年発刊された創刊号も、ブログ上で檄オシしたんですけど、VOL.2も読みごたえゴリゴリなんだわ。 24ページにもおよぶ特集は、味のある珍ホテル。 「ロープウェーに温泉作っちゃったホテル」「月の世界をお風呂で再現しちゃったホテル」などなど |
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春!春だよ!この温かさ、まごうことなき春!
そして、春といえば、読書!ぽかぽかした陽気のなか、土手で本を読むのって最高ですよね。
僕も「クイック・ジャパン ももいろクローバー100ページ全力特集」や「ももいろクローバーZ 試練の十番勝負」「ももいろクローバー公式ビジュアルブック」などなど、教養を深めるべく、日々読書にいそしんでおります。
そんな珍スポ大好きの僕が、4つの珍スポ関連本をオススメします。はい、では、詳細をどうぞー。
今回ご紹介する本は『日本島図鑑』でございます。日本の有人島433個すべてを網羅している図鑑です。
最近、グーグルマップで島を眺める行為に没頭してまして。そこでの生活を妄想するのが最高に楽しいんです。その流れで買ったんですが、おもわぬ掘り出し物でした。
あのー、妄想の話しなんですが。たとえば、こういう交通手段が船しかないような、閉鎖空間に住む中学男女とか、なんかもう淫靡だなと。小中学校、海水浴場、山、キャンプ場と青春のすべてがてんこ盛り。きっとさ、この島の中学生アベックは、学校帰り686号線を歩いて、村役場の前で知り合いのおじちゃんに挨拶して、姫島海水浴場で日が暮れるまで話して、暗くなったら家まで一緒に帰るんだよね、家は隣同士だから帰り道はもちろん同じなの、でさ、女の子が手をつなごうとするんだけど、やっぱ小さい島だからね、そこかしこに知り合いがいるわけでさ、男子の方が照れちゃって「ヤメロよ」って手を振り払うんだよね。くそっ、甘酸っぺえな、君に届け!
とか考えてます。では本の紹介しますね。
1ヶ月にだいたい10冊は珍スポ関連本を読みます。そういうの好きなんで。なかば中毒なんで。
でもですね、「こんな面白い本があったの!」って誰かに話したいと思っても、そんなこと話せる友人がいません。共通の話題になりえません。なので、このサイト上でばんばん紹介していこうと思います。
第1弾は『八画文化会館 創刊号』でございます。ついにワンダージャパンのライバル誌、登場か!?と騒がれている一品です。
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